シュレディンガー猫の天球儀探索

♪ Let it go Let it go 星が点に写らなくても〜♪

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RC使いの名手の方から、「笠井のレデューサーは周辺像まずまずですが、ゴーストというか、大きなかぶりが出るためかフラット補正がうまくいかないです」と教わりました。
ありがとうございます!

・・
・・・
しかしその前に、すでに買っていた。 (/・ω・)/
イメージ 1

超金欠状態にもかかわらず、せっかく買ってしまったので試してみました。
諸般の事情(気力損失)により記事にしていませんでしたが、一枚撮りのざっくりしたテストは既に済ませてあります。星像の評価については、結局スタッキング・強調までの処理をしてみないと何とも言えない部分もありますので、半月の夜、雲間を縫って撮影テストしてみました。



一応、笠井さん紹介記事には、
”レンズ後端から像面まで80〜90mmの有効距離を確保”と書かれています。
笠井さんも、200RCは〇〇ミリ・300RCは△△ミリ みたいに書いてくれると親切だと思うのですが・・

今回はレンズ後端から像面までの距離を、2種類試しています。時折うす曇りになるコンディションで撮影ています。

1.後端から67.5mm
星像テスト用には背景に星が多い星域が良いのですが、白鳥が上がってくるのには早い時間でした。
GW中に撮影できなかったうっぷんもあり、ダメ元で光害だらけの南天低空にチャレンジです。2等星も見えない程度のコンディション。東京の天頂付近のほうがおそらくマシだと思います。

NGC5128
イメージ 2

等倍の星像確認用は右側から!
イメージ 3

GS-200RC+KASAI-RC0.75レデューサー・フラットナー
RC0.75レンズ後端からの光路長 67.5mm
(延長筒10mm+TSOAG9EOS13.5mm+EOS44mm)

HEQ5改 PHD2 TSOAG9+SX-LodeStar 
FUJIFILM X-M1 ISO1600 60s×57枚 総露出時間 57m
RStacker → RAW FILE CONVERTER → StrllaImage8

何故か右上と左下の星像が伸びてますね・・何が原因でしょうか??途中反転したわけではないです。
スケアリングエラーでもこんな伸び方はしないと思うのですが・・
低空でガイド星の光も弱く、ガイド自体も全体的に流れ気味です。(風も少し強かった)

肝心のレデューサー・フラットナーとしての効果ですが、タダの直焦点比較して充分現れていると思います。このコンポジットした画像だと分り難くなってしまっていますが、一枚ものを見ると、周辺の星像が小さなドーナッツ状になっているようです。私の稚拙な経験に照らすと、ちと修正不足かと感じました。


2.後端から92.5mm
NGC5128を撮っているうちに白鳥が上がってきました。しかし、薄雲も多くなってきてお天気は下り坂。
一旦カメラを外し、M48延長リングを組みかえて、星だらけのテストに最適な天体を撮影しました。

M27
イメージ 4

等倍の星像確認用は右側から!
イメージ 5

GS-200RC+KASAI-RC0.75レデューサー・フラットナー
RC0.75レンズ後端からの光路長 92.5mm
(延長筒20mm+延長筒15mm+TSOAG9EOS13.5mm+EOS44mm)

HEQ5改 PHD2 TSOAG9+SX-LodeStar 
FUJIFILM X-M1 ISO1600 180s×12枚 総露出時間 36m
RStacker → RAW FILE CONVERTER → StrllaImage8

がんばって2時間半ぐらい撮影しましたが、かなり雲通過にやられちゃいました。最後はガイド星を見失ってThe END。その中から激アマ選別でなんとか12枚選び出しました。

コンポジットしてみると、今度はわずかに過修正かな??しかしながら、この程度ならなんとかOKとしても良いかとおもいます。撮影条件の違いはありますが、最初の67.5mmの時よりも良いのでないかと思います。
実践的にはあと少しだけ光路長を短くして使ってみようかと思います。

あとは・・ゴーストやかぶりの影響をどの程度受けるのか・・前のCCDT67もカブリ?が凄かったので、これも使いながら評価してみたいと思います。


番外編
もう一つ、光路長を短くする理由があります。
イメージ 6

あ、あぶなかった・・・ピントの繰り出し代がほとんどありません!

