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サント・マルスと混沌の邪神
逆らえない運命なら、その運命を受け容れ、自分らしく生きる

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「『独占』・・・どういう事なんだろう。」
軍を退役してからも身体は鍛えてはいた。ムキムキマッチョではない
ものの、それなりに筋肉は付いており、腹筋も割れてて、見栄えは
いい方だと密かに思っている。
「女の子達が興奮していたって事は、『かっこいい』とか思って
たのかな?。俺、ひょっとしてモテてるってことか?。」
 勝手に想像して顔がにやける。
「あ・・・けど、オルケルタは・・・。」
母の言う「独占」という言葉が気になる。
「他のコには見せたくなかった。自分だけの目に焼き付けたかった!?。
それって。」
 都合のいいように妄想する。するとユーリウスの体の一部が一瞬で
変化する。
「うおっ・・・またかよ。」

 「じゃあ、ロナウハイド様も一緒に行って下さるのですね。」
オルケルタは荷車に籠を並べた。
「途中オオカミや危険な生き物などがいたりするから気をつけ
なされよ。」
「オオカミか?。はあ・・・分かりました。」ユーリウスは荷車を
引きながら答えた。森の木の実が収穫を迎えるこの時期、冬までの
食料など様々に活用できるものを調達する。
畑仕事など体力が必要な男達と違い、体力の消耗も少ないことから
そういった仕事は、老人や子供、女達の役割となっていた。
 ユーリウスは今日は畑仕事ではなく、用心棒や荷車引きなど、
どうしても男手のいる仕事を任せられることになり、こちらの
手伝いを頼まれていた。
 長老テオドールと、集落の老人ドッホじいさん、カミラばあさん、
未亡人のイーダおばさんそれから、イルザとヨシュア、
カスターニェンの三人の子供達、そして・・・オルケルタと共に
出発した。
「なあ、長老が言っていたけど、オオカミの他に危険な生き物って
居るのか?。」
ユーリウスはオルケルタに尋ねる。

   あとがき: 白昼の公園付近に戦慄が走った。昨日28日の朝、神奈川県川崎市で
        スクールバスを待っていた小学生らに男が近づき、つぎつぎと刃物を
       向け、刺していったという。大人2人を含む計18人が死傷を負う惨事と
       なった。加害者は市内に住む51歳の男とみられ、その場で自分の首を
       切り、搬送先の病院で死亡が確認されたという。警察は通り魔事件として
       捜査しているという。
        子供が犠牲になる痛ましい事故が起きてしまった。ここ暫く交通事故で
       子供が犠牲になる事故が相次いだが、今度は殺人事件となると、世の中は
       いったいどうなっているのか、とさえ思う。
        何はともあれ、痛ましい事件には変わりはない。加害者の男が死亡と
       なれば、犠牲になった子供達が浮かばれないだろう。動機さえも謎のままと
       いう事になる。
        なぜ子供達が犠牲にならなければならないのか。加害者に対し憤りは
       隠せない。

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Duke Friedrich Ronniele
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