産婦人科医のぼやき

[ リスト | 詳細 ]

普段は天然なコヤジ母、実は産婦人科の医者をしています。
病院っていろんな人が来ますよねぇ。
毎日の診療の中で感じたこと、ぼやきます。
少しは役に立つ話題も載せられるといいけど・・・・・・。
記事検索
検索

「ぢ」の薬

混合栄養児となったよっちん。
コヤジ母の体調は悪化する一方で、とうとう母乳はほぼ止まった状態になってしまいました。それ分、ミルクをがぶ飲みできるようになったので、幾分体重の増えは良くなってるのでしょうが、1つ大きな問題が・・・・・


ミルクを飲む赤ちゃんの便は大腸菌が優位になります。
母乳を飲む赤ちゃんでは乳酸菌が優位

当然、よっちんも大腸菌が優位になってます。
乳酸菌優位の便は酸性ですが、大腸菌優位の便はやがてアンモニアが発生してくるのでアルカリ性です。

そのせいなのか、ここ2〜3週間、よっちんのお尻は無惨なまでに真っ赤っか。
酸性よりもアルカリ性の方が皮膚には刺激が強いと思われます

お尻かぶれを防ぐためにお尻拭きは使わないで毎回お風呂でお尻を洗ってます。
すでにつかまり立ちをするようになったので、洗うのも楽チンになりました

そして、お尻に優しい綿の布オムツを使ってます。



なのになのに・・・・・真っ赤っか


とっても痛いらしく(見てるだけでも痛そうです)、出る度にすごく泣きます。ひどいときには、皮がずる剥けになってたときもありました。腫れて熱をもってたときも・・・・(涙)


塗り薬もいろいろ試しました。
どれも決め手になりません。
もちろん塗らないよりは良くなるんですが、完治しません


暑くて眠れないコヤジ母、いろいろ考えました。


要するに

痛いのをどうにかすればいい

腫れてるのをどうにかすればいい

感染症でもある・・・・・


これを解決するいい方法は・・・・・・・


あっ!!!!

ひらめきました。


すべてを満たす塗り薬があるじゃないですかっ!!


 の薬

製品によって含まれてる成分は多少違いますが、どれも「痛みを抑えて、腫れを引かせて、感染症を抑える」ってことが要点の薬です。

早速使ってみてます。



ちなみに調べてみたら

肛門周囲の湿疹・皮膚炎

というのが能書きに書いてありました。
あながち間違った使い方でもなさそうです。
ただし、乳児に使っていいかどうかは不明
「使用経験が少ないので慎重に投与すること」ってとこでしょう



使い始めて丸1日経ちましたが、良さそうですよ。

コヤジ母の風邪同様、早いとこ治って欲しいね。

参議院議員選挙に関連してこんな記事が出てました。



◇「悪循環を抜けられず」--劣悪な勤務環境で分娩

 地域医療の中核を担う国立病院機構甲府病院(甲府市天神町)。外科系診療部長を務める産婦人科医、深田幸仁さん(44)の“1日”はというと……。

 午前7時半 出勤して入院患者を回診

 同8時20分 外来患者ら約70人を診察

 午後6時 入院患者を回診

 同8時-10時 翌日の外来のカルテチェック。自宅待機の予定も、2件の分娩(ぶんべん)予定で居残り

 同10時 予定外の妊婦が陣痛で入院

 午前1時半 予定の妊婦が出産。破水した妊婦2人が相次いで入院

 同5時半 出産

 同9時 予定の妊婦が出産

 午前中 帝王切開の手術2件

 午後3時 出産

 午後5時、深田さんの目は充血していた。取り上げた赤ちゃんは6人。さらに分娩が1件控え、勤務時間は36時間を優に超えていた。

 同病院の産婦人科医は3人。週末も休みの当番や学会が入り、深田さんが1月に休める日は3日程度という。

  ■  ■  ■

 厳しい勤務実態に、燃え尽きる産婦人科医は少なくない。研修で現状を目の当たりにした学生が志を変え、医師不足はさらに深刻の度合いを増す。県産婦人科医会の武者吉英会長は「現代では考えられないほど劣悪」と指摘。県内では04年以降、大月市立病院や山梨市の加納岩総合病院など5病院が分娩をやめた。

 ひっ迫する現場を改善しようと、県内では国の“号令”に従って産婦人科医の「集中化」を図っている。分娩の拠点病院を作り、産婦人科医を集めて負担を減らし、出産の安全性を高めるためだ。ただ、「集中化」により緊急時の妊婦の移動時間が延び、リスクや不安が高まると危惧(きぐ)する声もある。

