アメリカの公立高校で

ブログ始めたときはまだ小学生だった下の子、もう成人

大学受験

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2016年卒のUC合格状況

おひさしぶりです。うちの下の子は無事大学に合格し来月から大学生になります。
カリフォルニアの大学受験で大きな変化があったのかもしれないので、
この記事を投稿しています。

うちの高校では今年のUC大学受験で大きな変化がありました。
UCLAとUCSDの進学者が激減していました。
毎年それぞれ40〜50人ずつが進学するところ、
今年は10人前後。

合格者の数はわからないのですが、
おそらく合格者が激減したため、進学者が激減したのだと思います。

バークレー進学者は例年と同じ人数、50人ほどでした。


どうしてこうなったのでしょう?
以前から報道されているように、一部のUCキャンパスで
学費を多く払ってくれる州外生を増やし、州内生を減らしたから?

うちの高校はアジア系の理系の生徒が多いです。そういう学生が大学に多すぎるから敬遠された?

他の高校ではどうだったのでしょうね?
他でも同じようなのであれば、
これからの受験生は、UC以外の受験が必要でしょう。


うちの子の友人のアジア系の理系女子は頭脳明晰、高GPA、課外活動充実、
そしておそらくSAT 高得点なのに、
UC上位校のみならず滑り止めのUC中位校も不合格になり、
中堅私大に進学します。
その子も今までずっとアジア系の多い公立だったので、
アジア系の少ない私立大学で今までとは違う学生生活を楽しめることを願っています。

ライフドローイング

アメリカの美大や総合大学の有力美術学部を受験するには
life drawingを練習する必要があるようです。
日本語で「ヌードクロッキー」と言う、
裸の人間のデッサンです。
高校生なのにヌード…。

うちの11年生の子、
前回ブログで書いた「ポートフォリオ・デー」で複数の美大と面談し、
どこの美大からも
「あなたの描いたライフドローイングを見せて」
と言われたのに、描いたことがありませんでした。
「ライフドローイングを練習するようにね」と、
どの大学からもアドバイスされたのだそうです。

大学や専攻によってはこの練習は必要ないのかもしれませんが。

それまでは一応、格安画塾に通っていましたが、
受験指導のようなものはなく、
美大を受験する子もいないようで、
ライフドローイングのクラスはありませんでした。

その後、
高校のAP Artのクラスにいる美大受験生の先輩生徒から
我が家の近くにライフドローイングを教えてくれる画塾があることが分かりました。
全く宣伝していない塾だったので、存在を知らなかったのです。

モデルさんはヌードとはいっても、
未成年対象のクラスなので、パンツを履いています。
パンツの下を想像して描く男子生徒もいるのだそうです。
モデルは男女、若い人のこともあれば、老人のこともあります。
長くて30分でポーズを変えるらしく、
急いで描かなければならなくて大変そうです。

塾代は前の画塾に比べて高額です。
モデルさんの代金も込みですし。
それでも、夏休みに5000ドルまたはそれ以上払って美大の高校生用夏期講習を取る必要が
なくなりました。

大学がやってる高校生用夏期講習、どこも高額です。
でも、オンラインで無料または格安の講座があるようです。
うちの子は夏休みに、
できればいつもの画塾とは違うところで、違う経験をオンライン以外でしてみたいと言います。
そこそこのコストでできるものを探しています。

ポートフォリオ・デー

イメージ 1

アメリカには美術大学や総合大学の有力美術学部に進学したい人のために、
Portfolio Dayというものがあります。
そういう大学が一堂に会し、進学希望者のポートフォリオ(作品集)を見てくれる場です。
(ピンボケの画像で失礼します。雰囲気はなんとなく分かるのではないかな)

うちはアートに全く関係ない家庭だったので、
美術進学の基本を何も知らず、
娘がその道の進学を考え始めて、どうしましょうと思っていたら、
ありがたいことに助けてくれる人が現れ、
美術で大学受験をした人を紹介してくれ、
ポートフォリオ・デーなるものが世の中にあることを知ったのでした。

ポートフォリオ・デーって何だろう?
ウェブ検索してみたら、
college fairの美術バージョンのようなものであるらしく、
全米主要都市で順繰りに開かれていることがわかりました。

