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「分からん。ただ、何故アトラテック人ではなく、ユーラント人だっ
たのか。この二十数年間謎としてずっと答えが出ないままでいた。
未来人は決してその理由を口に出さなかった。彼らはアトラテック人と 協力してとは言っていたが、そもそも言語が通じぬのでおかしいと思って いた。そしてつい最近、ティマイオスからこのゲルマンを紹介され、この
大陸が滅びるかもしれない事を知ってやっと辻褄が合った。」
「来るべきはずの無い者達。どういう事だ?。そして何故親父の・・・ 何とかという大陸の・・・。」
「ユーラント大陸だ。」チリカワが側から会話に加わってきた。チリカワは続ける。 「未来から来たユーラント大陸の者、とも言うべきなのか。未だにこの 人物については多くの謎が残る。ただ、ティマイオスが言うには、その
うちの一人と同じ血を、お前の血の流れ、要するに我々人間が言うところの『遺伝子』というものを感じていたらしい。
つまり、お前の血を受け継ぐ者がその未来人で、遥か未来に起こる巨大 惑星の接近を回避する救世主になりうるのでは、と考えた。最初は私が
ユーラントの使途として救世主の祖先である者をこのアトラテックで探し
出し、勇者に育て上げる予定だった。だが、ユーラントの血を持つ者で
なければそれが不可能だと知り、愕然とした。未だ国が成立していない
ユーラントの人間は生命力に乏しく邪神と戦えるだけの力を確保できない。かといってアトラテックの者はユーラントの転送魔法は通用できない。
八方塞な状態に我々は悩んだ。もはや、この惑星を救う手立ては無いと。 勇者が居なければ救世主が誕生しない。さすればこの惑星は巨大惑星との
衝突で滅んでしまう。」
「そんな・・・。」 あとがき: 今年4月、史上最年少となる囲碁のプロ棋士が誕生する。大阪府の 小学4年生の仲邑 菫(なかむら・すみれ)さんだ。 3歳から囲碁を始め、アマチュアの部、小学生の部などで様々な タイトルを総なめにしてきたという経歴を持つ天才棋士だそうだ。 棋士と言えば、将棋の藤井聡太七段の影響か将棋に注目が行って いたが、ここへきて囲碁の世界へもブームが巻き起こりそうな 予感もある。 年頭のこのニュースで、今年は囲碁も大ブレイクするのか。この 小学生の今後の活躍に期待が高まる。 |
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2019年01月10日
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