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去年のクリスマス連休に京都に行きました。 この時期の京都は、紅葉も過ぎ、特別拝観も終わり、寒さも厳しくなる頃で、観光客が最も少ない時期かもしれません。 去年は、ホント、良いことも悪いことも両極端で経験し、普通に年を越せたことに感謝しました。 それで、忙しかった2012年を慰労するため、大奮発で三条の老舗旅館に泊まりました。 お部屋の雪見格子から覗いた瓦屋根、この絵に似ていると思いませんか? ↓ ≪年暮る≫ そう、東山魁夷画伯の作品ですね。 おそらく、この旅館の瓦屋根も絵の中にあると思います。 本館の瓦屋根、色の形も不揃いで、すごく風情がありました。 京都での食事で楽しみなのは、勿論お酒(^_-)-☆ 京都の日本酒は甘口が多いと聞きますが、いやいや、かなりいけますよ〜! にごり酒なのですが、かすかに色がついている程度なのです。 器も素晴らしく、テーブルの黒に映えました。 地ビールも苦みが程よく、おいしいですよね〜! ラベルがいいです。京都の名前がいい!(地ビールはどこで飲んでも、うまい!と叫んでますが) 今回は特に行きたいところもないので、のんびりショッピングを楽しみ、 思いつきで上賀茂神社「正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」に行きました。 下鴨神社には、糺の森という森林が広がっています。 木々の間を縫うように川が流れ、その水音は軽快でことさらに自己主張をしているように賑やかでした。 そこから鴨川上流にあるこの神社にも、川がありました。 背後の山から下ってくるのか、こちらの川は幅が広く、水量も豊富で、悠然としていました。 ここで、檜皮葺(ひわだぶき)の模型を見ました。 檜皮葺については、ウィキペディアをどうぞ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AA%9C%E7%9A%AE%E8%91%BA 式年遷宮のために必要なヒノキの樹皮。今はなかなか確保できないそうですね。 こんなに薄く細い皮を幾重にも重ねて造るなんて、実際に見ないと分からないものですね〜! 皮をはいだ檜はどんなふうなのだろうと興味はどんどんふくらみ、近くの正伝寺を目指しました。 正伝寺は、その名の如く、正しく仏法を伝える寺ということです。 詳しくはこちらもウィキをどうぞ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/正伝寺 本殿に向かう参道に、皮をむいたばかりの檜がありました。 これです! 幹が紅いでしょ!すご〜く寒そうだし、色が痛々しいです。 すぐ、皮ができて普通の樹肌に戻るらしいのですが、それでも、なんかすごくショックでした。 こんなに太い木でないと、皮を剥ぐことはできないそうなので、樹木を育てるのは大変なことですね。 正伝寺方丈の庭は、禅寺らしい枯山水様式で、白砂に、3,5,7と分けられたさつきが植えてあります。 龍安寺と庭の仕組みは似ていますが、こちらは岩ではなく、植物です。 塀の外は、遠くに比叡山を臨み、参道わきの杉やヒノキの大木が、遠近法を演出し、まるで絵画のような風景をみせてくれました。 借景をうまく使い、解放感あふれる空間に、思わず、「お見事!」と喝采しました。 それにしても寒いのなんのって、足裏の感覚がマヒしちゃいました。 ここは、冬場に訪れるところじゃなかったです。 でも、隣はゴルフ場で、カートが参道を横切ってました。 季節の良い時に、ここでゆっくりしたいですね。 瞑想するにはもってこいの場所です。 この日、京都は最高に寒かったです! ☆おまけ画像;
になみか風にアレンジしてみました(スマホ・アプリ) 我が家の愛い奴!男好き。 で、最近はにゃん蜜と呼ばれてます。 これからたまに登場しますので、よろしくね(^_-)-☆ |
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☆みかんジュースさま
こんばんは〜♪
≪年暮る≫、しんしんと心に積もっていきますね。静けさと温かさが。雪見格子から見えた風景で、ピンときました。
画伯はこの屋根を描いたんだと!感激しました(*^。^*)
素敵なコメントをありがとうございます(^_-)-☆
2013/1/18(金) 午後 11:00
☆バラさん
こんばんは〜♪
コメントをいただき、ありがとうございます(*^。^*)
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
去年はちょっとブレーキがかかりましたけど、今年は元気にいきたいと思います(^_-)-☆
2013/1/18(金) 午後 11:05
適度に良い宿を取るのも一興ですね。
