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毎週火曜日は、かなりきつい勤務体制でやってます。
病院内に医師が3人。
一人は病棟業務を中心に担当し、
一人は予約外来を担当。
残りの一人が一般外来をこなします。
私はもちろん3番目のポジション。
混んでいればカルテはたまってくるし、
混んでいなくてもフル回転でどうにかこなせる感じ。
そんな状況で、午後には毎週オペが入っています(^^;)
それ以上のことが起こらなければどうにかなります。
が、いろんなハプニングが起こります(-o-)
先月は帝王切開の腰椎麻酔が入らず、
静脈麻酔+局所麻酔のオペとなり、
要するにですね、まずは眠らせて、メスが入るところに局麻ってこと。
外来中にいきなり呼ばれました。
静脈麻酔は効きが浅いと体が動くので、呼吸が止まらないギリギリの量を入れないといけないんです。
要するに呼ばれたのは「呼吸が止まったらどうにかしてくれ」ということ(^^;)
「オペ室にすぐ来てください」と言われると
何かと思ってドキドキしますね。
いずれにしろ人手の足りない緊急事態だから。
今週も呼ばれました。
帝王切開に医師二人が入っている最中に分娩が重なって。
産科はこういうことがよくあります
お産に立ち会ったの、久しぶり・・・・・
体が覚えていますから別にどうと言うことはありませんが、
お産に立ち会っている間、外来が空っぽ。
健診しようとしておなかを出してもらったら呼ばれてしまって、
仕方がないのでおなかをしまってもらって、30分ほどお待ちいただきました(^^;)
なんとなく間が悪かったですね・・・・
こういうとき、切開なしで分娩ができると
15分程度で戻れるので、切開なしでがんばりましたが、
初産の方だったのでやはり無理がありました。
きれいに裂けた跡をチクチク縫って、所要時間30分。
これが標準の時間です
このチクチク縫う作業、人によってやり方が違うんでしょうが、
私が入局した医局では「埋没縫合」と言って、
表に糸を出さない縫い方をします。
後日抜糸の必要もなく、あまりつれることもないし、
傷跡も残りにくいのでなかなか好評なのですが、
当然それ分時間がかかります。
でも、焦っちゃいけないのね・・・・
このチクチク縫合、めっちゃ好っきやねん
仕上がりの美しさに惚れ惚れなのです(*^^*)
裁縫が特に好きなわけでも得意なわけでもないですが、
女子向きなプチオペですね。
今や産婦人科を志す医師の7割が女子だそうですからね。
産婦人科は体力だけが勝負じゃないんですね。きっと。
もちろん体力勝負の部分は多いんですよ。
全科の中で産婦人科医の平均寿命が一番短いんですから。
その過酷さは推して知るべしです。
久しぶりに生まれたてほやほやの赤ちゃんを触りました。
おなかを痛めているお母さんよりも先に赤ちゃんを触るんですもんね。すごい特権!
たまらない感触 (*^^*)
これだから産婦人科をやめられない??
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