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アメリカの学校もひと昔前とは違って、ガリ勉志向になり、算数・数学の進度も過去10年でガンガン進みました。今は8年生(中学2年)でAlgebra 2(高校数学)Honorsクラスまで飛び級して履修する生徒が珍しくなくなりました。たしかAlgebra 2 Honorsは三角関数の基礎も入っていて、Algebra 2 Regularは三角関数なしだったと思います。 |
アメリカの学校:小中高
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アメリカの主要新聞で、中国系教育ママの話題が沸騰中です! アメリカで中国系の子供が抜群に成績優秀なのはなぜか? それは、ママの教育がものすごく厳しいからだ! ・・・という記事。 ある中国系アメリカ人教育ママが本を出版し、その抜粋がWSJ、NYTなど全国主要紙に掲載され、賛否両論のコメントが(WSJでは8000件のコメント、フェースブックでは20万超)新聞社に殺到しています。記事が掲載されてからもう2週間経ったと思うのですが、まだまだこの記事はオンラインで最も読まれている記事のランキング上位に来ています。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)の記事を、今日から少しずつ、抄訳していきますね。 中国系教育ママが凄いわけ エイミー・チュア 中国系の親があれほど優秀な子どもたちをどうやって育てているのだろうと、多くの人が不思議に思っているわ。あれほど多くの数学や音楽の天才を育てるなんて、家庭で何をしているんだろう。自分たちにもできるだろうかって、思っているわ。あのね、私が教えてあげる。私自身、そんな子どもたちに育てたのだもの。 私がうちの娘のソフィアとルイザに絶対的に要求したことを下に列挙しますね: お泊りに参加してはならない プレイデート(遊ぶ約束をする)をしてはダメ 学校の劇に参加してはならない 学校の劇に参加出来ないからといって文句を言うな テレビを見たり、コンピューターゲームをしてはダメ どんな課外活動をするかを子ども自身が選んではいけない 「A」以外の成績をとってはいけない あらゆる科目で成績が一番でなければならない(体育と演劇は除く) ピアノとバイオリン以外の楽器を習ってはいけない ピアノかバイオリンを習わなければならない ここで「チャイニーズ・ママ」という言葉を私は使っているけど、それは中国系の母親に限らないわ。韓国、インド、ジャマイカ、アイルランド、ガーナ系の親で、中国系と同じくらい厳しい親もいるのを見たことがあるし、そういう人たちも含めてここでは「チャイニーズ・ママ」と呼んでいるの。その逆に、中国系アメリカ人の母親のなかにも、意図的にそうしているのか分からないけど、「チャイニーズ・ママ」の分類には入らない人たちもいるわ。その人たちのほとんどが「西側」の生まれだけどね。(筆者注:「西側」とは米国西部諸州のことか、アメリカということか、よくわかりません。後者かな?)それから、ここで「西側の親」という言葉も使っているけど、これもはっきり決まった言葉ではなくて、「西側の親」の分類にも色んな親が入ります。 西側の親が「厳しい」と考える子育て方針も、チャイニーズママにとってはそんなに厳しいことじゃない。例えば、西側の友人は、毎日30分、子供に楽器の練習をさせているのを「厳しい」と考えているの。長くてもせいぜい1時間しかやらせないわね。でもチャイニーズママにとって1時間はラクチンよ。「厳しい」と言うには、少なくとも2〜3時間はさせないと。(続く) (注:上の娘さんはカーネギーホールでピアノを弾けるほどの腕前なのだそうですが、一日6〜8時間練習させたと新聞の読者コメントに書いてありました。) 下は英語の原文です。 Why Chinese Mothers Are Superior by Amy Chua http://online.wsj.com/article/SB10001424052748704111504576059713528698754.html A lot of people wonder how Chinese parents raise such stereotypically successful kids. They wonder what these parents do to produce so many math whizzes and music prodigies, what it's like inside the family, and whether they could do it too. Well, I can tell them, because I've done it. Here are some things my daughters, Sophia and Louisa, were never allowed to do: .• attend a sleepover • have a playdate • be in a school play • complain about not being in a school play • watch TV or play computer games • choose their own extracurricular activities • get any grade less than an A • not be the No. 1 student in every subject except gym and drama • play any instrument other than the piano or violin • not play the piano or violin. I'm using the term "Chinese mother" loosely. I know some Korean, Indian, Jamaican, Irish and Ghanaian parents who qualify too. Conversely, I know some mothers of Chinese heritage, almost always born in the West, who are not Chinese mothers, by choice or otherwise. I'm also using the term "Western parents" loosely. Western parents come in all varieties. All the same, even when Western parents think they're being strict, they usually don't come close to being Chinese mothers. For example, my Western friends who consider themselves strict make their children practice their instruments 30 minutes every day. An hour at most. For a Chinese mother, the first hour is the easy part. It's hours two and three that get tough.(次回に続く) 追加:このWSJの記事は作者Amy Chuaさんによる"Battle Hymn of the Tiger Mother" という本からの抜粋です。この本を丸々一冊翻訳したいな。
