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壺の中の舞婆さん

先日亡くなった舞婆さん、骨になって小さい壺に収まって帰ってきました。

若い頃には6キロもあった恰幅の良いおばちゃんだったのに、亡くなったときにはすっかりやせて薄っぺらくなって、
ずいぶん小さくなったもんだ・・・・
と思いました。
けど、壺に収まってくるともっと小さくなってしまって、
こんなに小さかったっけ・・・・・
と寂しい思いが尚更募ります。

なのに、コヤジ閣下は
舞ちゃん骨になっちゃったんだ・・・・
と言いながら、何回も骨見たいとおっしゃる!

舞婆さんは子猫だった時代、まだ捨てられる前のことだから想像の範囲を超えませんが、どうも
小さい子供にいじめられた過去
があったようなのです。
10歳を過ぎる頃までは家の前を通る子供の声を聞くだけでビクビクして怯えてる様子でした。しかも拾われたときには
おなか一面に内出血の跡があって、
これはかなり強く蹴られたんじゃないか?
って獣医さんが言ってました。
そのせいでヘルニアもできてしまったのかもしれません。
とにかく、小さい頃にかなり辛い思いをしてうちにやってきたらしいのです。

そんなわけで、子供は苦手だったらしい舞婆さんなのですが、コヤジ閣下が危害を加える心配のない赤ん坊だった時からずっとそばにいるのでそのうちに慣れてきたようで、閣下が大きくなってきて少々乱暴なことをしても渋い顔をして我慢してくれていたようでした。
ちなみにマヤゴンにもよく毛をむしられていました。

そんな舞婆さんですから、壺に入ったからには静かにしてあげたいじゃないですか!
何回も開けたりしているうちにひっくり返しても可哀想だし。

閣下には早く骨のことを忘れてほしいコヤジ母なのでした。

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コヤジママ
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