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えー、ワタクシ歌舞伎は毎月フトコロと相談しながら観に行ってるのですが、
チケットは、松竹歌舞伎会でほぼ取ってます。
昨年は、ほぼ月1あるか、ないかのペースで松竹座や南座へ通っておりまして、
そこには、毎年該当ポイントの目標に達成すると、会員は、一般から特別会員、ゴールド会員として上がる
システムになっている。
ワタシの場合、結局去年は13ポイントだけだった。 一般会員止まり〜!
特別会員、ゴールド会員は、チケット予約日が一般発売より早く優先的に取れる。
しかし...優先的にチケット予約が出来る劇場は100%東京に限られていて、
地方、つまり大阪、京都の劇場は上記の3会員の予約日が一緒になる。
まぁ、一般発売より1日早く取れるようにはなってるが、会員優先が利かないのだ。
ポイントをせっかく稼いでも、地方に住む人間にはメリットがない。
上京することすら少なくなってきてるのに、一般のままでいいかなとも思えてきたし。
大阪、京都の劇場でも特別、ゴールド会員の優先予約が出来るルールへ変えて欲しい!
一体、いつからこんな地方に不平等なルールにしたのだろう!!
毎月送られてくる機関紙の発売日を見ていつも思う。
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歌舞伎
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澤瀉屋さんびいきではありますが、勘三郎さん、吉右衛門さん、玉三郎さん、仁佐衛門さんも好きです! 歌舞伎を観るようになって年は浅いですが、観て心感じた事をつづっていきます。踊りは歌舞伎の基礎でも在るので、舞踊公演もこちらのカテゴリーに致します。
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今回の夜の部は通し狂言で、東京から始まり、博多、名古屋、と続いて最後になにわの街での上演。
実に270年ぶりで、初演は何と道頓堀だったという驚きの事実。 口上で主演の海老ちゃんがストーリーの説明と、上記の事を語られた。 実は4年前にこの初演を観に行ってます。 歌舞伎観劇初心者だった当時、意味ごとはさっぱりわからず仕舞いで、ただ面白かったのを覚えてます。
少しは理解出来たか...な。(笑)
成田山別院が寝屋川市にあり、お不動さんの像が2Fロビーに飾られていた。なかなかお顔つきが良かったわ。結構お参りに来ていたなぁ。残念ながら、真正面から撮りませんでした。(苦笑)
大阪松竹座 壽初春大歌舞伎・昼の部 16:30〜 1等席通し狂言 雷神不動北山櫻(なるかみふどうきたやまざくら)
市川海老蔵五役相勤め申し候
発 端 深草山山中の場
序 幕 大内の場
二幕目 小野春道館の場
三幕目第一場 木の島明神境内の場
第二場 北山岩屋の場
大 詰第一場 大内塀外の場
第二場 朱雀門王子最期の場
第三場 不動明王降臨の場
鳴神上人 東京では2等席、今回は1等席の花道側でバッチリ拝見!
5役の海老ちゃん、過去の事は払拭して気を改めてお勤めしていた。
序幕で一部省かれていたかも。 鳴神上人が確か出ていたはず...。
清行の年齢と外見に合わずの行動に爆笑! 陰陽師なのにねー...。
いちばん合ってるのが弾正じゃないだろうか。 「毛抜」で秀太郎、腰元の巻絹に言い寄って近づくが、あっさり
フラれてしまうトコロは楽しんでるようだったし、「雷神」では、雲の絶間姫とのカラミはかなーり官能的で
「ドキッ!」してしまった。 扇雀さんも悪くはないが、色気がもう少し欲しかったかも。
個人的には芝雀さんで観たかったなぁ。 ムンムンだったし。
秀太郎と錦の前の配役は、ちょっとムリがあるのでは。 若侍とお姫様なのに、そのキャラに合わせた配役を
して欲しい。
文屋豊秀を演じる右近さんの出番がたっぷりあったのは嬉しかったわー♪ 大詰の立ち回り、刀の音が「ぶぅん!」と鳴ってた。ただ、豊秀は弾正へ命を下してるのに、一緒に出て来ないのは何で?
巻絹の笑也さんは「毛抜」だけの出番だったけど、クールビューティーでありつつも、いつもの透明感を控えて、色気を前面に出すようにしていたと思う。 新しい笑也さんを発見したかも!
ストーリーが面白いし、楽しい通し狂言だった!