  ■  ■  ■

 「生まれてくる子どもが人生のスタートをうまく切れるよう手伝う仕事なんです」。深田さんは、産婦人科医でいることの喜びに目を輝かせた。

 情熱を持った医師たちに支えられている全国の医療現場。分娩可能な県内の医療機関は19カ所で、10年前より半減した。

 「医師が増えるような環境を整えないと悪循環から抜けられない」。実体験に基づく深田さんの叫びは、政治の場にどう響くのだろうか。【吉見裕都】=つづく

……………………………………………………………………………

 ■ことば

 ◇医師不足問題

 04年度に始まった新医師臨床研修制度で、研修医が自由に研修先の病院を選べるようになり、人気のない地方病院が医師不足に陥った。さらに産婦人科は、激務で患者から訴訟を起こされやすく、若い医師の成り手が少ないという。




ここに載っている産婦人科医の1日。
これって、決して「最悪にきつい日」ではないです。
これがごくごく当たり前な日常。
私も、こんな毎日を過ごして心身共に壊れた一人です。
診察中に立ったまま居眠りしたことすらあります
食事を摂れないなんて当たり前、休みは月に1日取れれば充分って感じでした



職業が医者だと聞くと、子どもももちろん医者に・・・・と思われることが多いですが、ここまで身を粉にして働いても、その先にあるのは訴訟。子ども3人、医者になって欲しいとは全然思いません。自分でなりたいって言えば仕方ないですが・・・・・

選挙のために「医師不足対策を!!」なんて言ってますが、現実に何かが変わるかって言えば、医師が増えたところで何も変わった実感持てないんだろうな・・・・と思います。

思うに、医師不足の根底にあるのは「何か思わしくない結果が出たときは全部医者が悪い」っていう風潮。そもそもお互いに信頼関係がなければ医療は成り立たないんですけどね、残念ながら、人間関係の希薄な現代、その大事な信頼関係が崩れてるようです。
もちろん、残念ながら、信頼されなくて当然な事件・事故も多く報告されてますけどね
それはむしろ特殊なケースなわけで、それをすべての医療関係者に当てはめられるとやりきれない思いです


医師が不足してるのは間違いのない事実なので、医者の数を増やせばいくらかましな状況にはなるでしょう。
でも、それだけですべてが解決するわけでもないんです。
そのことをもう少し分かってほしいな・・・・・と、ぼやきとため息の出る選挙戦でした。

10日くらい前から、コヤジ母、風邪をひいてます。
そもそもはコヤジ閣下が持ち帰った鼻風邪だったと思うんですが、それがパパに移りマヤゴンに移り、最後にコヤジ母のところにきました。

ひどくならないうちに・・・と思って抗生剤も飲んでましたが、喉の痛みが一向によくならず、抗生剤を別のに変えてすでに5日目。まだまだ良くなってきません。

ってことはですよ、抗生剤が効かないってことはですよ・・・

ウイルス性の風邪?


まぁ、それならそれで日数たてば治るのでいいですが。
幸いなのは熱が出ないことです。


で、今飲んでる2種類目の抗生剤

クラビット

っていう名前です。
飲んだことのある方もいらっしゃるでしょう


話は全然変わりますが、パパがつい最近まで飲んでいた抗生剤

オフロキサシン サワイ

って名前でした。

「サワイ」って言えばジェネリック医薬品で有名な沢井薬品が発売してるってことですよね。オフロキサシンは明らかに商品名ではなく一般名ですから。

そこで気が付きました。

「オフロキサシン」。
これこそ、クラビットの一般名です。

ってことは、名前が

オフロキサシン ダイイチ

だっていいわけじゃないですか。
クラビットは第一製薬が発売しています


どうしてこんなに名前にこだわるかっていうと、医療の現場でも処方箋書いたり点滴のオーダーを出したりするときに、普通は商品名を使います。
ところがですよ、大学病院なんかにいると、偉い先生に「こんな薬を使ってます」と説明する際には商品名は不可。一般名でプレゼンしなくちゃなりません。要するに一つの薬で二通りの名前を頭に入れておかなくちゃならないのです。しかも固有の略号も必須でした。


