シュレディンガー猫の天球儀探索

♪ Let it go Let it go 星が点に写らなくても〜♪

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目的と手段が逆転してしまって、3Dプリンタを買っちゃったのは概報のとおり。
その後の迷走を報告してませんでしたね。記録うpしておきます。

1.出力精度の確認
印刷できる最大近い大きさのテストモデルを印刷してみて、どの程度の誤差がでるのか確かめました。モデルは適当に描いた外寸180×180の四角に内接円が付いた、幅5mm厚さ5mmのテストモデル。樹脂は3Dプリンタ用で最もポピュラーなPLA樹脂を使ってます。

まず前後方向から
イメージ 1

179.85mm 誤差:-0.15mm うーん・・微妙?

次は横方向
イメージ 2

180.19mm 誤差:+0.19mm こちらも・・なんとも

それよりも問題なのが・・・左手前のカド・・反りあがってる!

イメージ 3

この土台になる黒いプレートの部分ですが、ヒートベットと言うらしく、印刷中の樹脂が反ったり剥がれたりしないように、印刷中は設定した温度で余熱されています。この左手前のカドの部分だけ熱ムラがあったのかな?

精度的にも手仕事同等だし、あんまり大きく作りすぎると、反って剥がれることもあるかもしれませんが、このまま使ってみることにしました。精度はイマイチでも手仕事では作れない複雑なものもイケるので使う値打ちはあるはず。それに今回使ったPLA樹脂、かなり硬いです。(熱には弱いのですが・・)

2.形状を確かめる。
さて、3Dプリンタを購入してしまった目的である、SE150Nのトップリングを作ってみます。まずはこんなフィッティング確認用の部分モデルを作ってみました。
イメージ 4

SE150N改造機は、もともと鉄板巻き巻きでリングを作るつもりで、5ミリ程度の接着代を鏡筒先端に設けています。そのため、先端部分が段々になっています。その部分の形状にうまくフィットするようにリングを作るのですが、ちょっと形状が複雑だったので、形状を確認するための部分モデルを作ってみた訳です。
イメージ 5

うん、良さそうですね。

3.設計・制作する
後は3DCADで、この形状を断面形状にして、ぐるっと回せば・・・
イメージ 6

あっと言う間に作図完成!
このデータをSTL形式で保存。そのファイルをスライサーソフトで読み込んで、各種印刷設定(速度とか・・ヘッドの温度とか)を加えて、GCODEと言う形式に変換して、そのファイルをSDカード経由でSDプリンタに送って、印刷開始。

この時は、12時間ぐらいだったかな?ギュイーンギュイーンって印刷し続けて、やっとできました!
イメージ 7

印刷完了まで時間がかかるけど、「図面書くだけ」であとは放置プレイでOKなので、とってもラクチンです。

完成したリングを・・
イメージ 8

カポっとな。  パッカ〜ン ・・・ って言いたかった。(^-^; 
イメージ 9

ハイ!完成
このリング、けっこう硬いです。手曲げした1.6mm厚の鉄板もちょっと矯正できるみたい。奥まで叩き込んでしまうと、二度と外せなくなりそうなので、軽く押し込んだだけにしています。

このリングが完成したのは、1月10日ごろだったかな?前回の習作Leo Triplettを撮影した時も、このリングを付けていたかもしれない。ちょっと記憶が・・ 歳かな、いや、元々頭悪かったし。(+_+)

閉じる コメント(8)

良いですねー。思ったより丈夫そうですね。これだとあんなものやそんなものも作れそうですねー。バーチノフマスクなんか簡単にできそう…

2019/3/13(水) 午後 9:58 玄 返信する

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おっ、3Dプリンタ導入おめでとうございます。
1層目をちゃんと貼り付けることが大事です。あと室温が低いと反りや剥離が起きやすいので造形中は囲いを被せとくといいです。
PLAは日中車内に置いておくとふにゃふにゃになるのでABSにしましょう。PLAより熱膨張が大きいので難易度は上がりますが。。。 削除

2019/3/14(木) 午前 9:54 [ KATSU ] 返信する

作るのが楽しくなりますね。
次は何を作る予定ですか?

2019/3/14(木) 午後 9:02 [ たっくん ] 返信する

玄さん
バーチノフマスクなどはけっこう得意な感じです。と言いますか、既に作ってみました。(^^)
マジメに強度・精度を求めると、金属で切削加工が必要だと思います。この鏡筒も補強した結果、鏡筒厚が鉄板で2ミリを越えており、強度的にはトップリングの必要は無さそうな感じ。トップリング無いと見映え的にカッコ悪いのと、元の筒先の蓋がつけられない。あと鏡筒先で少し口径を絞るのが目的です。
樹脂でも適材適所で色々と使えそうです。

2019/3/15(金) 午前 7:31 [ kaien ] 返信する

KATSUさん
お久しぶりです!(^o^) やっと3Dプリンタ購入しました。2〜3年ぐらいの検討期間があったような・・(笑)材質ですが、PETGはどうですか?ほんとはABSに乗り出すつもりでしたが、収縮が大きく色々と難しそうなので・・PETGはPLAとABSの中間位とのことなので、良さそうかな?と思ってます。ガラス変異点がABSほどは高くないのですが、PLAよりも10度位高いみたいです。
3Dプリンタで遊び始めると、アルミケース加工したりするのがナンセンスに思えてきました。(^^) めっちゃ便利ですね。お勧め通りもっと早く買えば良かったです。

2019/3/15(金) 午前 7:42 [ kaien ] 返信する

たっくんさん
3Dプリンタ便利ですよ〜図面書いて寝てれば出来てますから。まだ3DCADのスキルが低いので、簡単な形状のものから始めてますが、そのうち3Dプリンタでないと作れないようなエキセントリックな形状も企んでおります。ウチの望遠鏡関係も強度・精度がそれほど必要でない部分は樹脂化が進みそうです。次回はこのトップリングと組み合わせて使用する方式のスパイダーマスク+口径絞り環で、現在テスト中です。また当BLOGのネタにしますので、ぜひご覧ください。

2019/3/15(金) 午前 7:51 [ kaien ] 返信する

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おお、3Dプリンタ良いですね。自分で好きな形が作れるのが素晴らしい。
これなら機材が思いのまま。今度会ったときに詳細教えてください。

2019/3/19(火) 午後 11:16 [ のんた ] 返信する

樹脂ですし、精度も表面荒さとかあまり期待できませんが、それでも失くしてしまったキャップとかケースとか使い道はたくさんあると思います。ただし今回使った材質PLAは夏の車の中の温度でふにゃふにゃになるみたいです。
別の材質も試して、原村に持って行きますね。

2019/3/22(金) 午前 8:26 [ kaien ] 返信する

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