酔いどれ李白の中国紀行

とめてくれるな、おっかさん。 行かにゃならん、史記の国へ。

シルクロード01

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江南への旅/旅の終わり

わたしたちが渋滞を抜け出して、この夜のホテル「銀河賓館」へ向かうころには、時刻はもう9時をまわっていた。 銀河賓館は空港(当時は虹橋空港)に近く、街からはそうとうに遠い。わたしたちは上海の夜遊びをあきらめるよりほかはなかった。 翌日は朝から帰国のために飛行場へ向かうので、これで上海の市街地は見納め、そしてわたしたちの中国の旅もこれで終わりということである。 銀河飯店からの夜景はなかなかきれいだったが、わたしはもうさっさと寝ることにした。 そんなわけで、これが1992年の、わたしの初めての中国の旅のてんまつである。 ほんとうは最後の晩になって、わたしは下痢をしてしまい、ほうほうの体で帰国の飛行機に乗り込んだのだけど、ま、海外で下痢の洗礼をうける人は少なくないと聞く。 これもいい経験だと、下痢がなおったあとすべて表示すべて表示

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