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秋です

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          「目が怖い・・・・・」ってコヤジ閣下は逃げる始末




閣下のスイミングの迎えのついでに
幼稚園の畑に寄ってみました。

ちょうど白い花を撮っていたときにトンボが・・・・


風で揺れるので撮りにくかったんですが、
どうにかこんな感じでカメラに収まってくれました。


肝心な閣下はどうも虫が苦手らしく
離れたとこからおっかなびっくり。


ところで、この白い花、何の花でしょう???
ニラかなぁ〜〜〜???

毎日新聞の記事よりももっとひどい記事がありました。
毎日新聞の記事はこちらを参照 http://blogs.yahoo.co.jp/lemonkonatsu/51769992.html
アップするかどうか迷いましたが、あまりにひどい書かれ方をしてるので、やはり許せません。
特に許せないところを赤字にしてあります。
許せないって言うより、ガックリです。

皆さんはこの記事、どう思いますか??
ちなみに、こちらは産経新聞の記事です。



次々と病院から受け入れを断られ、たらい回しにされた奈良県の妊娠中の女性が、救急車の中で死産した。奈良県では昨年8月にも、分娩(ぶんべん)中に意識不明となった妊婦が、19カ所の病院に転院を断られ、死亡している。悲劇が再び起きたことに死亡した妊婦の夫は「この1年間、何も改善されていない。妻の死は何だったのか」と怒りをあらわにする。その通りである。「教訓が生かされてない」と批判されても仕方がない。

 女性はようやく見つかった10カ所目の大阪府高槻市の病院に向かう途中、救急車内で破水し、その直後に救急車が軽ワゴン車と衝突した。

 事故後、消防隊員が連絡すると、病院側は「処置は難しい。緊急手術も入っている」と断った。その後、大阪府内の2病院にも断られ、困った消防隊員が再び要請すると、高槻市内の病院は受け入れをOKした。結局、病院にたどり着いたのは、119番から3時間もたっていた。

 奈良県では危険な状態にあるお産の周産期医療の搬送は、健康状態を把握しているその妊婦のかかりつけ病院が県内の2病院に連絡し、それぞれが受け入れ先を探す。この仕組みだと、比較的受け入れ先が見つかりやすい。

 しかし、死産した女性はかかりつけの医者がいなかった。このため、一般の搬送の手順で消防隊が受け入れ先を探した。これが時間のかかった理由のひとつだという。

 奈良県の幹部は「かかりつけ医のいない妊婦の搬送は想定外だった。すぐに対策をとりたい」と話すが、トラブルや事故は予期せぬ中で発生するのが常である。早急に抜本的対策をとる必要があろう。

 周産期医療を扱う病院は、全国的に減少している。産婦人科医は内科医などに比べ拘束時間が長く、訴訟も多いからだ。

 妊婦のたらい回しは、奈良県だけに限った問題ではない。厚労省は産科医などの医師不足対策に本腰を入れて取り組むべきである。

 それにしても、痛みをこらえる患者をたらい回しにする行為は許されない。理由は「手術中」「ベッドがない」といろいろあるだろうが、患者を救うのが医師や病院の義務である。それを忘れてはならない。




患者を救う気もなく医師になる人がいるんでしょうか?
患者を救う気もなく医師という仕事を続けられるものなんでしょうか?

人をバカにするにもほどがあると思います。

いちいち記者さんに教授されるまでもなく、日常の外来ですら、病気でない人でさえ、できる限り患者さんの不利益のないように配慮しつつ診察をしています。
なのに、こんな書かれ方してやりきれません。


医師が診察を拒否できないことは法律で規定されている通りですが、医師である以前に、1人の人間が同時に2つのことをできないことくらい小学生でも分かりそうなものです。


実際、今回救急要請を受けた病院の中で

「いま休憩したいから後にして」

なんて理由で断った所が1カ所でもあると思いますか??


