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しかし、母はその事を咎めもせず、
「・・・そうなんだ・・・。」としか言わなかった。自衛軍の 予備クラスに入隊しても反対もしなかった。ただ、「副業でも
始めようと思って面接してきたのにな。」と笑顔を見せる母だった。
そんな母の言葉に心が揺らぐユーリウス。
「けど、自分で決めたんだったらとことんやりなさいよ。途中で諦めたら この家出て行って貰うからね。」
優しい口調で厳しい言葉を告げる母。この母の為にも自分が決めた道を 歩かなくてはならない。そう決意した。
「なんで・・・反対しなかったの?。」 「あんたは言い出したら絶対曲げない頑固者だから。お父さんにそっくり だわ。」
「あいつかよ・・・。あいつと一緒にするな。」「はいはい。」 自分が決めた道。運命を受け入れると決めた時からユーリウスは自分の 中に底知れぬ力がみなぎっているような気がした。
UPE-HE‐6Gの話からWA‐W11VARーSYーUKAことワナギースカはやはり 宗教団体ナバホ=ダコタに所属している事は間違いないようだ。ただ、
後は彼とテロ事件を結びつける証拠が欲しい。
「奴が爆弾を仕掛ける時間と場所さえ判ればいいんだが・・・。」 じっと考えていると煙草の禁断症状が出てくる。
「あー、イライラする!!。」
大きな声で独り言を叫んでも、何の解決にもならない。 「分かっている、けどさ・・・。」
「・・・待てよ・・・。」 あとがき: イギリスの高級ファッションブランド「バーバリー」が2019年の 秋冬コレクションで公開したパーカーのデザインが、「自殺を 連想させる」との批判を受け、謝罪した。 このパーカーのデザインでは、胸元のフードについている紐が 首吊り自殺に使う縄のように見えるとの事だ。 そうインスタグラムに投稿したのがショーでモデルを務めた リズ・ケネディさん。ケネディさんは家族を自殺で失っており、 同インスタグラムで「自殺はファッションではない。魅惑的でも 先鋭的でもない」と批判し、バーバリー側とデザイナーが謝罪した。 ここの所、世界の有名ブランドが批判を受け、謝罪する例が 相次いでいる。ブランド側が優れたデザインだと感じても、見る 側にとってみれば受け取り方は様々だ。ファッション業界も、 厳しい時代を迎えているのではないだろうか。 |
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