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SATという全米統一大学入試でハッキリ分かったことがある。うちの息子は数学に比べ、英語が弱い。読解問題に弱い。これは、彼女がいない男だからかもしれません。 SAT Englishの個人教授をお願いしていた、経験豊富な英語ネイティブのアメリカ人女性が、こう言っていました。 「読解問題が弱い男の子は多い。練習すればある程度点数が上がるのだけれど、どうしてもダメなこともある。女の子について書いてある文章を読んで答える問題ね。もう、どうしようもなく、めちゃめちゃになってしまう男の子がいるから。」 つまり、うちの子はそういうタイプの男子だと言っているのでしょう。 そういう読解問題が出たら、もう、お手上げなんでしょう。 だからかな、SATは数回受けなさい、とおっしゃった。 女の子ネタがない問題ばかり試験に出れば、点数がのびるのかな。 やはりそうか、そうだったか、と思いました。 彼が中学のとき、名作「アンネの日記」が英語のクラスの教材になったことがあります。彼の文章の解釈が、もう、めちゃくちゃ。女の子の気持ちが分かってない。 女の子の気持ちというか、女の子が題材になっていると、もう、興味をなくして、ダメみたいです。 だいたい、アメリカの中学・高校のEnglishの先生が女性ばかり、というのも、こういう男子にとってはハンデだと思うのです。 それに、小学校のときから、アメリカの学校の先生はほとんど女性ばかり。男子生徒は、女教師にとって扱いにくく、頭の痛い存在のようです。スキを見せると、先生をなめるから・・・。そうやって、女の気持ちが読み取れないまま、成長していく? その証拠に?、アメリカの大学進学率は、男子より女子のほうが高いです。 University of California(UC)の学生男女比は、女性のほうが高いです。 多くの他の大学も同じでしょう。 もっと男性教師を増やしてくれないかな。 学校のEnglishの教材や、SATの読解問題に、男っぽい題材を増やすというのはどうでしょう? 試合のシーン、戦闘シーン、猟師の気持ち、とか。 いつもありがとうございます!
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そろそろ夏休みの予定を立てる時期ですね。 ところで、アメリカにはオンライン塾というものがあります。 これを使うと、在米の家庭は塾や家庭教師の費用を節約できます。 日本にいる人は、英語の勉強の費用を節約できるかもしれません。 アメリカの学習塾や家庭教師の費用は、日本より高いような気がします。 例えば、うちの娘はアメリカの公文式に通っていますが、 一科目一ヶ月$120くらいします。日本は1万円しないのだそうですね。 今はまだ、彼女も公文を気に入っているし、親にもまだ経済的余裕があるけれど、 将来もその余裕があるとは限りません。 経済危機が突然襲ってくるような、嫌な予感がしています。 そこで、「割安な塾や家庭教師を教えてください」、とブログ上でお願いしました。 ☆そうしたら、ブログ友達のMaplecupcakeさんが、「スカイプ塾をAP English対策に使っている高校生を知っています!」と教えてくれました。(ありがとうございました!) いずれも、アメリカから帰国したインド人によるオンライン塾らしいのですが、まだ試していない私には詳細が分からないので、直接先方に問い合わせてください。受講料はひと月$15くらい、らしいです。 ☆デイジーさんというブログ友達から勧めてもらったのは、ALEKSというオンライン塾です。お子さんが実際に数年使ってみて、良かったとのこと。こちらはアメリカ企業のようです。受講料はひと月$25だったらしいです。現在の受講料など詳細は、直接ALEKSに問い合わせてください。 ☆高校生であれば、アメリカのオンラインハイスクールも利用できます。Accredited(政府の認可を受けた)のところなら、正式な高校の単位が取得できます。そのかわり安くはなく、ひとクラス数百ドルかかるようです。 高校でAPという大学レベルのクラスを通常の学期に幾つも取ると、寝る時間がなくなってしまうのですが、夏休み中にオンラインハイスクール(または私立高校のサマースクール)で単位を取り、それを編入すれば、時間にゆとりができます。編入可能かどうかは、各高校にあらかじめ確認してください。うちの息子の高校では、数学と理科と英語は編入不可ですが、それ以外のクラスで利用している人は少なからずいるようです。実際に利用した人から話を聞いたこともあります。 冬季オリンピックのフィギュアスケートで活躍した、Mirai Nagasuさんは、アーケディア高校(南カリフォルニアで有名な進学校です)をやめて、昨年、オンライン高校に移ったそうです。どこのオンライン高校なのでしょうね。 注意:上記のオンライン高校は単なる例で、お勧めするわけではありません。 せっかくの夏休みなので、塾の教室で長い時間を費やすのはもったいない、と思う方もいらっしゃるでしょう。いいオンライン塾が見つかれば、時間が有効活用できます。オンライン塾を実際に使ってみたかた、いらっしゃいますか? ほかにも安い塾など、教育費節約の方法をご存知でしたら、教えてください。 *今回のブログのトピックはASKAママのブログがヒントになりました。ASKAママさん、ありがとう! 「ASKAママのLAらいふ」:http://blogs.yahoo.co.jp/scaseuelke デイジーさんのブログ「Daisy's」はここ:http://blogs.yahoo.co.jp/lollipoppo123 デイジーさん、ありがとう! Maplecupcakeさんのブログ「私のHappy Recipe」はここ:http://blogs.yahoo.co.jp/happyrecipe55/MYBLOG/guest.html Maplecupcakeさん、ありがとう!
