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あくまで私の感じたコミュニティーカレッジの長所と短所です。 |
アメリカの大学
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アメリカの大学生には転校するひとが珍しくありません。 大学の転校とは、すなわち「編入」、アメリカで言うトランスファーです。 トランスファーというと、2年制のコミュニティーカレッジ(コミカレ)から 四年制大学の3年生への編入というパターンが多いですが、 そうではなく、四年制大学から別の四年制大学へトランスファーする人も 結構います。 せっかく入った四年大から別の四年大へ転校する理由は人それぞれでしょうが、 知り合いの例をあげると、 - 看護師になるため、看護学部の無い総合大学から看護専門大学に行くことに。 - 有名なアイビーリーグの大学に入学したけれど、校風があわず、コミカレ経由で一流州立大学へ。 - 自宅から通える小さな州立大から、遠くの大きな州立大へ。 - 自分の専攻で自分のやりたいことができる大学を求めて2度転校。 (この最後のケースは、いずれもサーフィン大学ランキング上位校を渡り歩いているので、自分に合う波を求めて転校した可能性もあり) 話はそれますが、一般的な学問の大学ランキングのほかに、勉強プラスアルファを求める人のために、サーフィン大学ランキング、パーティー大学ランキングなども世の中には存在します。これらのランキングでは学問も高ランクの大学から選ばれているようです。文遊両道。 アメリカのオバマ大統領も、Occidentalという小さなリベラルアーツ大学から、コロンビアというもっと大きい総合私立大学へ転校しています。 17歳、18歳の高校生の時にはまだ、自分が何をやりたいのか、 はっきり分かっていない人が多いと思うんです。 それでも、その時期に、大学を受験しなければなりません。 入ったあとで、 校風があわないとか、 やりたいことの専攻がその大学にはないとか、 もっと違う大学に行きたくなったとか、 そういう人は少なくないでしょう。 日本の大学生だったら、そのまま我慢して卒業しますが、 アメリカでは、我慢は美徳ではなく、良くないことですからね。 だいたい、アメリカは大学の勉強が厳しくて、 興味の無い専攻に居続けて、いい成績で卒業するのは難しいでしょう。 日本よりも大卒就職率がずっと低いアメリカで、 そうやって無理して卒業して大丈夫でしょうか。 そんなことでは就職の面接で、どう思われてしまうのか。 一方、日本の大学で外国から編入できるところは少ないのではないでしょうか。 せっかく、英語で授業を受けられて、そういう授業の単位で卒業できる制度のある日本の大学でも、 編入生は受け付けていません。(その後、変わりました?) 慶応、早稲田がそうです。 トップ私大がそうなので、他の私大も同じなのでは。 私がざっと探したところでは、トランスファーできるのは、上智とICUだけ。 国公立はどうなんでしょうね。 17歳、18歳のうちから、日本の大学を卒業したい、と願う外国人学生は少ないかもしれません。 でも、数年を自国の大学で過ごし、二十歳を過ぎた後、 日本でも学んでみたくなったとか、 自国の大学を卒業した後、 日本の大学に編入して、second degree(2つ目の学位)を取りたい、 という人もいるでしょう。 学位を2つ持っている人は、アメリカでは多くはありませんが、 少ないわけでもありません。 同じ大学で専攻を2つ取る人は結構いますから。 2つ目は違う大学で取りたいとか、日本は面白そうだなとか、 外国の大学を卒業したけれど、日本企業に就職したいから日本の大学に編入したい、 という人もいるでしょう。 それから、今のところ、日本の大学の強みのひとつは、 アメリカの大学に比べて学費が安いこと!です。 数年間アメリカの大学に通って高額な学費を払ったら、 日本のリーズナブルな学費の魅力がよーく分かると思います。 それに、University of Californiaといった州立大学では、 州財政難のため、5年以内に卒業しなければならないという規則ができ、 double major (専攻2つ)やminor(副専攻)が認められないケースがあります。 そうなると、どこか別の大学に編入しなければ、願いはかないません。 日本の大学に、そういう人への門戸を開いて欲しいです。
