産婦人科医のぼやき

[ リスト | 詳細 ]

普段は天然なコヤジ母、実は産婦人科の医者をしています。
病院っていろんな人が来ますよねぇ。
毎日の診療の中で感じたこと、ぼやきます。
少しは役に立つ話題も載せられるといいけど・・・・・・。
記事検索
検索

傷病手当金

病休にあたり、傷病手当金というのが支給されるそうで、
書類をもらってきました。
 
勤務先に足を向けること自体、気が重く、
前々から行く日を決めてあったのに、
ようやく重い腰を上げたのはお昼近く。
 
行けばほんの10分で済む話なんですけどね。
 
家を出るまでちょっとウトウトしていましたが、
モタモタしているうちに病院の事務の方が家に来て、
しかも診断書をなくして家中探しまくっている夢など、
まさに悪夢の連続でした
 
 
あとは書類を主治医に書いてもらって郵送するのみ。
頭が働かないとこんな簡単なことでもすごく厄介です
 
今週の金曜日に受診予定なので
その時に書類をお願いしてきますが、
多分、出来上がりはその2週間後くらいになります。
いつも書いている方だったのでね〜〜
 
それが保険組合に送られて審査を受けて
支払いの決定が決まるまでに数週間。
 
その間貯金で暮らすしかないんですよねー
 
健康保険料や雇用保険料、すべて最高金額なので
極貧生活を送ることになりそうです。
 
毎月天引きされていた住民税もスゴイ金額で
ビックリ&ショック
 
まぁ、先は長いのでゆっくり行きましょう。
 
 
大分前から調子は悪かったのですが、
もう少し・・・もう少し・・・と頑張ってきました。
 
ですが、残念ながら人間どこかで限界を迎えますね。
 
このコヤジ母にいきなりブレーキがかかりました。
それもかなりの急ブレーキ。
 
 
この1週間頭がフラフラで吐き気も収まらず、
更に腹痛のおまけ付き。
 
何が起こっているのか分かりませんが、
あまりにもコントロール不良なので
病休を取ることになりました。
 
 
どのくらいで人間らしい生活に復活できるんでしょうか?
長期戦になりそうですが、しばしお休みです。
 
 
来週から様々な病院に通うことになりそうです。

守秘義務

産婦人科に限らず、医師という職業では
職業上知り得た秘密を口外してはいけない という
守秘義務があります。
 
 
この仕事をしていて困ることはこの辺のところです。
 
もちろん、口が軽いわけではないので
しゃべりたくてたまらないのに我慢ってわけではなく
しゃべりたくてうずうずしているっていうわけではないんですよ。
 
 
自宅からそう遠くないところに勤めているので
時々知っている人とバッタリなんてことがあるわけで、
まず顔を合わせたところでなんか気まずい雰囲気。
 
あの・・・・私で良いでしょうか?
それとも他の先生に代わりましょうか??
 
相手としてはここで
「いやです」とも「代えてください」とも言い難いわけで、
医師の側には患者を拒否する権利はないので、
相手が拒否しない限り診察するしかないわけです。
 
何とも微妙な空気なんですよね。
最初から分かっていて来ているのならともかく、
意外なところでバッタリ会ってしまって、
しかも片やお尻を出して、片やそれを見るわけなので
診察が終わっても話はあまり弾まず・・・・・・
 
 
そしてもっと微妙な空気なのは、
その後、病院以外のところで会うときです。
 
「そのごどう?」なんて聞いちゃいけないんですよ。
何もなかったように振る舞わないといけないのです。
診察上で知ってしまった意外な事実も胸の中にしまって。
 
こうやっていろんな人とちょっとずつ微妙に隙間ができます。
 
 
ホントに、微妙な職業だ
 

お医者さんという職業

お医者さんという職業はとても特殊なお仕事です。
国家資格という特別な資格を持っているわけですし、
職業上知り得る個人の秘密というのも多く聞かされます。
しかもそれを口外することは禁じられています。
当たり前のことっちゃ当たり前なんですがね
 
そんな特殊な種類のお仕事なので
「お医者さん」と言うだけで特別な見方をされます。
 
どこか 雲の上の人 のように見えるんだそうですね。
仙人じゃあるまいし・・・・・・
 
でも、内情を見ればただの人間ですよ。
心の弱い、しかも温室育ちに特有な弱さのある人間に過ぎません。
 
医学部に行っていると言えば必ず言われた
「頭いいんだ・・・・」のつぶやき。
 
これも正しくありません。
 
医学部の学生なんてただのおばか集団です。
こんなこと言うと怒られちゃうかもしれないですね。
おバカが多かったのは自分の周りだけだったかもしれません。
狭い世界しか知らない偏った人も多いし。
 
 
医者になってからもそうです。
立派な志を持った方も多くいますが
やっぱり世間知らずのわがままな人は多いし、
時には一般社会では通用しないような常識がまかり通っています。
 
 
そんなわけで、どこに行っても私は自分の職業を言いません。
聞かれたら仕方がないですが自分からは言いません。
お医者さんに対してすら「自分は医者です」とは言わないです。
 
そうするとたいていの人は気が付かないので
とっても気が楽です。
 
特別なものを見る目で見られるとやりにくいですもんね。
 
 
で、お医者さんとばれる時もしばしばなのですが
たいてい「そんな風には見えなかった」と言ってくれます。
 
一緒に働いていた看護士さんたちからは
「先生だけはこっちの世界の人に見える」とも・・・・・。
 
「こっちの世界」と「あっちの世界」の境目は
どのあたりなんでしょうかね?
 
 
できれば多くの人がいる側にいた方が
なんとなく安心な気がしてしまう、
それって、自分がないと言うか心が弱いと言うか。
 
 
ともかく、「お医者さん」という職業、
「お医者さんになって得したなぁ〜」と思うことは
私にはあまりないです。
 

腫れ物

年度末で退職します だとか・・・・・
 
前に言ったんだけどな。
 
そんなことはなかったかのように
今年度を終えようとしています。
 
そしてここのところ、誰もこのコヤジ母に話しかけません。
 
なんか腫れ物に触るようなピリピリした空気が・・・・・
 
 
事務長は顔を見れば
 
何かお手伝いすることがあれば
いつでも言ってください
 
と言います。
 
 
だから・・・・・・・
母親の代わりは誰にもできないんですってば・・・・・
 
そのほかの部分はとっくの昔に放棄してますし
だから家の中はかなり悲惨なことになっていますよ。
人が来るっていうことになると徹夜で片付けですもん
 
 
そんな空気の中、なんだか体調不良です。
どこが悪いって言葉にできないんですけども。
これって「心の風邪」なんでしょうか?
 
 
今日はコヤジ閣下の監視のため
早く帰ることで了承をもらいました。
もちろんコヤジ閣下のことがメインですが、自分にも少し休息が必要そうなので。
 
 
4月からはどうなるんでしょうね。
早く安定した軌道に乗りたいですねぇ〜〜〜。
 
 
 
 

.
コヤジママ
コヤジママ
女性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

過去の記事一覧

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索 検索

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事