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サント・マルスと混沌の邪神
逆らえない運命なら、その運命を受け容れ、自分らしく生きる

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ユーリウスは首が締め付けられる感覚に陥る。息が苦しい。
ぜいぜいと喘鳴を上げるユーリウスにオルケルタが必死に庇おうと
している。オルケルタに助けられる訳にはいかない。「くそっ。」
と言ったつもりだが声も出ない。「やめて!!。」
オルケルタが叫ぶ。
「私のいう事を聞いていただければ勇者様はこんな目に合わずに
すんだのにな。」
「そんな・・・。」
ハットゥシャは力を弱めたようでユーリウスは呼吸が楽になった。
「例え勇者様でも所詮は人間。神の力には勝ち目もなかろう。」
「卑怯な・・・。」
「よし、ハットゥシャ。勇者様を丁重に御案内してくれ。勇者様の
接待は任せる。」
「仰せの通りに・・・。」
ユーリウスとオルケルタは王の命令でハットゥシャの監視の下に
置かれる事になった。

 軟禁状態となった二人。
「ユーラントが心配してるでしょうね。」
「そうだな、余計な迷惑だけは掛けたくなかったのに。」
「私が・・・、『行って見たいといったから』こんな事に・・・。」
「オルケルタのせいじゃない!!。それよりもここから出る事を
考えよう。」
部屋は贅の限りをつくした造りで、集落にある幕舎とはえらい
違いだ。窓は大きく
切り取られており、風が抜けて気持ちはいい。種類が分からない虫が
数匹飛んでいるが気になる程ではない。天蓋つきの寝台に腰掛け、
今後の事を考えようとしていた。
「そう言えば・・・。ハットゥシャって奴も警備の兵士もいない・・・。
逃げようと思えば逃げ出せる・・・のか?。」
ユーリウスは大きく開けられた窓から脚を一歩前へ出そうとした。
「痛っ・・・。」
頭が何か見えない物にぶつかったようだ。
  何も無いはずの空間に手を伸ばすと壁のようなものに当たる。
「・・・結界か。俺達はあのハットゥシャって奴の結界の中に
閉じ込められたんだ。」
「ここから・・・出られないのですか?。」
オルケルタが悲しそうな顔で尋ねる。
「心配すんなって。必ず俺がここから出してやる。」
ユーリウスはオルケルタを安心させる為にオルケルタの側に座った。
するとオルケルタは不安を紛らわす為なのかユーリウスに抱きついた。

   あとがき: 熊本県で家宅捜索に訪れた警察官らを振り払い、怪我をさせた上
        車で逃走した。県警は国会議員の元秘書、藤木寿人(ふじき・ひさと)
        容疑者(43)を指名手配を全国に指名手配した。
         容疑者は覚せい剤取締法違反の容疑で家宅捜索を受けたところ
        これを拒否、逃亡に至ったという。
         またもや警察官の失態ともいえる逃走劇。以前にも警察官などが
        数人居たにも拘わらず、刃物をちらつかせられた為に逃亡を許して
        しまうという失態を犯したばかりだ。この件が教訓にならなかった
        のだろうか。これに対し警察関係者は、同時に乗り込む態勢で構えて
        いたので、咄嗟の状況に対応できなかったのではないかといった
        ような事を述べていたが、あくまでも結果論で、様々な想定を
        予想して置くべきではなかったか。当然ながら、先の失態も教訓と
        して考慮しておけば再度失態を犯す事はなかったはずだ。
         昨日の午前の時点で逮捕には至っていない。住民の不安は募る
        ばかりだろう。いち早い逮捕を望むばかりだ。

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Duke Friedrich Ronniele
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