まだ11年生だったし、ポートフォリオは全然できていませんでしたが、
とりあえずそれまでの絵をかき集め、スケッチブックも持って行きました。

親は会場で全く何もすることがなく、
私はぶらぶらとピープルウォチング。
ここは受験希望者と大学側の1対1の対話の場なのでした。

ポートフォリオを見てくれるのは、実際の大学教員です。
幸い「この道は諦めたほうがいい」などネガティブなことは言われず、
ホッとしました。
全員の作品を褒めているのかもしれませんが。

有名美大の前には長い列ができます。
開始前にランチを食べなかったのを後悔。
途中でエネルギー切れになってしまいました。
大学の先生も大変そうです。

美術の中にも細かい専攻があり、
その希望を聞かれ、
一応考えている専攻を伝えました。
「それでいいと思うけど、あなたはXXの専攻でもいいと思うよ」
というアドバイスを複数校からもらったのだそうで、
うちの子は以前から考えていた専攻とXXの専攻の両方に強い大学を考えるようになりました。

そうやって専攻が細かく分かれているのは、美術大学と美術に強い総合大学の美術学部のみで、
多くの総合大学やリベラルアーツでは細かく分かれていません。
実際にデザイナーになるための就職をするのなら、そういうところに進学するのがいいかもしれません。
美術教員を目指すなら、普通の大学の美術専攻で幅広く学んだほうがいいかもしれません。

ポートフォリオ・デーのおかげで、わざわざ東部まで旅行せずに、東部の大学と話せてよかったです。

うちの11年生の子は、アメリカの美大か美術学部を目指しています。
普通のアメリカの大学受験とは違う準備が必要だったんですね。
親二人ともアートに全く関係ない人間で、そういうことを全然知らなかったのですが、
ありがたいことに周囲に助けてくれる人たちがいまして、
遅ればせながら、準備を始めました。

高校生になった時点では、将来の進路は不明でして、
全然違う分野も候補に挙がっていたのですが、
10年生になって以降は、アートの進路ということで本人の意思が固まってきました。
11年生になってAPアートのクラスを取るようになり、
本人はこの進路に絞るようになり、
ようやく親子でその道のことを調べ始めました。
だけど・・・大学入った後で、また興味の対象が変わる可能性もあるんじゃないかと、
親はそう思ってます。
うちの上の子は大学の途中で専攻変えてるし。

今回は、美大と普通の大学の美術学部との違いについて、
今までわかってきたことをこれから書きます。

まず、
美術専門の大学はArt School(大学じゃないみたいな呼び名ですが大学)と呼ばれ、
特に名の通った美大に行くには、大概それなりの準備が高校生のうちに必要らしいです。
美大ではBFAという美術専門学士号が取得でき、
うちの子の話では、彼女があこがれるデザイナーはみなBFAを持っているんだそうです。
教員は現役デザイナーであることが多いようです。
なかには口コミサイトなどで「就職は良かった」という体験談が書かれている美大もあります。
美大は全部またはほとんどが私立大学なので、学費は高い(年4万ドル+寮費=6万超)。
奨学金制度はあります。
巨額のローンを借りている学生も少なくないようです。
受験では、自分の作品集「ポートフォリオ」とエッセイを提出する必要があり、
高校のGPAと、SATまたはACTの点数は、高得点が必要な美大もあれば、
それら勉強の点数は提出する必要のない美大もあります。

総合大学やリベラルアーツ(LAC)の美術学部だと、
大概は美大ほど美術の準備は必要なくても、勉強の点数が美大よりも重視されるようです。
大学に入った後で別の専攻から美術学部に転部することも大概は可能のようです。
つまり美術専攻から別の専攻に変えることも、専攻を2つにすることも可能なわけです。
学位は普通の文系大卒学位BAがもらえるところと、BFAがもらえるところがあり、
BFAは専門科目をBAよりも多く履修します。
就職については、美術学部のウェブページに
「卒業生ネットワークを使ってXX社やXX社などに就職できています」など、
力を入れていることをアピールしているところもあれば、
「XX大学院など、有名大学院に多数進学しています」とは書いてあっても
就職については一言もないところもあります。
まあ、卒業後については、学校の力よりも本人のやる気と能力が最も重要でしょうが、
大学に就職サポートがほとんどないより、サポートに力を入れてくれるところがいいです、うちは。

