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産婦人科医といえば
お産に立ち会ってるんですかぁ〜?
大変だなぁ〜
と見られることが多いですが、
これはあくまで日の当たる部分の仕事でして、
大変と言っても、それが人に分かるからまだ救われます。
産婦人科医の日の当たらない部分の仕事の一つに
中絶手術というのがあります。
産むつもりだったのに残念ながら育っていなくて
やむを得ず手術をせざるを得ないものから
端から産む気などさらさらないのにできちゃったものまで、
事情は様々です。
やむを得ずの手術は手続きも大して面倒ではありませんが、
「いらない〜」方はいろいろな場面を見せられますね。
通常、手術の際には同意書というのが必要です。
これはどんな手術でも同じですが、
要は「自分の意志で手術を受けること」の
念書みたいなもんでしょうか。
「手術で何かあっても文句は言いません」的なものです。
実際には法的な効力はないのですが、
一応それなりの覚悟はしておいてちょうだいよ、ということ。
中絶手術ではもう一つ独特な同意書があります。
勘のいい方はもうお分かりでしょうか?
そう。妊娠は相手があって成立するものなので
相手の同意書も必要なのですね。
これが時に微妙な人間関係をあぶり出すことがあるわけで・・・・
相手が逃げてしまったとか、
外国人なので連絡が取れないとか、
複数いるので誰だか分からないとか・・・・・・
まぁ、いろいろ出てきます。
中でも最高に微妙なのが、
ダンナと、別の人と1日違いで・・・・というケース。
本人が え・・・びみょー と言うだけあって
こちらの対応も微妙になります。
結局、同意書は2通書いてもらうことになるんですが、
旦那と子供がいて「微妙」と言われても、これまた微妙。
ま、実際のところ、これが社会の縮図なんでしょうね。
もうちょっと節操が欲しいと思うのは
古い人間の感覚なんでしょうかねぇ〜
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産婦人科医のぼやき
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お久しぶりです〜
確かに、この「微妙〜」ってのが大変そうですね
救急の現場でも高校生の腹痛で来院
妊娠検査で親子関係に傷が(@_@;)
ってことも多いんですよね・・・
対応の難しさ わかりますね〜
2011/1/27(木) 午後 3:56 [ starjunoseeker ]
★starjunoseekerさん★
中高生の腹痛と生理不順は侮るなかれ〜
何度も仰天の現場を見てきましたね。
これも本当に空気が微妙ですね。
2011/1/27(木) 午後 5:06 [ コヤジママ ]