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サント・マルスと混沌の邪神
逆らえない運命なら、その運命を受け容れ、自分らしく生きる

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「ん?。ティマイオスか。どうした?。」
「人々が憂い始めている。例の宗教団体の教えに皆少しずつ賛同している
ようだ。事実は変えられないが、『道』とやらの虚偽の教えをのさばら
せてはならない。」
「・・・要するに、『出来もしない事を出来ると言って人々を迷わせるな』
って事か?。」
「その通りだ。」
「こいつは面白くなってきたな。奴が挑戦状を叩き付けるなら、受けて
立とうじゃないか。ユーリウス・ヴォルフガングの名を騙り、犯罪者の
濡れ衣を着せた事、絶対に後悔させてやる。」
「それも大事ではあるが・・・。」ティマイオスは不満そうに呟く。
 「・・・いや、宗教団体の方もぶっ潰すが・・・。」

 世間にユーリウスの顔写真が公開された。軍の上層部が幾ら庇おうと
しても、下の階級の隊員は、国家警察が公務執行権を振りかざされると
逆らえないのだろうか。結局上層部がどんなに隠そうとしても情報は
漏れてしまう。
「国家警察のトップって、確か天下りじゃなかったっけ・・・。」
テレビのニュースに向かって文句を言ってみる。軍がここまで立場が
弱いとは思わなかった。確かに、粉争とか内乱とか起これば軍の仕事には
なるが、それ以外は災害救助などしか仕事が無い。それに掛かる国家予算が
税金で賄われ、その負担が庶民に圧し掛かってくるとなると、庶民の不満は
つのるばかりだろう。目に見えている活躍が無いのに税金だけが掛かる。
言ってみれば軍部はかなり肩身が狭い。その分国家警察が幅を利かせて
いるのでは、といった専門家の意見を聞いた事がある。
 テレビからいきなりポーズ音が聞こえた。「・・・臨時ニュース!?。」
「・・・今、警察庁から情報が入った模様です、どうやら四箇所目の
爆破予告が警察庁に送りつけられた様です。ただ今現場から中継が繋がって
いるようです。」
 ニュースキャスターの画像から中継の画像に切り替わった。特派員が
メモパッドの原稿を読み上げる。

   あとがき: パソコンの不具合で今日更新予定の掲載が遅れてしまい
        申し訳ありませんでした。
         といっても、完全に回復した訳ではないので、今後しばらくの間
        更新できない事もあるかもしれない事、出来ても「あとがき」の
        コメントが掲載されない場合もあるかと思いますので、ご了承、ご理解
        頂きたく思います。
         尚、本日掲載予定だった「あとがき」コメントは後日掲載させて
        頂きますので、併せてご了承お願いいたします。
Duke Friedrich Ronniele
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