カプセルとは違う
2013/1/19(土) 午前 6:54 [ やふたけ ]
こんにちは。
京都はしっとりしていますね。
東山魁夷の「歳暮る、大好きです。
しんしんと降る雪、生活の息遣いが伝わってきますね。
作品の場所を辿る、何ともいえないですね。
随分前に京都に何回か、いきました。懐かしい思い出です。
2013/1/19(土) 午後 4:10
冬の京都、寒そうですね。
和風に浸るのもいいですね。
2013/1/20(日) 午前 7:48 [ dalichoko ]
わたしは遠出した時はいつも美術館に行くのですが、京都はいろいろな美術館・博物館がありますよね。
その中でも京都でのわたしのお気に入りは京都市美術館です(^^)
今年のGWに行こうと思ってるのですが、その時ちょうどリヒテンシュタイン展が来るみたいなんですよね(∵)
嬉しいんですけど、ゆっくり静かに楽しみたいと思ってるので行こうか迷っているのですが…。
2013/1/21(月) 午前 7:58 [ Kumica ]
☆やふたけさま
こんばんは〜♪
いつもコメントをいただき、ありがとうございます(*^。^*)
そうですね。京都の旅館は、そこで働いている方も格式を重んじた振る舞いをされていますね。贈答品の手配をお願いした時も、こちらのご主人さんに色々教えていただきました。京都の方は、はっきりとした物言いをされますよね。
小気味好いというか、そんな感じでした(^_-)-☆
2013/1/21(月) 午後 11:41
☆カラはなさま
こんばんは〜♪
いつもコメントをいただき、ありがとうございます(*^。^*)
絵画で辿る京都の街、今度はそれで行こうかな〜!
雪見格子で≪年暮る≫を思い出してから、そう感じました。
それにしても、画伯のこの絵は、いつ観ても、またはポストカードであっても、しばしみとれてしまいます。ずうっと、降る雪を目の中にとどめておきたい気持ちになります(^_-)-☆
2013/1/21(月) 午後 11:56
☆chokoboさま
こんばんは〜♪
いつもコメントをいただき、ありがとうございます(*^。^*)
寒そう〜かな〜ぐらいの気持ちで行ったら、マジ寒かったです。
でも、暑くて人が多いよりも、静かで、和に浸るのには冬が良いかもしれませんね(^_-)-☆
2013/1/22(火) 午前 0:01
☆kumicaさま
こんばんは〜♪
いつもありがとう(*^。^*)
GWは、わたしも2年前に行きましたよ。京都市美術館も良いですが、その周りも見どころ満載ですよね。
リヒテンシュタイン展が巡回してるのですね。是非、行かれてくださいな。
リヒテンシュタイン展は、初見の絵画と豪華な調度品ばかりなので、
どれも目新しく、かつ美しいので、気持ちいいですよ。
同じ時期に京博で、狩野山楽、山雪展がありますね。わたしは、それに行きたいなあ(^_-)-☆
2013/1/22(火) 午前 0:18
東山魁夷画伯の絵、幻想的で、夢の中の景色のようですけれど、このようにして見ると、実は写実的な処もあったのですね。
むしろ、自然には幻想的な景色も、驚嘆するような絶景もあるのですから、そのようなものに匹敵するような風景画が画面に創造させられてあるのかもしれません。
暮れから正月の間の京都には、しめやかな日本文化を感じることが出来る雰囲気があるような気がします。
2013/1/22(火) 午後 0:14
☆五節句さま
こんばんは〜♪コメントありがとうございます(*^。^*)
お返事がすっかり遅くなりごめんなさいm(__)m
おっしゃるとおりですね。東山画伯は、自然を感じたままに描いたのでしょう。観たままの光景、心に感じたままの風景は、わたしたちにも深い感動と共感を呼び覚ましてくれます。
山種美術館には、画伯の京の四季を描いた作品が展示されています。その4枚を見比べてみても、この≪年暮る≫は、圧巻です。
そうですね。今度は京都で年を越して、日本文化の起源を辿りたいですね(^_-)-☆
2013/2/5(火) 午前 0:49
こんにちは、京都人としては京都の記事は嬉しいです。
京都人でさえ知らないことを良くご存じなので感心しています。
お酒もお好きなようですが、伏見の酒以外で洛中唯一の酒蔵が
上京にあり、俳優の佐々木さんの実家が造り酒屋をなさっています。
興味あられたら、次回おこしの折にでも、・・・・・
東山先生の作品はしっとり落ち着いて良い作品ばかりで好きです。
2013/2/8(金) 午前 11:55 [ まんねん青年 ]
☆まんねん青年さま
こんばんは〜♪
お久しぶりです。
コメントをいただき、ありがとうございます(*^。^*)
京都の記事も中途半端のままです。
佐々木蔵之介さんのことは、以前、先斗町のお店で教えていただきました。お酒は飲んだことがないのですが、ご実家の前まで行ったことはあります。ファンですからね!