この「オフロキサシン サワイ」みたいに一般名の後に製薬会社の名前を入れてくれたらどんなに楽だか・・・。


ちょっと、研修医時代の苦労を思い出してしまいました。



ま、そんなことはともかく早く治って欲しいこのしつこい風邪。
黄色い鼻水とお別れできるのはいつの日か・・・・。

産休の終わり

早いもので4月も今日で終わりです。
気温も上がってだんだん初夏の陽気になってきました。

同時にコヤジ母の産休もいよいよ終わりです。
一応なんとなく「5月頃から復帰」ということになっています。
これはハッキリ決めたものじゃなく、自分が患者さんに

5月頃から戻ってくるつもりでいますので・・・

と言っていたので、なんとなくみんなでそう思っているだけ。

コヤジ母も、4月が終われば幼稚園も1日保育になるし、マヤゴンのことり組の開校式も終わってるし・・・・一段落するかなと思っていたわけでして・・・・。

でも、実際にはまだ気乗りしません。
年のせいなのか、マヤゴンの時ほど体力回復してない気がします。

イヤ・・・・年のせいではなく、事故の後遺症のせいじゃないかと。
出産前から悩まされている腰痛、上の二人の時には産後2ヶ月くらいでだいたい解決してましたが、今回は何かが違う。

もうじき1年になりますが、去年の今頃2度の追突事故に見舞われたんですよねぇ。
2度目にどつかれたときにヨッシーが着床したんだと、今でもコヤジ母は主張してます


ってことで、気持ちは5月1日から復帰ですが、体がついてこないのでもうちょっと先まで待ってもらうことにしようと思います。

って話を病院にメールで送ったんですが返信がありません。
アァ〜〜〜〜どっちつかずで落ち着かないです。

明日の外来担当予定を携帯サイトで見たら、コヤジ母の名前は出てませんでした。ってことは行かないくて良いのかな?? 期待が膨らみます。

そうだよねぇ〜〜。

5月頃から  とは言ったけど

5月1日から  とは言ってないのさっ!!

でも、5月中には復帰しないとインチキだろーなぁ〜〜。

こうやって優柔不断なコヤジ母です。
いつから復帰にするか、ちゃんと話さないとね。

妊婦健診

単なる妊婦としてに妊婦健診に行ってきました。
今までは出勤のついでに最後に診てもらっていたので、待ち時間っていうものはなかったんですが、今日は純粋に待ちました。

午後の外来が始まる少し前に行ったのですが、午前中に緊急手術と分娩が重なったそうで、午後の外来が始まる時間になっても午前中の外来が終わっていませんでした。
駐車場も満車に近い状態で、「混んでるのかなぁ??」と思ったら案の定、待合室も待ってる患者さんとその家族でごった返していました。
そろそろ御用納めになってるところが多いので、家族連れで来てる人が多かったんじゃないかと思います

コヤジ家はお昼ご飯がまだだったので、外に食べに出かけました。
かれこれ2時間くらい経つ頃に戻りましたが順番はまだまだ。
診察が終わったのは5時近く。
真っ昼間に出かけて、病院を出たのは日没後。
病院の待ち時間なんてこんなもんですね。

いつもは待たせてる側なので、待つってどんな感じなのかよく分からないんですが、何もすることなく待ってるとイライラすることもあるでしょうね。子供を連れてると、そのうちぐずり始めたりすることもあるだろうし、「何時までに帰らないと・・」っていう制約があると尚更イライラすることでしょう。
待たせてる方もダラダラやってるわけじゃないんですが、この待ち時間、どうにかならないものかといつも思います。


肝心な健診の方は、別にどうってことなく終わりました。
コヤジ母の体重は着てるものの重量が増えてる割にそれほど増えてるわけでもなく、中の住人は標準的な大きさ。動きは上の二人よりも活発な気がするので、性格はやんちゃなんでしょうが、産まれてくるときは今までで一番小さく産まれるんじゃないかというのが予想です。
下の方でよく動いてグリグリされるので、ちょっと下がってるかと思いきや、意外とそうでもなさそうです。予定日より早く産まれてもらうためにはもっと動かなくちゃいけないかな?


何度も早産の夢を見た今回の妊娠。
とりあえず無事に年は越せそうです。


次から1週間ごとの健診。
それだけでもなんとなく気ぜわしく、忙しくなる気がします。
幼稚園の3学期が始まるまでに完全に風邪を治さないと・・・。


.
コヤジママ
コヤジママ
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

CMで話題のふるさと納税サイトさとふる
毎日お礼品ランキング更新中!
2019年のふるさと納税は≪12/31まで≫

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事