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ようやっと今年初の歌舞伎観劇です。
そろそろ筋書に舞台写真が入ってる、と見越していつも下旬辺りにチケットを取りますが、
今回はその日の時点で「まだですねー。 20日に入ってきます。」との事でした。
「関の扉」は前もって日舞のハンドブック等で予め目を通しておいたし、 「土佐閑居の場」も大体知ってたから、筋書なしの観劇、夜の部で買うことにしました。 松竹歌舞伎会の筋書割引き券持って行こう!
で、松竹座にも櫓が建ちました。
大阪松竹座 壽初春大歌舞伎・昼の部 11:00〜 3階席浮世又平後に土佐又平光起 翫 雀 3年前に京都春秋座で半通しを観て以来。その時のリポ→http://blogs.yahoo.co.jp/li_fushoo02/22698570.html
笑也さんの修理之助、又平の翫雀さん、秀太郎さんのおとく...どれもお役がよく合ってる!
今回の虎ちゃんは、日本画の狩野派が描くような感じか。 前回の虎ちゃんはかなーりかわいい系だった(笑!)から。 又平、おとく夫婦の詰まるような苦しみ感はホント伝わって来る!上方芝居で夫婦役をするといいコンビの内に入るのではないだろか。
しかも又平光起が将監から名を頂いてからおとくの鼓をバックに喜びの舞を舞い、その後もルンルン気分が続き(テンション↑↑)、そして吃音が治ってしまうという新演出にぶっ飛んだ!
夫婦のひっこみも人間のかわいさが共に出ていてここは好きですー♪
2. 修禅寺物語(しゅぜんじものがたり)
面作師夜叉王 我 當 初頭ぐらいしか観れてません。 姉妹が年増に思えたのはワタシだけでしょうか。(コラー!)
後は撃沈...(−−;) ほとんど暗い照明の舞台は、気分良くすやすやおやすみタイムでした。
3.積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)
逢坂山関所の場
関守関兵衛実は大伴黒主 團十郎 傾城墨染後に小町桜の精は殺された夫の恨みを持って黒主を懲らしめるのだから。
逢坂山といえば、あの琵琶湖疏水と、逢坂山トンネルがある場所。
何せ長丁場だし、この舞踊劇の体力は相当ではないかと思う。
黒主、小町桜の精のぶっ返りはいつだろう...とワクワクしながら観ていたし、
團十郎さん、藤十郎さん東西融合の一幕に満足感があった。 拍手も大きかったし、常磐津の一巴太夫師の存在感はピカ一だった!
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それも年を越して鏡割りも終わった頃...。(−−;)
昼の部は3階A席にしましたが、席がきゅうきゅうなのは承知の上...夜は三津五郎さんの「喜撰」を
しかと観たかったので2等へグレードアーップ! 観応えある内容でした。
入場前にブロ友さんご夫婦でお会いして来ましたが、昼と夜のお客の入れ替えでごった返し状態、
少しだけお話をしただけでした。ワタシも段取り悪かった...河原町のマックかドトールへご案内すれば
良かったか...。(><)
當る辰年 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎・夜の部京都四條南座 2011.12.24. 16:15〜 2等A席石川五右衛門 我 當 約15分ほどの短い一幕。 家臣2人の印象は薄かったし、五右衛門演じる我當さんのお身体を
いささか気にしながら観ていた。 秀太郎さんが頑張っていたか。トップの幕開けには少し消化不良気味。
2. 源平布引滝 実盛物語(さねもりものがたり)
斎藤別当実盛 菊五郎 おととしの松竹座2月花形歌舞伎以来2度目。 小万の腕を繋ぐと生き返ったのがとかく不思議に思える。(ありえへーん) 小万は拾われて、九郎助夫婦に実娘のように育てられていたのがやっとここでわかった。 (遅いって...)昨年10月に新橋で観た「義賢最期」の前段に当たるのだろうか。
左團次さんの瀬尾は好きだなぁ。憎々しげに言い寄って来るトコロが。菊五郎さんの実盛は貫禄たっぷりだった。 分割するとわかりにくい。半通しでいいから「源平布引滝」観れるチャンスが欲しいなぁ。
大石内蔵助 仁左衛門 今年のお正月に「忠臣蔵」の7時間ドラマが放送されていた。堀部安兵衛が主人公だったか、播州赤穂浪士の終の場所である仙石屋敷も当然出てきていた。 前もってこの芝居を観て却ってよかったと思う。
仁左衛門さんの内蔵助役、長丁場のセリフで重々しい中でも全責任を負う姿がとても良かった!
