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どうやら大学は美術専攻で受験することがほぼ決まったうちの娘。今アメリカの高校11年生です。
AP Drawingのクラスを取っています。彼女にとっては、高校で初めて履修する美術のクラスです。
教室にはこのクラスだけでなく他の美術のクラスを履修している生徒もいます。どのクラスを履修しているかに関係なく、同じ教室で同じ先生から指導を受けつつ、絵を描いているのだそうです。この高校では美術のクラスを取る生徒の数が少ないからなのでしょうか。
美術のクラスでは、特に「指導」らしきものは受けていないそうです。
先生からは、どんなアイデアでも、どんな絵でも「いいね!」と言われるのだそうです。技術的な指導はなし。AP(Advanced Placement)という大学の単位がもらえるクラスなので、きちんとした基準があるはずで、それさえ満たしていればオッケーなのでしょう。
先生からは「いいね!」と言われたけれど、自分では納得できず、作品を途中で破棄して、全く新しいものを一からやり直したこともあります。「自分で考えて解決しなさい」という指導方法なのでしょうか。
このクラスを8月末に取り始めて、4ヶ月ほど経ちます。クラスで他の生徒、特に大学受験期の上級生と話したり、他の生徒の作品を見たりすることから、多くを学びつつあるようです。こういった生徒同士の交流が何より大切なのでしょうが、「交流」が盛んなため、教室内はウルサイらしいです。
美術にも進学のための「塾」があります。絵の上手な生徒は画塾に通っているようです。うちの子も今年夏から画塾に行っています。どこの塾に行ったらよいのかわからず、ミニコミ紙の広告を見て決めました。でも高校の美術クラスの生徒が多く通っている画塾はうちからもっと近いところにあるのでした。
9年生、10年生のうちから美術のクラスを取っていれば、絵の仲間にもっと早くから出会え、上級生からもいろいろ学べたのでしょう。
好きな科目のクラスは低学年のうちから取るべし。
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