腹痛以外に何の情報もない急患の妊婦を受け入れるためには、かなりの余裕がないと医療事故につながりかねないのです。そのことをこの記者さんはちっとも理解していらっしゃらない。そう思います。

少ない情報しかない中、要請を受けたどこの病院の医師も
「緊急手術の必要性」を感じたことと思います。
いつ終わるか分からない分娩に立ち会ってる最中に
そんな要請を受けられますか?
今から緊急手術しますって準備してる最中に
こんな妊婦を引き受けられますか??


産科の医師を1年もやってれば、バタバタといろんなことが重なってヒヤリとした経験くらい誰にでもあると思います。その教訓を活かした結果が、不幸にも今回のようなことになってしまったとも言えるのじゃないでしょうか?


無責任に引き受けて「やっぱりうちじゃ無理です」とは言えないんです。引き受けるからには全力投球で当たらなければならない。だからこそ引き受けられないんです。


そのくらいどこも緊急の案件を抱えていた状況こそ、正確に報道して欲しかったと思います。
それだけ受け皿がなくなって逼迫していることを。


それをこの記事では「医師の良心さえあれば解決する問題」のように結んでいます。良心がいくらあっても体は1つしかありません。明らかに医師の数が足りない状況を軽視して医師の怠慢とおっしゃるこの記者さん、私たちは死人が出るまで働かなくてはいけないんでしょうか?
実際に20代で突然死した同僚がいます。
過酷な労働で精神に異常をきたして退職した同僚も数多くいます。



本当に腹立たしく悲しい記事でした。



ついでにもう一つ言わせてくださいね。

救急車内で死産

と書いてありますが、これは正確なんでしょうか?
死亡した胎児が救急車内で分娩されたということでしょうか?
それとも生まれた新生児が出産後に死亡したんでしょうか?

他の記事では、
搬送先の病院で胎児の死亡が確認された
と書かれてました。

だとすると、いつの時点で胎児が死亡したのかは「不明」なはず。
なのに「救急搬送に手間取っている間に胎児が死亡した」と取れる書き方。しかも「救急車内で死産」って、明らかに間違った内容を伝えてます。


毎日新聞の記事でも何カ所か間違いがありました。
思うに、この手の記事は今や先を争って報道するスクープなんでしょう。内容が正しいかどうかなんて後回し。とにかく他社より先に記事を出すことが大事なのかな・・・・・とも思わされました。


そんないい加減な記事に踊らされることなく、冷静にこれからも仕事を続けていこうと思いました。


最後に、死産という結果になったことについては、特に亡くなってしまった赤ちゃんにお悔やみ申し上げたいと思います。生きて産まれることができたら楽しいこともあったかも知れない、そう思います。
いろいろなところで書かれているように、この週数までどこも受診していないようなお母さん、生まれてくる子供の将来をどのように思っていたのか、どんな事情で受診できなかったのか、その辺の所は一切報道されてこないので何も分かりませんが、経済的に問題を抱えていたのだけは確かだと思います。未確認情報ですが、保険に未加入だったという情報も伝わっていますので。そんな環境のもとに生まれて幸せになれたかどうかは分からないですが・・・・・・

今回のことを教訓に、妊婦健診を受けることの大切さが少しでも分かってもらえれば、私たちにとってもありがたいことです。

このように救急体制の不備だけが全面に押し出されて、もう1つの側面が置き去りにされている報道に踊らされることのないようにお願いしたいと思います。

久しぶりの畑

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        白く点々と見えてるところに大根の種がまいてあります
        種の上に土をかぶせてもみ殻を撒いてあったのかなぁ???
        詳細不明です。  おいっ!! 畑の会だろっ!!





