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「親父と・・・ティマイオス、か?。」
廊下の奥の方で、父親とティマイオスが何か揉めているようだ。 「・・・言いたい事は分かっている。だが、私にとっては命よりかけがえのない者。例えユーラントやティマイオスが認めなくても助け出す。」 「ゲルマンよ。そなた、その御身に流れる血に逆らう事になるのだぞ。 分かっているのか!?。」
「構わぬ・・・。息子も覚悟を決めた。父親である私も覚悟を決めんで どうする!?。」
「使徒ゲルマンが、ここまで頑固者だとは思いもしなかった。あとは どうなるか知らぬぞ!!。」
一体何があったのだろうと近づく。 「いいところへ来た。ユーリウス、付き合え。」「は・・・?。」 そういうが早いが、ユーリウスの腕を掴み、足早に外へ出た。 「どこへ行くんだ?。」「まずいいからついて来い。」 パソコンのマウスのような形をしたオートメーションカーに乗り、 ステーションへ向かう。
「今朝のニュースでやっていた。お前の名を騙る者の家宅捜査で捜索対象となった家がある。そこで最重要人物としてマークされた者を助けに行く。」 「どういう事だ?。」 あとがき: 天皇陛下の在位30年を記念する式典「天皇陛下御在位三十年記念 式典」が2月24日東京国立劇場にて開催される。その際に天皇陛下が 作詞、皇后陛下が作曲をご担当された歌が披露されるという。 平成最後となる御在位記念に、両陛下が作詞作曲された「歌声の響」を 歌うのが沖縄出身の歌手三浦大知さん。 三浦さんは自身のウェブサイトで「両陛下の想いから生まれた とても大切な一曲を歌わせていただける事、本当に光栄です。」と コメントしている。 「歌声の響」は沖縄の言葉で歌われており、琉球音楽を彷彿させる 印象のある楽曲のように思う。これを沖縄出身の三浦さんが歌う事、 日本で一番長く占領下にあった地域が舞台な事など、両陛下の想いが 伝わってくる。 両陛下の想いが、三浦さんの歌声でどのように表現されるのか。 当日が楽しみだ。 |
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