京都は、路地歩きが楽しい街ですね。
また、来月行く予定です。梅の香りに誘われ、早春の息吹を感じてきたいと思います(^_-)-☆
2013/2/10(日) 午前 0:30
「悠々美術館」です
東山魁夷の作品を見て高校時代、大学受験で
京都に宿泊したことを思い出しました
同志社大を受験したのですが
2月初旬のことで、前日夜と当日朝が
寒くて寒くて、和歌山育ちの私にとって
凍てつく寒さでした。
受験の時の寒さから
大学は、西宮にある関西学院を
迷わず選択しました
お酒の画像、庭の画像
興味深く拝見しました
お元気そうで何よりです
2013/3/20(水) 午後 5:59 [ manabugaku1479 ]
おはようございます。
皮をむかれた檜、痛々しいですね。又復活するとのことで安心しました
底冷えがするという冬の京都も大好きです。お酒も美味しくいただけるし・・・。
にゃん蜜ちゃん、お初です!ミケちゃんですか?
2013/3/22(金) 午前 10:32
☆悠々美術館さま
すっかりご無沙汰してしまい、ごめんなさいm(__)m
いつもご丁寧なコメントをいただきありがとうございます(*^。^*)
今回は、わたしも京都の寒さを強烈に体験しましたよ。
雪が降ってくれれば、まだそれほどの寒さにはならないのでしょうが、ひたすら空気が冷えちゃいますと厳しくなりますね。
それでも、東山画伯の絵にあるような京都の冬を体験したくて、真冬に出かけちゃうんですよ〜!
そろそろ温暖な気候の三重県にもお邪魔したいところです(^_-)-☆
2013/4/14(日) 午後 11:44
☆andanteさま
エル・グレコ展を観たら、ブログをアップしてandanteさまのところにお邪魔するつもりでしたのに、実行できないままに展覧会が終わってしまいました。
その間に、お優しいコメントをいただきまして、ありがとうございます(*^。^*)
お返事がすっかり遅れてしまい、本当にごめんなさいm(__)m
andanteさまも冬の京都がお好きなのですね。
andanteさまのようにご趣味が広い方は、京都で様々な体験をされると思いますが、わたしは、お酒だけ場数をふんじゃったかも!です。
うちのにゃん蜜ちゃんはシマ三毛というらしいです。気が強いくせに甘え上手なので、私たちは手玉に取られてます(^_-)-☆
2013/4/15(月) 午前 0:10
この記事見逃していました。にゃん蜜ちゃん、もっと見せていただきたいです。
老舗旅館にお泊りとは素敵です、ナイス。
今年の冬は寒かったですね。桜の時期に上賀茂神社に行きました。
TBもさせてくださいね。
2013/4/17(水) 午後 10:05
☆hitomiさま
こんばんは。
コメントとナイス☆もいただいていたのに、長いことお返事もせず、本当に申し訳ありませんm(__)m
hitomiさまの京都桜巡りは、毎回楽しみにしておりますが、今年は上賀茂神社にも行かれたのですね。
トラバもありがとうございます(*^。^*)
最近、わたしは、京都は厳寒か酷暑にしか行ってないので、穏やかな季節にのんびりしたいですね。
にゃん蜜をもっと紹介したいのですが、なかなかブログを再開できなくて、ちょっと悶々としてます。
出来るだけ早く、hitomiさまのところにお邪魔しますね。
またよろしくお願いいたします(^_-)-☆
2013/5/7(火) 午前 0:58