まだ、うちの子がどこを受験するかは、
決まっていません。
受験する大学ごとにポートフォリオを作り替え、課題作品を描き、
エッセーを書かないといけないので、
この秋の受験期までに数を絞り込む必要があるのですが、
あー、なんだか、大変そう。

次回は美術系の進学準備について書くつもりです。
私自身アートは未知の世界なのでみなさんからのインプットをお待ちしてます。

2番目のアメリカ大学見学はLA郊外のOccidental Collegeです。オバマ大統領が数年を過ごしたところです。何と恵まれた大学なのだろうと思いました。わずか2000人の学生に広大な美しい敷地、統一されたデザインの多数の校舎と寮。カフェテリアが4ヶ所(アメリカで最も美味しい学食らしい)。完璧に整ったフィールドなどの運動施設。

アメリカのリベラルアーツ・カレッジ(Liberal Arts College, 略称LAC)なら、これだけ恵まれているのが当たり前なのかもしれません。私はLACのキャンパスを見るのはこれが初めてだったので、驚いてしまいました。

LACには大学院がありません。教授などのスタッフは100%の力を学部生のために注ぐわけです。総合大学の軸が大学院のほうに傾いてしまうのとは、この点が違います。

キャンパスツアーでは学生のツアーガイドがこの大学についてほぼ全てを説明してくれました。キャンパス見学後のInformation SessionでAdmission担当者が学費と奨学金について少し話をしましたが、それだけです。いかにこの大学が素晴らしいかの売り込みは、学生ツアーガイドの仕事だったのです。その役目にふさわしい、頭の回転がとても早そうな学生が案内してくれました。キャンパスを歩き回る間、ずっとしゃべり通しなのです。見学する高校生たちが希望する専攻をあらかじめ尋ねて、それに適したガイドをしてくれました。

印象に残ったこの大学のセールスポイントは、
・ 学生のほぼ全員がキャンパスの寮か近くのフラタニティー・ソロリティーのハウスに住んでいる。
・ クラブ活動など、学生の活動が非常に盛ん。教室内のいわゆる「お勉強」以外にも、そういった活動からも人生に必要な多くのことを学べる。
・ 小さい大学なので、大学スタッフに遠慮なく話ができる。
・ 大学が就職を強くサポート、卒業後6ヶ月時点での就職率は90%以上。昔の卒業生の就職も支援してくれる。
・ 国際交流が盛んで、留学する学生が非常に多い。
・ 国内にも単位を編入できる提携大学がある。(オバマ大統領は提携先のコロンビア大学で法律のクラスを学び、あちらに編入することにしたのかも?)
・ 他の多くのLACと異なり、大都会にあるので、インターンシップの機会が多い。
・ 1年生は「コア」と呼ばれる学際的勉強で幅広く学ぶ。大量のライティングで鍛えられる。

こういった「長所」の多くは恐らくLACに共通するものなのでしょう。

学生の服装は、 カジュアルで派手ではありませんでしたが、LAの私大らしい華がありました。異常な猛暑だったからか、ミニのワンピースを着た女子学生が目につきました。

行き交う学生も、ガイドの学生も、学校のスタッフも、肩の力を抜いてリラックスしているように感じました。大きな成果をあげようと力んでいるような所はありませんでした。大きな総合大学に比べて「あっさり」した印象を受けました。

LAの大学にしてはアジア人が少なく、白人が多いと感じました。


うちの娘は、この大学の寮と雰囲気がとても気に入りました。でも、勉強の内容はArt Center College of Designのほうに魅力を感じると言います。幅広く学ぶLACは向いていないのかもしれません。今後は、他の美術大学と、大型総合大学の美術学部に目を向けることになるでしょう。美大に絞るなら、数が限られてきますが、美術に強い総合大学はたくさんありそうです。うちの子は美術だけでなく、マーケティングにも少々興味があると言います。親の私と旦那は「美術」に全く縁がないのでその世界の知識もなく、進路選びも難航しそうです。


それにしても、Thanksgivingの週の前半にカレッジ見学をしたのは正解でした。高校は休みですが、大学は通常授業をしているので、キャンパスに学生が多く、大学の雰囲気が分かりやすかったように思えます。

次の大学見学のチャンスは、春休み。高校と大学は休みになる日が違うからです。

さて、次のカレッジ・ビジットはどこかな?

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