それにしても、庭からの南天低空は全然ダメでした。F8・ISO1600でも2分で真っ白け。NGC5128スタックするまで存在が分からないほどでした。半面、M27は露出時間のわりによく写ったと思います。

閉じる コメント(6)

いろんな取り組みの成果が出て、NGC5128もM27も綺麗に撮れています。お見事ですね(^^)
自宅でノーマルカメラでこれだけ撮れるのは羨ましいですね。今度は輝星を入れての撮影でしょうか?^^;

2017/5/7(日) 午前 0:26 [ リュウ ] 返信する

庭からケンタウルス座Aが撮影できるんですか !独特の不気味な感じが出ています^ ^

RCのフランジバックの調整は大変そうですね。。私のC8NはMPCCIIIを使っているのですが、メーカー推奨値でピッタンコだったので楽チンでした^_^;

オフアキの運用もされているんですね。私もガイドの安定化を目指して導入したいと思っているのですが、ガイドカメラの性能が良くないとガイド星が見つからないのではと心配です。。

2017/5/7(日) 午前 9:07 [ やまぎり ] 返信する

リュウさん
今回みたいなテスト撮影にも、ようやく少し慣れてきました。でもまだまだ課題は山積です。スケアリングとかどうしたら良いのか・・・とりあえず周辺像がなんとかならそうなので、しばらく使ってみるつもりです。輝星のゴーストがでてしまったら、その時は・・どうしようも無いでしょうか。(^-^;

2017/5/7(日) 午後 0:17 [ kaien ] 返信する

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やまぎりさん
ケンタウスルAですが、もう少し広がった部分まで写ると良かったのですが、かなり悪条件下なのでこれでも精一杯でした。
私もニュートン反射が使えれば良いのですが・・どうも思うように光軸調整が出来ず、しかも都度結果が違ってしまいます。ニュートン用のコマコレなら、フランジバックがキッチリ決まってるので良いですよね・・

長焦点狙いだったので、初めからオフアキを使ってます。ガイドカメラはSX-LodeStar(初代型)で、1600mmでもガイド星に困ることはほとんどありません。今回のテストもレデューサーでF6ぐらいになっていると思いますが、星が常に複数個入ってましたよ。
今のガイドカメラはSX-LodeStarよりも高感度なので有利そうですね。

2017/5/7(日) 午後 0:57 [ kaien ] 返信する

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笠井のGS-200RCはスパイダーは細いし、鏡筒内もバッフルいっぱいで迷光対策バッチリ。VISACのF9と比べてF8と少し明るくて、VISACから乗り換えしようかと何度も考えた機種です。
ただ、フラット性がVISACより多少劣るようで、それを改善すべくkaienさんのように色々検討されている方多いですよね。中々決定版というレンズがない印象ですが、素性は良いので何とか良いのが見つかると良いですね。
その折にはGS300RC買おうかな...いや、F4ニュートンにするって決めたんだった(笑)

2017/6/17(土) 午前 10:11 [ のんた ] 返信する

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のんたさん
いつもありがとうございます!
GS-RCはAPS-Cサイズでもフラットナーが欠かせません。何もしなくてもフルサイズに余裕で対応できるVCとはかなり差があると思います。
しかしながら筒も剛性がありますし、日々使っていても光軸がまったくブレないことから、光学部品の保持もしっかりしているのではないかと思います。悪評高い接眼部は・・・まあオマケと考えましょう。
(今は慣れました・・爆)

私も将来の妄想として、GS300RCか300F4ニュートンか、めっちゃ妄想してます。
カメラはまだまだ進化してゆきそうなので、次の投資は鏡筒かなと思ってます。資金調達も数年先なのに妄想が捗ってしまってマズイです。(^^)

銀河撮りには、RCとニュートン、どちらが正解なのでしょうね??

2017/6/17(土) 午後 0:20 [ kaien ] 返信する

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