幼稚園の新学期が始まりました。
そして、幼稚園の畑の活動も久しぶりに・・・・・・


今日の作業はサツマイモのツル返しと大根の種まき。
本当は来週の予定でしたが、
発育が遅れるということで急いで種まき。


結構な人数が集まってた気がします。
で、作業も順調。

種まきの方は少人数で、
サツマイモの方を大人数でガシガシツル返し。
コヤジ母、結構雑にやってました。
引っ張って折っちゃった茎なんて多数。「ボキッ」「あっ!!」の繰り返し。
葉っぱもビリビリ破りました・・・・・(乱暴)



んなわけで、
大根の種がどんなもんだかも知らないまま作業終了。
ものすごく小さい、ちょっとピンクがかったものらしい



幼稚園も今年で3年目になりますが、イモと大根の料理、
レパートリーが格段に増えました。

「畑の会」でご褒美にいただく分も有効に活用できる自信あり!!
これから家を建て替えるまでの5年くらい、貧乏生活にとってもとってもありがたい恵みです。


10月にはサツマイモの収穫、12月には大根抜きです。
ん〜〜〜〜楽しみだっ!!!

不眠不休で働く産科の医師にどんなダメージを与えるのが目的でこんな記事を書くんでしょうか・・・・・・・。
搬送された患者さんの年齢すら間違ってる記事で・・・・・。



 29日午前5時10分ごろ、大阪府高槻市富田丘町の国道171号交差点で、妊娠中の奈良県橿原市の女性(36)を搬送中の救急車と軽乗用車が出合い頭に接触した。搬送先の高槻市の病院で、胎児の死亡が確認された。女性は119番から車中で約1時間半も受け入れ先が決まらず、橿原市から約41キロも離れた高槻市の病院へ運ばれる途中だった。昨年8月には、奈良県の妊婦が転送先が見つからずに容体を悪化させて死亡しており、救急体制の不備が浮き彫りになった。

 府警高槻署の調べでは、軽乗用車は大阪府茨木市の自営業の男性(51)が運転。他にけが人はなかった。同署は、事故と流産の関連を捜査している。

 女性は同日午前2時44分ごろ、橿原市内のスーパーマーケットで買い物中、「下腹部が痛い」と訴え、同居の男性を介して119番通報した。奈良県の橿原消防署(中和広域消防組合)の救急隊員は同県立医科大に受け入れを要請したが、「手術中のため不可能」と回答された。このため、同消防署は大阪府内の産婦人科などに要請したがいずれも「処置中」などを理由に断られ、10施設目(連絡は延べ12回目)の高槻市の病院に決まったのは同4時19分だった。かかりつけの医者はいなかったらしい

 高槻市消防本部によると、女性は妊娠20週目だったとみられるという

 橿原消防署などによると、女性は搬送中の午前5時ごろ、救急車内で破水を起し、その約10分後に事故に巻き込まれた。病院に着いたのは、通報から約3時間後の同5時46分だった。

 同消防署予防課は「事故による容体の変化は見られなかった。流産との関連は警察の捜査に委ねたい」と話している。

 昨年8月には、奈良県の大淀町立大淀病院で、分娩(ぶんべん)中に意識不明になった妊婦が転送を同県と大阪府内の19病院に断られた末、約60キロ離れた国立循環器病センター(大阪府吹田市)に運ばれ、約1週間後に死亡した。これを受け、国は今年度中に、総合周産期母子医療センターを整備することとしていたが、奈良県など4県で困難な状況に陥っている。

 奈良県では、緊急に高度な治療を要する妊婦を県外の病院に転送する比率が、04年で約37%に上り、全国最悪のレベルだった。母体・胎児の集中治療管理室(MFICU)を備えている病院も、県立医科大学付属病院(橿原市)と県立奈良病院(奈良市)の2カ所だけ。

 奈良県は未整備だった「総合周産期母子医療センター」を来年5月に設置。母体や新生児の救急搬送に対応する予定だった。





最初にこのニュースを聞いたとき、どんな病状でこうなったのかは全く分かりませんでしたが、すごく引っかかったのが、『深夜に買い物中だった』ことと、『かかりつけのところへ連絡すればいいのに』ってことでした。

年齢を見れば高齢出産の妊婦さん。
この記事では36歳になってますが、実際は38歳だったそうですね
それだけでもハイリスクです。
そんな人が深夜に買い物??
やむを得ずそうなったのかも知れないですが不自然に感じました。