三津五郎さんの仙石屋敷の主の人情深さも印象的。
4. 六歌仙容彩 喜撰
喜撰法師 三津五郎 夜の部で一番楽しみにしていた! 三津五郎さんの喜撰法師、時蔵さんのお茶屋のお梶さん、
どっちもステキだった。 お坊さんなのにお茶屋の娘をナンパかい...ってツッコミ入れたけれど、クドキで許しちゃう。(笑) 後半に弟子たちが法師様のお迎えに上がる。 大傘を中央にお弟子さんが円く囲んで住吉大社の住吉踊りを思わせる場面が強く残ったなぁ、とてもきれいだった。ワルミも賑やかで明るい! 余談ですが、 実際の住吉踊りの画像があったので貼り付けておきます。
「喜撰」を観た後にダーさんから「10時に帰る」とメールがあり...足早に南座を後に。今回も最後まで観れず...。
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何やかんやしてて、このリポを描くのが遅くなってしまった。自分の段取りなさに、はぁ...。(ため息)
いつも芝居の観劇は下旬辺りに取ります。何故なのか? それは、筋書(関西は番付)にスチール
写真が入るから。 初日や中番は舞台写真が付いていないし、「どんな衣装で登場するのかな?」と観劇前に確認したいから。 昼夜共に寒さ厳しい日だったので、ダウンコートで寒さ対策。 ささ、サクッと行きましょか。(^−^;)
當る辰年 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎・昼の部京都四條南座 2011.12.22. 10:30〜 3等A席1. 早や二十年も御贔屓の後愛願あつき御言葉に當るを祝ふて
工藤左衛門祐経 我 當 華やかでお目出度い舞台。 トップはいつもオール上方の役者さんで幕開け。
ここでは兄の朝比奈ではなくて、妹の鶴舞が出てた。 秀太郎さんの鶴舞いいなぁ。五郎と十郎の曽我兄弟や、工藤方の家来達のフォローが、怪力女(笑)ながら女性の優しげで細やかさが印象的。
我當さんの工藤左衛門祐経、刀を持って立って座る姿はちょっと痛々しかったわ...。
五郎のラブりん、どっちかといえば荒削りな感。 十郎の孝太郎さんは役のキャラを抑えてるようだった。
2. お江戸みやげ(おえどみやげ)
お辻 三津五郎 初めて観る芝居。三津五郎さんのお辻はニンに合った役柄かも。 去年、松竹座であった團菊祭五月大歌舞伎・夜の部「髪結新三」で大家・弥太五郎源七を演じてたが、この役もお金にキッチリしたキャラクターがインパクトがあって、そこでオーバーラップした。 おゆうの翫雀さん、丸っこい体型におおらかさが漂ってる。お辻、おゆうコンビのキャラクターは正反対。二人のおしゃべりはまるでかけ合い漫才を観てるようでとても楽しい! 常磐津の師匠・文字辰の竹三郎さんは存在感がたっぷり! お紺さんのいじめっぷりが。(^−^;) 稼いだお金をすべて歌舞伎役者さんへ渡しちゃったお辻さんのキモチ...あれ...
何かファンに共感する物があるか...。(汗)
3. 隅田川(すみだがわ)
斑女の前 藤十郎 いわば「狂乱もの」の舞踊。 元々、お能「隅田川」が下敷きになってるけど、舞踊化は近代明治との事。 清元の語りはやっぱり7割くらいしか聞き取れず...。
故・藤間紫先生がよく踊られていた十八番の舞踊。 母が死んだ子どもの小さな塚を見て、泣き崩れる姿を観て泣いてしまったのを覚えてる。好きな舞踊の一つだけど、やはり「ちょっと違う」感がした。セリフがあったりで、半舞踊劇化していたか。 舟長役の翫雀さんは、斑女の前役の藤十郎さんの引き立てを良くしていた。 今回は感激が起こらなかった。 無言で表現する舞踊の方がモノが伝わってきたから。
木更津海岸見染の場
源氏店の場
与三郎 仁左衛門 「切られ与三郎」といわれてる芝居ですね。観れてよかった。 与三郎の仁左さん、「源氏店の場」で時々はす斜めにあぐらをかく姿が色っぽくて! しかし...30数箇所の切り傷は相当の大怪我だし、出血多量で命が持つかどうかのトコロじゃないのー、ってツッコんじゃったわ。(笑!)
お富役の時蔵さん、色気と艶っぽさも加わっていい感じ。菊五郎さんの蝙蝠安、下品な役なんだけれど、何か溶け込んでいるのが不思議だわ。
南座前の通りに建ってる外灯。毎回見かけてて、いつも写真を忘れる。 これが舞妓・芸妓さんの踊りの発表の場である「都をどり」「京おどり」の季節になると、また変わるんですよね。
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