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二刀流

DS MASTER 1 カートリッジ&イコライザーアンプの設置が完了しました。
MCカートリッジと同じ土俵でベース&アームも同型。
比較検討にはこれ以上無い環境です。
同時に針を落としておけばプリの切り替えで瞬時に比較可能で、耳の記憶の悪い小生には助かります。
イメージ 1

対照MCカートリッジはライラのタイタンです。
拙宅のエースカートリッジ
同一価格帯でのエントリーです。

試聴のソースは前回とほぼ同じです。
イメージ 2

一聴して、低音が全く違いますね。
低音求道者としては、早くも勝負あった感があります。

さらにソフトを聞き進めていきますが、タイタン、音の切れ味、鮮度は流石です。
しかし、MASTER1と比べると腰高感が否めません。
そして決定的なエビデンスを確定させたのが、
visual hyper low frequency system と命名した、スーパーウーハーのコーン紙の揺れ幅が、明らかにMASTER1の方が大きい。
低音の量感、聴感上の印象は主観的な面が大きいですが、視覚的に見せつけられてしまうと説得力があります。
豊かな低音に加えて全体として、暖かみのあるサウンドになります。暖色系と言ってもスローな音ではなく、音のレスポンスやステージ感は申し分ありません。
ウキウキするサウンドです。

DS Audio代表のA氏に、何でこんなに低音が出るんだ?と問い合わせたところ、
丁寧な図式添付の回答が寄せられたので、紹介します。

MM/MC型は速度比例型カートリッジで光カートリッジは振幅比例型というカートリッジになります。速度比例型というのは読んで字の如くで速度に比例して出力電圧が上がっていく=周波数が上がるにつれて出力電圧が増えていきます。すなわち速度の低い動き=周波数の低い低域に関してはカートリッジ自身がほとんど発電できないためフォノイコライザーでとても大きく増幅してなんとか低域を再生しています。カートリッジ自体ほとんど検出できていない信号(赤色の部分)を無理矢理増幅している(青色のカーブ)のが実情です。
しかし振幅比例型は速度に比例することなく低域から高域までフラットに再生するため特に低域の解像度が速度比例型(MM/MC型)より圧倒的に高くなります。

※そもそもMM/MCカートリッジと光カートリッジのフォノイコライザーカーブが異なるのは光カートリッジとMM/MCカートリッジの発電方式が異なる(=出力が異なること)が理由です。
図を見て頂ければわかるかと思いますが、MM/MCカートリジは低域と高域の出力が大きく異なるためフォノイコライザーカーブも大きな補正が必要になってしまいます。しかし光カートリッジのフォノイコライザーはとてもシンプルな補正で済むため電気回路自体もシンプルになり音の鮮度が保たれます。
イメージ 3


イメージ 4

何より衝撃を受けたのが、10年来の付き合いでこれ以上は無いと秘かに確信していた
ZANDEN CD 2000 transportの音が、神経質で楽しくないと思えてしまった。。。
こりゃ、手持ちのCDはすべてダンボール箱行きなのか。。

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閉じる コメント(12)

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いやぁー、これはたいへんそうですね。このAさんの説明文、やけに説得力があります。早めに聴きに行きます。

2019/2/24(日) 午後 11:04 [ nazo_otoko ] 返信する

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リベロ君のレビューは実に的を得てます。加えてA氏の解説でトドメを刺してしまった感あり。
さあ、次はCDシステムの更新に向かうのでしょうか?イタ車に比べれば安いと思います(爆)

2019/2/24(日) 午後 11:26 [ mat*u*tsu1 ] 返信する

ザンデンがお蔵入りかもしれないとは、なんだか凄いことになっていますね(^_^;)

2019/2/24(日) 午後 11:32 [ umzw ] 返信する

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> nazo_otokoさん
会長、これはやられました。
しっかりと米の味が乗った大吟醸ですよ。

2019/2/25(月) 午前 6:08 [ lib*r*_jbl ] 返信する

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> mat*u*tsu1さん
あまり買うつもりはなかったんですよ。
Aさんに、ちょっとオーディオ聴きに遊びにおいでよって感じで、ついでに機材持参してもらった感じだったんですね。。デジタル陣営もなんとかしないとね。

2019/2/25(月) 午前 6:13 [ lib*r*_jbl ] 返信する

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> umzwさん
ZANDEN CD2000は拙宅での試聴会で,あのVIVALDIとの直接対決を撃破したんですよ。

2019/2/25(月) 午前 6:18 [ lib*r*_jbl ] 返信する

リベロさん
ZANDENのCD プレーヤーは、購入されたときから、確かに鮮度が高い印象でしたが、裏目に出ている印象ですね。
当方も中々、デジタルがアナログサウンドを凌駕できなかったのですが、デジタルの方がアナログより遥かにテクニックが要求されると思っています。
諦めずに両立させて下さい。

2019/2/25(月) 午前 10:04 [ 京都のまつ ] 返信する

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> 京都のまつさん
ZANDEN導入当時は驚いたものですが、最新の光カートリッジにはちょっと歯が立たない感じです。
4.5年前にDSカートリッジを試聴した際は、まだZANDENに分がありましたが、今回はやられました。敵も進化してます。
いずれ何とかしますよ!

2019/2/25(月) 午後 6:09 [ lib*r*_jbl ] 返信する

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リベロさん

紫の刺客は凄かった!! バッサリ切られてしまいましたね。
DSのA氏の説明文は説得力がありましたね、自分も青いのを持っていますので…紫ほどではありませんが、それなりに光の音はしています。 次はCDの音を何とかしなければ・・・ですね!! 頑張って下さい。

2019/2/25(月) 午後 7:54 [ ヒデ ] 返信する

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> ヒデさん
完璧に道場破られてしまいました。。
一番驚いていたのは、A氏自身だったかも。
レコードにこんなに情報が入ってるとは驚きました。

2019/2/25(月) 午後 10:07 [ lib*r*_jbl ] 返信する

究極のアナログ再生ですね。カッティングは電磁気でも十分な動きでしょうが、ピックアップには限界がありますよね。私ももう光派です。カッティングもピエゾなどになるともっと鋭く切れると思いますが誰かやらないかな(笑)

2019/2/26(火) 午後 8:42 [ デビルJyajyaoの秘密基地 ] 返信する

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> デビルJyajyaoの秘密基地さん
かつて伝説の光源カートリッジを現代のテクノロジーで復刻させたDSの執念には脱帽です。
ここ数年のオーディオ界で最もエポックメイキングな商品ではないでしょうか。

2019/2/26(火) 午後 11:18 [ lib*r*_jbl ] 返信する

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