〜楽極日和〜 RAKUGOKUBIYORI

髪型を変えた、ばっさりとショートボブ。「あー、すっきりしたぁ!」

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何やかんやしてて、このリポを描くのが遅くなってしまった。自分の段取りなさに、はぁ...。(ため息)
いつも芝居の観劇は下旬辺りに取ります。何故なのか? それは、筋書(関西は番付)にスチール
写真が入るから。 初日や中番は舞台写真が付いていないし、「どんな衣装で登場するのかな?」と観劇前に確認したいから。 昼夜共に寒さ厳しい日だったので、ダウンコートで寒さ対策。 ささ、サクッと行きましょか。(^−^;)
 
 

當る辰年 吉例顔見世興行  東西合同大歌舞伎・昼の部

京都四條南座  2011.12.22. 10:30〜  3等A席

 
1. 早や二十年も御贔屓の後愛願あつき御言葉に當るを祝ふて  
   
寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)
工藤左衛門祐経    我 當            
曽我十郎祐成     孝太郎            
曽我五郎時致     愛之助              
大磯の虎        吉 弥             
化粧坂少将       壱太郎              
八幡三郎        萬太郎             
近江小藤太       亀 鶴            
鬼王新左衛門        進之介             
小林妹舞鶴           秀太郎
 
華やかでお目出度い舞台。 トップはいつもオール上方の役者さんで幕開け。
ここでは兄の朝比奈ではなくて、妹の鶴舞が出てた。 秀太郎さんの鶴舞いいなぁ。五郎と十郎の曽我兄弟や、工藤方の家来達のフォローが、怪力女(笑)ながら女性の優しげで細やかさが印象的。
我當さんの工藤左衛門祐経、刀を持って立って座る姿はちょっと痛々しかったわ...。
五郎のラブりん、どっちかといえば荒削りな感。 十郎の孝太郎さんは役のキャラを抑えてるようだった。
 
 
 
 
2. お江戸みやげ(おえどみやげ)
お辻        三津五郎              
阪東栄紫      愛之助                
お紺         梅 枝              
市川紋吉     吉 弥            
角兵衛獅子兄  萬太郎             
鳶頭六三郎     権十郎              
女中お長        右之助            
常磐津文字辰   竹三郎               
おゆう            翫 雀
 
初めて観る芝居。三津五郎さんのお辻はニンに合った役柄かも。 去年、松竹座であった團菊祭五月大歌舞伎・夜の部「髪結新三」で大家・弥太五郎源七を演じてたが、この役もお金にキッチリしたキャラクターがインパクトがあって、そこでオーバーラップした。 おゆうの翫雀さん、丸っこい体型におおらかさが漂ってる。お辻、おゆうコンビのキャラクターは正反対。二人のおしゃべりはまるでかけ合い漫才を観てるようでとても楽しい! 常磐津の師匠・文字辰の竹三郎さんは存在感がたっぷり! お紺さんのいじめっぷりが。(^−^;) 稼いだお金をすべて歌舞伎役者さんへ渡しちゃったお辻さんのキモチ...あれ...
何かファンに共感する物があるか...。(汗)
 
 
 
 
3. 隅田川(すみだがわ)
斑女の前  藤十郎                
舟長     翫 雀
 
いわば「狂乱もの」の舞踊。 元々、お能「隅田川」が下敷きになってるけど、舞踊化は近代明治との事。 清元の語りはやっぱり7割くらいしか聞き取れず...。
故・藤間紫先生がよく踊られていた十八番の舞踊。 母が死んだ子どもの小さな塚を見て、泣き崩れる姿を観て泣いてしまったのを覚えてる。好きな舞踊の一つだけど、やはり「ちょっと違う」感がした。セリフがあったりで、半舞踊劇化していたか。 舟長役の翫雀さんは、斑女の前役の藤十郎さんの引き立てを良くしていた。 今回は感激が起こらなかった。 無言で表現する舞踊の方がモノが伝わってきたから。
 
 
 
4.与話情浮名(よわなさけうきなのよこぐし)
   木更津海岸見染の場    
   源氏店の場
与三郎             仁左衛門               
妾お富              時 蔵             
鳶頭金五郎        三津五郎           
和泉屋多左衛門  左團次               
蝙蝠安              菊五郎
 
「切られ与三郎」といわれてる芝居ですね。観れてよかった。 与三郎の仁左さん、「源氏店の場」で時々はす斜めにあぐらをかく姿が色っぽくて! しかし...30数箇所の切り傷は相当の大怪我だし、出血多量で命が持つかどうかのトコロじゃないのー、ってツッコんじゃったわ。(笑!)
お富役の時蔵さん、色気と艶っぽさも加わっていい感じ。菊五郎さんの蝙蝠安、下品な役なんだけれど、何か溶け込んでいるのが不思議だわ。
 
 
 
 
 
 
 
南座前の通りに建ってる外灯。毎回見かけてて、いつも写真を忘れる。 これが舞妓・芸妓さんの踊りの発表の場である「都をどり」「京おどり」の季節になると、また変わるんですよね。
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新年あけまして、おめでとうございます!今年もよろしくです。寿曽我対面はお正月らしくいいですよね。最後は富士山のかたちになるんでしたっけ?昨年はほとんど歌舞伎にいかなかったので、ことしは。。。がんばります。

2012/1/3(火) 午後 8:51 セナパパ

>セニャパパしゃん
あらら、こちらにもご挨拶が。(^−^)ありがとうございます。
そうですそうです、ラストは役者さんが富士山を形作るんですよ。
気持ちいい荒事のお芝居でワタシは大好きです。

ウフフ、観劇後の歌舞伎のリポ待ってますよー。

2012/1/4(水) 午後 7:11 masachan5

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お江戸みやげを京都で?っていうかんじだったけど、内容はなかなかよかったでしょ?あの2人のコンビは笑えて泣けていいです!

2012/1/4(水) 午後 11:09 メアリー

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今年もよろしくお願いします(^o⌒*)/
やはり、歌舞伎はこういった趣のある劇場で観るに限りますね!
お芝居も面白そうですね〜☆

2012/1/5(木) 午後 8:25 viv**nero8

>メアリーさん
ラストにホロッと来る人情世話物、実はこんな芝居が大好きなんです。お辻とおゆうさんコンビもよく合ってるし適役ですよね。
(^−^)

2012/1/9(月) 午後 8:11 masachan5

>Neroしゃん
こちらこそ今年も宜しくお願い致します。
人情モノは日本人のココロをくすぐりますよ。もっと南座顔見世でこういった趣の芝居を出して欲しいなと思います。
とてもよかったですよー。再演して欲しい!

2012/1/9(月) 午後 8:14 masachan5


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