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遠い空より落つる陽が
地上を瞬く間に抱え込み
空気は炉と化す
暑さで皮膚は汗を噴き出し
熱さで土は干上がっていく まっすぐに空に向かうひまわりも
動かない緑色の葉が伝える風のない気だるさも
ただそのまま季節を生きている
ひぐらしが啼きはじめた
静かに夜への通り道が開いた気がした
もとより目に見えないものたちは
自然の生業の中で
その姿をひそめながら
時と温度が在り方を変える 幸せとせつなさは想い出の温度で
融点を迎えて涙になり
歓びと哀しみはできごとの温度で
沸点を迎えて吐息になる
生まれた想いはこうして
また生まれるために
気体になって舞い上がっていく |
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暑さと熱さで、蒸発してしまう体と想い
嫌な思いも感情も一緒に蒸発してくれ
すべて蒸発したら
心も体も軽くなるだろう
軽くなった心で太陽に向かって走ろうか
2015/7/29(水) 午後 9:44
なぎささんも Leiaさん同様
素晴らしい 詩(うた)心をお持ちですね
お二人に Nice!
2015/7/29(水) 午後 10:15
こんばんは。
苦しい一時期
蒸発出来たら良いのにとおもっていた
今こうして灼熱の大地に生きている不思議
流されてきたのか
耐えてきたのか
手繰るには長い時間
それにしても暑い日が続きますね。
どうぞお体を労わりご無理しませんように。
[ huka tadashi ]
2015/7/30(木) 午前 1:47
おはようございます。
夏の暑さががもう空で背伸びをしています。暑いですが、人の世界のようにやけどをするほどではないかもしれません。人の思いはけなげに空に昇っていくものかもしれませんが。
[ setonoyume ]
2015/7/30(木) 午前 7:15
> nagi☆sa☆ちゃん
ほんとだね、軽くなりたいね。
いいことだけが残ればもっといいけど、嫌なことがあるからいいことがもっといいって思えるのかもしれないね。
2015/7/30(木) 午後 9:07
> こまめさん
なぎさちゃんの写真を見ているといろいろな気持ちが湧いてきます。なぎさちゃんの言葉はまっすぐでこころに潔くつきささります。とても心地よい痛みです。
ブログで出会ったなぎさちゃんとこまめさん、私にとってお二人はとても長いおつきあいで、うれしいです。
2015/7/30(木) 午後 9:09
> huka tadashiさん
多分、、苦しかった時って実は苦しいなんて思う間もなかったのではないかなと思います。
苦しみや哀しみの極みではとにかく目の前にあることに向かうしかない、そんな気がします。
今年の夏は暑いですね。
どうぞお体ご自愛くださいね。
2015/7/30(木) 午後 9:11
> setonoyumeさんは自然と同じ気持ちを持つ方だといつも詩を読むたびに思います。
うらやましいです
私も自然の中に生きるものとしての自分を大切にしたいなって思います。
2015/7/30(木) 午後 9:12
こんばんわ。
暫くでした、僕も長い間ブログを
休んでおりました。また素敵な詩を
見せて下さいね。
ナイス☆☆☆
2015/7/30(木) 午後 10:31