duHkha-aaryasatya(苦諦)

「人生が苦である」ことは仏陀の人生観の根幹であり、人間の生存がもつ必然である。

雑記帳

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2月3日、「バビロンの流れのほとりにて」と題された池袋/自由学園明日館で行われたチェンバロの演奏会に赴く。記録として雑記帳に残しておきます。
演奏者のチェンバリスト北谷直樹はスイスのチューリッヒに在住する演奏家で長く日本を離れている様子。しかし欧州では相当有名な実力者らしく、そのチェンバロの演奏は「現在生きているチェンバリストでも5本の指に入る人物」「巨匠グスタフ・レオンハルトと同格レベルの奏者」などと大変な評価をされている模様。プロフィールを下記に引用いたします。

【プログラム】
  フレスコバルティ:チェンバロのためのパッサカリアに基づく100のパルティータ
  パーセル:組曲ト短調より、プレリュード、アルマンド
  L.クープラン:クラブサン組曲ニ短調より
         クーラント、サラバンド、カナリー、シャコンヌ
         クラブサン組曲ハ長調より
         プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、
         リゴドン、ドゥーブル、パッサカリア
  J.S.バッハ:パルティータ5番(全曲)
  ジェミニアーニ:クラブサン組曲よりタンドルマン
  ヘンデル/W.バベル編曲:歌劇「リナルド」より
         ・序曲
         ・「私を泣かせてください」
         ・「私は戦いたい」


(簡単な感想など下記にコメントの形で付記する)


【演奏者プロフィール】
北谷直樹は日本で生まれ、はや青年時代からヨーロッパの舞台で活躍している。
ニコラウス・アルノンクール、ヨハン・ゾーンライトナー、アンドレアス・シュタイアーに師事。チューリッヒ音楽大学で三年間通奏低音の教鞭を取り、現在はチューリッヒを拠点としてフリーの演奏家として幅広い活動を行っている。
北谷直樹を語るマスメディア全般の批評は、情感のこもった演奏の中に巧妙な技術を駆使し、音色は色彩的表現に富み、高い即興的流麗を醸しだしていると異口同音に絶賛する。
ソリスト活動と平行して世界的名歌手のチェチリア・バルトリを筆頭に、ヒラリー・ハーン、ジュリアーノ・カルミニョ−ラ、アルブレヒト・マイヤー、ステファノ・モンタナーリ、モーリス・シュテガー他と定期的に共演している。音楽監督としても非凡な腕前をもち、アンサンブルを率いてバロック器楽曲とオペラ曲の指揮を取っている。さらに国際的審査員として今後の活躍が期待され、2006年ボン、2009年ベルリンで催したドイツ音楽コンクールに、ヴィーランド・クイケン(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ミヒャエル・シュナイダー(リコーダー)、シェティル・ハウグスサンド(チェンバロ)と共に審査に参加している。
北谷の音楽に捧げる情熱はバロックだけに留まらず、クラシックからジャズ、ポップ、さらに伝統的な東洋と南米の音楽へと幅広く及んでいる。自ずと作曲を手がけ、ヘルムート・ヴァルヒャとオリヴィエ・メシアンとの交友に強い影響を受けた。北谷の作品は、ラジオ、テレビやアンサンブル、オーケストラの依頼によることが多い。
北谷のCDを絶賛する声は独奏曲「ルイ・クープラン」(「クラシック・オンライン」の評価は10点満点)と「ヨハン・セバスチャン・バッハ」(「クラシックー今日」の評価は、音楽の質・音色の質・全体的印象の3項目全てが10点満点)に限らず、ドゥオのパートナーであるモーリス・シュテーガー(リコーダー)と奏する数多いCD録音も注目を集め、何度も激賞を受けている。

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