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あなたの一番好きな花は
この季節にしか咲かない
ほんのわずかな短い期間だけ
そしてバラバラと散って
そして、すぐにさようなら
お酒に溺れ、
心を病み、
徐々におかしくなっていったあなた
救いたくても、救うことのできなかった人
この部屋に残されたあなたの置き忘れたネックレスを握りしめ
あなたの夢はなんだったのか
あなたの希望はなんだったのか
それをただただ考える
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11/2/24〜
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あなたは重症の病のようで その年齢で一体
何度目の恋と、
何度目の結婚と、
そして何度目の火遊び?水遊び?土遊び?風遊び?
前の奥方さまはいまだにあなたを想いつづけて運命の糸を断ち切れず
今の奥さまは小さなお子様とともに不安の糸であなたをぐるぐる巻きに縛りつける
重い病のあなた
今度はなんの遊びをしたいとおっしゃるの?
私は花火もシャボン玉も好きではないのですよ。
すべては、虚しい消えるだけの遊び
意味の無い甘い言葉や、意味の無い抱擁
意味の無いキスをなさろうとするのはおやめ下さい。
あなたがお持ちではない、虚しさという名前の衣を私は身に纏い
もう二度と恋などすることはないでしょう。
5年もの時が流れ、
私は、女という名前の生き物ではなく、ただの藁になったのです。
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意外な人が、意外な人と結婚。
びっくりびっくり。
でも、お幸せに。
めっちゃびっくり。このびっくりのおとしまえ、どこで付けてもらおうか?
でも、こうだから人生わからないんだろうね。
まさか先を越されると思わなかった悔しさと
9年間の感謝と、尊敬と、1回だけの大喧嘩にリボンをして。
先生、おめでとうございます。
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それでも 私は歩きます
歩かないと止まることになってしまう
止まっても何もそこから出て来ないもんですから。
どこへ行きつくのか自分にもわからず
ある人は孤高と呼び
ある人は勘違いと呼ぶ
普通には生きられなかったこの白く濁った東京の空の下で
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私たち人間はきっと
地球という、青い青いお花畑のうえで
無心にひらひらと舞っている蝶々みたいなモノ
明日のことなんて分からない
カマキリに捕まるのか
蜘蛛の巣に引っかかるのか
そんなことさっぱりわからない
けれど、いま、この陽の光の下で
花の上を舞い、蜜を吸い、恋をする
生きとし生けるもののあるべきただそれだけの姿を具現せんがために
今日の、今の、この瞬間を、ただ精一杯に生きること
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