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反抗期の娘
悪気があってのことではない。
ただ、
反抗期なのだろう。
言葉遣いが悪い。
祖母は悲しむ。
しかし、
悪いことをするわけではない。
娘と私の関係が良くないわけでもない。
二人になれば、
昔とまったくかわらない優しい娘。
今でも一緒に寝ている。
世間の人は可笑しいと言うかもしれない。
だが、
私達父子には自然なことであり、
当たり前なことなのだ。
勿論、
息子も一緒に隣のベッドに寝ている。
反抗期の子供達は、
人の目を気にする。
仲間の目を気にする。
仲間はずれになることを一番恐れる。
友達、仲間が、
何よりも最優先で大切な時期なのだ。
本人達に反抗しているつもりはない。
ただ、
ちょっと大人になるということが、
どういうことかを勘違いしているだけ。
いっぺんに理解しろと言っても無理。
頭ごなしに叱咤しても逆効果。
まず、
彼ら、彼女らを認めてやること。
受け入れてやること。
反抗期の若者は、
否定されることを一番嫌う。
否定されると反抗する。
否定されると全てが嫌になる。
彼らが正しいわけではない。
間違っていることもある。
だが、この時期頭ごなしに否定したら駄目なのだ。
認めて理解させる。
失礼な態度にムキにならず、
まずは軽く受け流すこと。
そして、
認めるところは認め、
非は非として気付かせてあげる。
時間も労力もかかる
面倒なことだ。
だが、
自分の反抗期を思い出してみてください。
まったく同じことをしていたはず。
これは一種の病気、
登竜門。
反抗期を通り過ぎて、
また一つ大人になるのです。
ムキにならず、
受け流し、
認めてやることしか、
反抗期の治療薬はない。
人がこの世に誕生して以来
繰り返される反抗期。
あまり心配しすぎない。
そして、
何より
親が大人として、
子供達の手本として
恥じない日々を送ること。
それしか解決法はないようだ。
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