|
始めてみる室内。様子を窺う為辺りを確認したいところだが、余り
きょろきょろするとかえって怪しまれる。頭を動かさず、視線だけで 辺りを見回した。壁と言う壁全てがホストコンピューターとその 増設機とも思える機材で埋め尽くされている。その中央にデスクが あり、その側の椅子にいたのは、ここの駐屯地の責任者 ヤヒ=アルゴンキン長官だ。 この駐屯地内で顔と本名の両方が知られている数少ない人物で、 異例の出世をしたはずのユーリウスを快く認めてくれる人物だ。 「・・・身体検査はしていません。御命令でしたから。けど、本当に 宜しいのですか?。」 身体検査だと・・・?。俺が何をしたと言うんだ?。 「君達が疑うなら、すれば良い。よかろう、VAU-HE-1D上尉。」 護身用の銃の事があったが、ここで断ればますます怪しまれる。良いと 言うしかない。ましてや直属の上官であるI-KUB-AYA202上佐には 逆らえないだろう。I-KUB-AYA202上佐と副官のW-NB1RIU-ESU-T0 下佐がユーリウスの身体を叩くように怪しいものが無いか探る。
「お。」結局、護身用の銃はいとも簡単に見つかってしまった。 「これは一体何だ?。」 「ここのセキュリティは信用できませんから。」「何だと!!。」 W-NB1RIU-ESU-T0下佐はユーリウスに食って掛かったが、それを I-KUB-AYA202上佐が止めた。 あとがき: あおり運転で東名高速の高速道路上に車を停車し、事故を 誘発したとして 危険運転致死罪などに問われた石橋和歩被告(26)の裁判員 裁判が、横浜地裁で始まった。昨日5日は被告人尋問が行われ、 初めて反省の言葉を述べたという。 この事故では事故を誘発した事が焦点となっているようだが、 そもそも高速道路の走行部分に車を留める行為でもはや犯罪だ。 高速道路で車を留める行為は、一般道と比べて危険が大きいのは 明らかだ。その為、事故などでやむを得ず一時停止しなければ ならない時以外、駐停車禁止になっており、事故の際には、 後続車に、「ここに車を止めている」という意思表示を止める 行為が危険だという事だ。 そういった危険行為をした上、事故を誘発し、尊い命を奪った 被告の行為は許されるものではない。 この被告人尋問で初めて反省の言葉を述べたというが、全てが 元に戻るわけではない。二度とこのような事が起きない事を 祈るばかりだ。 |
過去の投稿日別表示
-
詳細
2018年12月06日
全1ページ
[1]
コメント(0)
全1ページ
[1]





