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食べると云うことは生きることです。
生きるためには食べる。これは当然なことです。かつて、縄文や弥生時代の少し前、人間は生きることに
必死で、食べることが全てだった。食べるために餌をさがし、ある時は木の実ばかりでなく魚やジビエな
ど他の生き物を食べた。そうしなければ生き続けられないから。
現代だって基本的には変わらない。余剰の食べ物が生産できるから、血で血を洗う、食べ物を得るための
戦いは少なくなったのだろう。だが、世界は広く、日本のような物質的に満たされた国はむしろ少ないほ
うなのだ。
だが、このように書いてくると、わたしにはそれ以上書くことができない。自分の立場を正当化する言葉
を実は失うからだ。私たちは生かされている。悲惨な世界の状況を知り、それに対して何かをする。あな
たの、わたしの出来ることをする。
食べること。
それはよく言われるように、何らかの命を食べることによって、わたしやあなたが生かされていることな
のだ。農業は生産の基本中の基本だ。食べるものを生産する。これは素晴らしい仕事だ。日本が誤った方
向に向かっているとしたら、それは農業をないがしろにしていることだ。
自給率を高め、大地に多くの生命を植えよう。日本が22世紀に生き延びるには、農業の復権も必要だ。
VIVA CULTURE!カルチャーとは耕すこと。軽チャーではない。
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