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神の一体がユーリウスに手を翳した。
「そうか・・・ティマイオスの記憶を持っているのだな。」 大陸神ユーラントは少し考えた。そして掌を上に向けユーリウスの目の 前に突き出した。すると光とともに不思議な宝玉が現れた。 「これ・・・エーアデ儀?。」 「模造品だがな。だがよく見てみるがいい。」 ユーリウスはエーアデ儀をじっと見つめた。確か学校の資料室の中に エーアデ儀はあったが、それとは少し違う。「他の大陸が、あるんだ。」 「そう、これが本来の惑星エーアデの姿。七つの大陸と五つの海が 存在する。」 「七つの大陸と五つの海・・・。アトラテックはこんなに小さい 大陸だったんだ。」 今まで自分が見てきたエーアデ儀には巨大な海にぽつんと浮かぶ アトラテック大陸が存在するだけだった。そして誰もが他の大陸の存在 など知る事もなかった。 「確かティマイオスはアトラテックが惑星エーアデの意思によって結界に 守られた大陸だと言っていた。闇の力に引きずり込まれないようにと・・・。」 「その通りだ。そして惑星エーアデは僕である『月』を使って間接的に 光を取り込んだ。そして誕生したのが残る六つの大陸だ。そしてその大陸に 文明が興り、生命エネルギー溢れる世界が完成した暁には結界を解き放ち、 惑星全てが生命で満ち溢れる星にする計画だった。」 「・・・けど、『日食』によってその計画は変更せざるを得なかった、 って事か。」 あとがき: 千葉県船橋市で13日、京成電鉄の踏切が開くのを待って いた男が待ちきれず、遮断機を持っていたのこぎりで切断、 悠然と車で立ち去る姿が目撃された。船橋署は板金業・中野 勝徳容疑者(53)を器物損壊の疑いで逮捕した。 供述によると「仕事があるのに車が動かなくなった事に腹が 立ち、やってしまった」と容疑を認めているという。 一見、列車が来るかもしれない中での危険で身勝手とも いえる行為。だが、この時人身事故の影響で列車は止まって おり、その影響で遮断機が30分も降りたままになっていたと いう。 行為自体は明らかに身勝手な行為だ。しかし、事故の影響 とは言え列車が走らないのに遮断機を下げたままにして車が 通れない状態にして置くのも問題ではなかったのか。どちらの モラルが問われるか課題は大きい。 |
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2019年04月18日
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