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アルバイト探しで、これは、卒業後の就職に関係あるかもしれないな、と思ったことがあります。 アメリカでは、就職にはコネが大事とよく言われます。 コネよりも、一番肝心なのは、希望する仕事のポジションが開いていること、だと感じました。 ポジションが開いていなければ、コネがあってもその職場で雇ってもらえない。 あたりまえのことですが。 最近は若い人用、新卒用のポジションがどんどん減っているので、コネがあってもポジションが開くまで長く待たないといけないこともあるんだろうと思います。開いてるポジションを探して、積極的に幅広くアタックする必要もあるのではないかと。 うちの場合、単なるアルバイト探しで、とても苦労しました。これは少し前のブログに書きました。 そのバイトの職場に働き始めてから、沢山の若者が応募してきました。 なかには、知り合い2人が既にそこに働いていて、しかも頭脳明晰、容姿端麗の優秀な候補もいました。 でも、ちょうどその時にその職場が求めていた候補者のタイプと合致しなかったので、強力なコネがあったのに、断られてしまいました。 いいバイト君になりそうだから、とりあえず雇っておこう、という余裕はなかったようです。 コネなし君(さん)でも、たまたまその時にその職場が求めていたものと条件が一致して、雇われた人のほうが多いようでした。
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アメリカでは本当に新卒の若い人の就職が厳しいらしいですね。 先日こんな話をご本人の親から聞きました。 一流大学をビジネス専攻で卒業し、国際関係で一流大学院を卒業したけれど、 就職先が無く、 日本で非正規雇用の英語教師をしていると。 英語の先生の仕事を楽しんでいるそうで、性格も良い人なのでしょう。 そんな人にも就職先がないなんて、 うちの子はどうなるのーー? でも、日本にチャンスがあるかもしれません。 最近は日本企業が外国人採用に積極的になっているそうです。 パナソニック、ユニクロ、楽天は、採用の8割が外国人、 それ以外の企業も外国人採用に積極的だとニュースで読みました。 アメリカにいながら日本の新卒・第二新卒採用に応募するのは、難しそうです。 何を頼りに、どこに相談すればいいのか分かりません。 外国人用の日本企業就職サイトを見つけました。 ここが出版している「Japan Career」という主に学生向けらしい情報誌があります。 第4号では、就職活動のやり方がまとめられています。 サイト右側の第4号をクリックすると、登録しなくても読めます。 漢字にふりがなが付いています。 日本語力の高い学生は、 アメリカに留学している日本人学生用のボストンキャリアフォーラムなども 使えるのかもしれませんが、 そうでない学生は、 別ルートであたったほうが、いいのでしょうか。 理系なら、日本語は最初はそれほど必要ないかもしれませんが、 文系だと日本語力は高い方がいいのでしょうか。 どなたか事情に詳しい方、教えていただけますか。 うちの子、特にまだ高校生の娘には、
今からでも日本語を頑張らせたいと思いますが、 本人はあまり頑張りたくないみたい。 |
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あらゆる人にお勧めします。 一応、エンジニアのための就職マニュアルというタイトルで、 理系の超一流大学修士のかたが書いたものですが、 文系のごく普通の大学生にも、転職の場合にも、日本語があまり上手ではない子を持つ親にも、 かなり参考になると思います。 これから大学を受験する人、これから入学する人も、 こういうことを知っておいたほうがいいと思います。 インターンシップを手に入れるのも、 最近はもの凄く大変らしいので、 それにも役立つでしょう。 恥ずかしながら、うちの子はインターンシップどころではありませんでした。 ずっと運動馬鹿だったので、アルバイトをしたことがなかったのです。 レジメ(履歴書)を書いたら、 職歴のところが空欄・・・。 だめもとで、ボランティア活動を記入しましたが・・・。 で、その前段階の夏のアルバイト探しが大変でした。 同じ大学の人から、バイト探しは難しいと聞いていたのですが、 その通りになりました。 アルバイト先が豊富かどうかは、地域にもよるだろうし、 その人の才覚、機敏さにもよるでしょうが。 クォーター制などで夏休みが始まるのが遅い大学は、 夏休みが終わって自宅に戻ってからだと 夏休みオンリーのバイトの口はすでに取られてしまっているようです。 コネ(人脈)による紹介ならありました。 アルバイトでさえ、コネが必要だとは! ただし、コネの場合はそれが希望の職種とはかぎりません。 もっと早くからネットで申し込むか、 春休みに直接出向いてお願いすればよかったかなー。 それに多くの雇用主が、アルバイトも長期の人を好みます。 最低半年とか一年とか。 長期フリーター希望者がわんさかいるのでしょう。 うちの娘は高校生のうちから、バイト経験を積ませておきたい。
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