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「結局は連れて行くんだな。私が認めたとしても、ユーラントは認めないと
思うが。だが、一つだけ可能性はある。」 ティマイオスは空中に姿を現し、ゆっくりと降りてきた。 「着いてくるがいい。」 ティマィオスは神殿の中に入って行った。ユーリウス達もその後を追った。 神殿の中央部分に魔法陣が描いてある。 「私やユーラントの力でアトラテックの者を異大陸に転送する事は 不可能だ。だが、惑星エーアデの力を使えば可能かもしれない。」 「・・・なる程、そうか!!。」 「喜ぶのはまだ早い。惑星エーアデが認めなければそなたの願いは 叶わぬかも知れぬ。そしてもう一つ。大陸神ユーラントによる『転送』。 今はまだその時期ではない。それを待つ間、何か遣り残した事があれば
今のうちにして置くがいい。この転送が成功すればもう二度とこの
アトラテックには戻っては来られぬ。」
「遣り残したこと、か・・・。」ユーリウスは考えた。 「俺の名を騙り、俺にテロリストの罪を被せた奴をぶっ潰す。いいか。」 「そうか、よし分かった。一度アトラテック城内に転送しよう。力を 失ったとは言え、大陸内での転送は何とか可能だ。それから、」 ティマイオスが渡したのは通信用の携帯端末機だ。神が電子機器を使う 場面にはかなり違和感があるが、力を失っているのなら仕方が無いか。 あとがき: 人気ロック歌手、矢沢永吉さん(69)の公式サイトが、 迷惑行為を行うファンの一人を、コンサートなどの出入り 禁止やファンクラブの強制脱会の措置を取ったという。 「私設応援団総会長」を名乗るこの人物は、威圧行為や、 コンサート会場への飲酒入場、他のファンに迷惑が掛かる 「強要」など、以前から決めていたルールを守らなかった為、 このような処分に至ったという。 この人物の行為は、他のファンより「コンサートに 行きたいけど怖くて行けない。」などの声が多数寄せられ ていて、矢沢さん側は私設応援団を禁止したが、それに 従わなかった為にとった処置だそうだ。 とんなアーティストにも言える事だが、一人よがり、 又は自己中心的な過剰な支持の仕方は、他のファン だけではなく、アーティストや、その周囲のスタッフに まで迷惑が掛かる行為だ。会場での裏口での「出待ち」なども 過去に問題視されたこともあるが、かと言ってアーティストを 心から応援していると思うと、邪険にも出来ないだろう。 それ故に、その行為が「認めてくれる行為」だと勘違いした 上の行為なのか。 ファンとして、何が迷惑行為か冷静になって考える必要は あると思う。 |
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