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サント・マルスと混沌の邪神
逆らえない運命なら、その運命を受け容れ、自分らしく生きる

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「俺、何で軍人になったんだっけ?。生活の為?。母さんを助ける為?。
いや、それだけじゃない。人の為、誰かの為に役に立ちたかった。だから
頑張れた。歯を食いしばって這い上がってきた。けど・・・今の俺は、
無力だ。」
 急に思い出した事があった。

 七歳ぐらいの時の事。家族でイベントパークへ旅行へ行った。しかし、
リニアバスでの事故に巻き込まれ、ユーリウスは足を挟まれ身動きが
取れなくなった。しかし工作隊の到着が遅れていて、ユーリウスは
出血多量で意識を失い始めた。
「・・・この子を助ける。皆さん力を貸して下さい。」
見知らぬ若者が声を掛けた。そのお陰もあってユーリウスはそこから
抜け出る事ができた。その若者は名前も名乗らなかったので礼すら
言えなかった。しかし、工作隊との会話で
「軍の特殊部隊R-01クラスの者で、たまたま非番で・・・。」といった
内容が聞こえてきたのだけははっきりと覚えていた。その後、輸血が
必要になったユーリウスの為に輸血を申し出てくれたが、ユーリウスの
血液型が特殊で型が合わなかった為、結局その人物とはそれっきりだった。父の輸血で命を取り留めたユーリウスが軍に入隊しようと思ったきっかけはそれもあったのかもしれない。

 カメラが回り始めた。
「皆さん。よく聞いて下され。あと三年後に日食が起こる。今まで嘗て
無い規模の巨大な影がこの大陸を覆う。それによって現れるかもしれない
邪神。今我々に出来る事は祈りを捧げる事だ。この祈りによって惑星
エーアデの力を増幅し、邪神が復活するのを食い止める事ができる
かもしれない。祈ろう。皆の協力が必要だ。」
「『祈り』か。・・・ただの気休めでしかないが・・・これで暴動が
鎮圧できれば。」
チリカワは呟いた。ユーリウスも何も答えられなかった。
 「・・・ユーラント、大陸神ユーラントか・・・。」
「どうした、親父?。」

  あとがき: 一昨日の積雪に驚かれた方は多いだろう。桜の開花に春を感じて
         いた矢先の積雪。寒波が来ている事は分かってはいたが、季節外れの
         この雪に自分も驚きを隠せなかった。
          過去のエイプリルフールネタで「雪が降っている!!。」に
         騙され、飛び起きたことがあったが、今回はエイプリルフールでは
         ない。本当の積雪にエイプリルフール以上に驚いたと言えよう。
          天気の長期予報によると、この寒波は「平成最後の寒波」と
         言われており、今後は寒波が抜けて春らしい暖かい日が続くと
         予報されるという。
          ここでほっと一安心したいところだが、気象データのように
         いかない事もある。気象の変化に対応できるように注意を払いたい。
    

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