だいたい、深夜に勤務のある職業の人は流産・早産の確率が格段に高いのが統計で明らかになっています。私たち人間も動物の一種で、しかも夜行性動物ではないのですから、いろんなホルモンが、夜活動できるようには働いてくれないので、夜起きているだけで体には相当なストレスを与えます。
そう書いてる今が深夜なんで、私も体を痛めつけてるんですが・・・・

だから、母親学級でもよくお話ししますが、妊婦さんであれば尚更夜はできるだけ早く休むようにするべきなんです。


それはともかくとして、どうしてこの週数までかかりつけ医がなかったんでしょう?

妊娠検査薬で妊娠が分かったばかりの時期ならともかく、おなかで胎児が動くのが感じられるような時期になってもかかりつけがない・・・・・。陣痛が始まってからどこか探すつもりだったんでしょうか?
年に何度かはそういうケースに遭遇します


この記事では20週目だったらしいと書かれていますが、実際は24週だったという記事も見かけました。

こんな風に、正確な週数も分からないような『本人自己申告』の情報だけの妊婦を、目の前にいる患者さんの診察で手一杯の時に受けられる余裕のある病院なんて、全国どこを探しても見つからないと思います。
「流産した」とか「破水した」とか訴えてやってきた患者さんが、妊娠すらしてなかったこと、何回か経験があります。
初診の患者さんにはそういうリスクがつきまとうものなのです。



救急隊からの要請で入った情報では、流産の週数なのか早産の週数なのかは分からなかったでしょう。とにかく、ハッキリしていたのは「妊娠していること」だけだったんじゃないでしょうか?
22週未満であれば流産、22週以降であれば早産となります
今回のケースでは、24週くらいだったという結論なので早産の方に入りますね

もしも早産の週数であれば、最悪、早産になったときに新生児を受け入れてくれる施設を探さなくてはいけません。

二人の当直医のうち、一人は帝王切開後の患者さんの術後管理にかかりっきりだったと聞きます。となると、早産になった場合、新生児の蘇生を行いつつ受け入れ施設をひたすら探さなくてはいけないことになります。

他の患者さんを診察しつつ、伝言ゲームのような電話連絡で(間に事務員が入ってやりとりしていたようですので)、そこまでの事態を予測したら無責任に引き受けることなどできないのが常識じゃないでしょうか?

何とかなりそうかな・・・・・・と引き受けて、結果が悪いことになれば、結果「どうして断って他院を当たってもらわなかったのか」ってことになるわけですから。



あとから考察すればいくらでも、何とでも言えるでしょう。
今回のケースだって、電話のタイミングがちょっとずれていれば、スムースに受け入れができて、搬送にここまで時間がかかることはなかったわけですし。ただ、すぐに受け入れてもらえていても胎児が助かったかどうかは別の話です。
その辺は死因の特定ができないと何とも言えないです。

なのに、受け入れ可能なのに拒否したような書かれ方。
悪意に満ちていて、同じ産婦人科医としてやりきれない思いです。
助かる命を助けたいと思わない医師がいるとでも思ってるんでしょうか??


大淀病院の時にも毎日新聞は「医師が何もしないで6時間も放置した」と取れるような書き方で、精一杯受け入れ先を探してくれた医師を攻撃しました。それがいかに間違っていたか、今回同じような事案が起こって気が付いたでしょうか?
攻撃の矛先を間違えて事態をいっそう悪化させたことに気が付かずに、このような報道を繰り返すこの新聞社。
「教訓が生かされない」のは誰???



あまりに怒りがこみ上げてダラダラ書いてしまいました。
最後まで呼んでくださった方、ありがとうございます。


もう一つ許せない記事がありました。
あまりにひどくてアップするかどうかも迷いましたが、主張はした方がいいかなと、思い切ってアップすることにしました。
こちら → http://blogs.yahoo.co.jp/lemonkonatsu/51770852.html

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