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先週後半から地方へ出張で、帰りに観光でもして帰ろうと計画。
 
しかし、実際には、決算や年度初めの業務で心身ともに疲労困憊
 
早く帰りたかったけど、飛行機のチケットはANAの旅割55なので、
 
下手に変更すると、手数料がかかっちゃう・・・
 
ということで、しぶしぶ現地に滞在してました。
 
見て歩きたいところも、食べたいものも、買いたいものもなく、
 
ただただ時間が過ぎるのを待つだけ。 
 
そんな時、ふらっと入った本屋でこの本をみつけました。
 
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以前「心がない芸人」の東野幸治が「これは泣いた!」と言っていた本で、
 
「アノ人が泣いたくらいなら感動モノなんだろうな〜」と単純に気になっていた本でした。
 
手に取ると、文庫本だけど厚さは3センチ強くらいあり
 
内心「全部読みきれるかなー」と不安に思っていました。
 
が・・・・
 
第二次世界大戦末期の日本空軍のある少尉の物語でした。
 
戦争モノは苦手でほとんど読んでこなかったのですが、
 
パズルのピースを集めるように、少尉の人生が綴られおり、すぐ本に引き込まれました。
 
「九死一生」ではなく、「十死零生」で、
 
生きて帰ることが許されず、「死ぬ」という選択肢しかなかった予備士官たち。
 
この狂った時代の日本に、男子として生まれた悲運。
 
「特攻隊員は国のために喜んで自らの命を差し出した」というのは、
 
戦後に美談として作られた話と知り、愕然としました。
 
平和ボケと言われる私達は、本当に本当に幸せな時代に生きているんだと、
 
普通に生きていることが特別感謝すべきことでもないと驕っていることを
 
気づかされた一冊です。
 
人と人とが殺しあったり、自分の命をぞんざいにしたり、
 
命の大きさを知っていれば、絶対にできないこと。
 
私達の平和ボケが、いつまでも続くことを、心から祈ります。
 
 
 
 
 
 

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雷電「桜花」のエピソードは初めて知りました。これが現実だったと思うことができません。信じがたい悲惨な現実ですね。

2013/6/13(木) 午前 6:50 [ dalichoko ]



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