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「神の御前で新たな夫婦が誕生いたしました。神よ。二人の為に祝福を
お授け下さい。」
ツェペリの言葉を受け、ユーラントは両手を掲げた。 「ここに新たな夫婦の誕生を認めた。如何なる時もこの夫婦に災いが 降りかからぬよう、祝福の言葉を授けよう。」
すると二人の周りには柔らかな光が降り、包み込んだ。暫くすると光は 消え、辺りは静まりかえった。
「ロナウハイド様。なんだかとても嬉しそう。嬉しいのですか?。」 オルケルタが尋ねる。「えっ・・・。」 胸の内を見られた気がしたユーリウスは完璧に舞い上がってしまった。 「いい・・・いや・・・そ、その・・・、ほら、ま、嬉しいだろ!!。こっ、こうしてオルケルタとずっと一緒にいられるんだし・・・うっ、 嬉しくないわけ無いだろう。」
ユーリウスは笑って誤魔化す。するとオルケルタはにっこりと笑った。 「そうですよね。私もとてもうれしい。」 長い目で見ることを考えれば、嘘ではない。そうだ、そういう事にして おこう。次にするべき事で嬉しさのあまり舞い上がっているなんて、
口が裂けてもいえない。
「思春期のティーンエイジャーか、盛りのついた雄犬かよ・・・。」 思わず言葉に出して言いそうになるのを抑えた。「オルケルタ・・・。」 ユーリウスはオルケルタをベッドの上に引き上げた。そっと彼女を静かに 抱き締める。甘酸っぱい匂いが鼻をくすぐる。愛おしくてたまらない。
幸せを噛み締めながら彼女のほほに手を当てる。するとオルケルタは
そっと目を閉じた。自分を受け入れる為に。
ユーリウスは彼女の唇に自分の唇を重ねた。眩暈すら起こしそうな 甘い口付けに酔いしれる。
あとがき:東日本大震災で被災し、プレハブの仮設住宅での生活を余儀なく された人達のうち、2018年度末までに少なくとも1494人が入居中に亡く なっていた事が、河北新報のアンケートで分かった。大きく被害を受けた 市町村を中心に4割で全体数が分からず、実数はさらに膨らむ見込みだ そうだ。 この実態を国は把握しているのか。国が保証するはずだった保障は 期限を待たずして打ち切られ、小規模な市町村にその負担が大きく 圧し掛かる。来年のオリンピックに向けてお祭り騒ぎしている人々は この状況が分かっているのかと言いたくなる。 何度も言うようだが、安倍内閣は「オリンピックまでに復興を終了 させる」と宣言していたが、実現される様子はない。東北から仮設住宅が 完全撤廃されるのはいつになるだろうか。 |
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あああぁぁ、、、。そうか!Dukeさんはまだ移行してないから、アメーバブログは見ることが出来ないのでしたね!なんか変だと思いました。今日から毎日ヤフーブログを見に来ましょう。8月31日まででしたっけ?
[ yas*mas*da* ]
2019/6/20(木) 午後 10:26
> yas*mas*da*さん
コメありがとうございます。個人としてはブログ仲間が一番集まっているサイトに絞り込んで登録しようかなと思っているのですが、アメーバだけでなく、gooだったり、インフォシークだったり未だに一つに絞り込めて
ない状態です。
ホントにどうしようか迷っています。
思い切ってブログサイトでなく、小説サイトへ移行
しようかとも考えています。
[ Duke Friedrich Ronniele ]
2019/6/21(金) 午後 0:18