|
計画停電が始まったのと時期を同じくして
計画停電区域外の皇居で、天皇陛下の指示により
第1グループに準じた自主停電が行われていたことは
だいぶ前に知っていたのですが、
私たち国民が計画停電から解放されて
段々と普段の生活を取り戻しつつある中で、
御所では4月末までこの自主停電が行われていたのだそうです。
両陛下「自主停電」130時間 先月まで1日の休みなく、1回2時間 宮内庁が明かす 宮内庁は2日、天皇、皇后両陛下が、お住まいの皇居・御所で自主的に電気の使用を控えられた「自主停電」の時間が、計130時間に及んだことを明らかにした。
宮内庁によると、両陛下は東京電力の計画停電の「第1グループ」のスケジュールに合わせ、3月15日から4月30日まで47日間、1日も休みなく、1回につき2時間、照明や暖房などの電気の使用を控えられた。 1日2回行われた日も18日あった。5月からは自主停電をやめ、節電を心がけた通常の生活に戻られているという。 考えてみれば
一般家庭は適当に自主節電で過ごしていますが、
企業は夏に向けて厳しい節電を迫られているのですよね。
計画停電がなくなった後にも自主停電を続けたのは
まだ復興の途上にある東北地方の被災者への心遣いや
こういった企業のやりくりを思いやってのことなのでしょうね。
やはり、人間は同じ苦労をしないと
相手の苦労は分からないもの、ということなのでしょうか。
それを当たり前のように実行した天皇陛下には
頭が下がります。
心には思っても、なかなか実行には移せないですよね。
しかもそれを継続することは更に難しいことだと思います。
聞けば、計画停電の話が持ち上がったときから
消費電力の大きい宮殿の使用を中止し、
御所に移って執務をされていたそうです。
震災の後はしばらくテレビの報道に釘付けだったそうで、
いち早く自分にできることを・・と行動に移されたのでしょうね。
まだ寒い日もあった3月、
周囲は高齢の天皇・皇后両陛下を心配して
「節電で十分では・・・・」と説得したものの
強い意志によって自主停電が行われたとのことです。
このような人に見舞ってもらえた被災地の人たちは
どれだけ勇気づけられたことでしょう。
私なんか・・・・・・
震災から日がたつにつれて余震も少なくなり、
だんだんあの日の記憶が薄れ、
計画停電の心配がない今、
夏のことはこれから考えればいいや
なんて、かなり気が緩んでいます。
被災地の人たちが完全に立ち直れるまで
私たち国民も、決してあの日のことを忘れてはいけないし、
震災のせいで不自由な生活をしている人がいることも
忘れてはいけませんね。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]