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子どもの学力をあげるのに、アメリカでは学習塾よりも家庭教師を使うひとが多いのだそうです。 うちの息子が6年生のときの担任の先生がそういっていました。 学校の個人面談で、子どもの成績を上げるにはどうしたらいいか、という話になったときのことです。 親が教えようにも、両親とも英語がネイティブではないし・・・と相談すると、先生は、 「世の中にはLearning Center(ラーニングセンター)というものがあるんですよ」とおっしゃる。 ラーニングセンターとは学習塾のことです。 「塾と家庭教師では、どちらを使う人が多いのですか?」と質問すると、 「家庭教師ですね。アメリカは子どもが一人で歩いてどこかへ行くというわけにいかないので、自宅まで来てくれる家庭教師を使う人のほうが多いでしょう」との答え。 確かにいちいち車でこどもを塾まで送迎するのは面倒です。 アメリカはのびのびとゆとり教育をしていて、学校の勉強はラクだ、と日本では思われているかもしれません。実際、今の中高年が子どもだったころは、随分のんびりしていたようです。 しかし、アメリカは人口がどんどん増え続ける国。いまやアメリカの学力競争、受験競争は日本以上に厳しく感じられます。 学校の先生のお給料(ボーナス?)はその学校の生徒の学力に連動しているのだとかで、学校側からの締め上げも年々きつくなってます。うちは上の子と下の子の学年が7年離れていますが、下の子のときは、同じ小学校とは思えない厳しさでした。特に、元アクション俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーがカリフォルニア州知事に就任してからは、多くの学校で算数の学習内容が1年分前倒しになりました。 全米的に教育には力を入れているようなので、他州も同じような状況でしょう。 ロードアイランド州のある高校の教員全員が解雇されるという事件が今日のニュースにありました。 「同校は低所得世帯が多い地域にあり、ロードアイランド州の中でも学業成績の悪さが問題になっていた。このため学区長が教員に対し授業時間の延長や補習の実施などを求めたが、教員組合との間で合意に至らなかったという。」 学校で学んだ内容をよく理解しようとすれば、授業だけでは足りないんですよね。アメリカの良心的な学校では、先生が放課後も残って教えてくれますが、そういうことに熱心ではない学校もあるのです。うちの子の中学では、授業内容が難しく、質問のある生徒が先生の前に長蛇の列を作り、先生が全員に対応できませんでした。 難しすぎて私にも夫にも教えることができませんでした。こういう学校だとお金がかかるし、嫌になります。それから、ライティングの力をつけたいと相談しても、学校の先生にはどうしようもないかもしれません。 こうして、アメリカでも、家庭教師や塾の助けが必要になることがあるんです。 アメリカの塾は日本のように大きな看板を外に掲げていないので、その存在が外から見えないのですが、少なくとも私の住むカリフォルニアには塾が沢山あります。うちの子の中学と高校の生徒名簿には、塾や家庭教師派遣センターの広告がいくつも載っています。学校の行事で駐車場に車をとめ、戻ってくると、そういう教育業者のチラシが窓のワイパーに挟まってることが何度かありました。 うちの子の高校ではないのですが、近くの公立高校のウェブサイトには、家庭教師のリストがありました。でもなぜか最近、そのリストのページが閉鎖されました。残念です。 |


