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A MEMORY
伊坂幸太郎
新潮文庫
ISBN978-4-10-125026-7
衆人環視の中、首相が爆殺された。
そして犯人は俺だと報道されている。
なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない―。
首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された
青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、
孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。
運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。
スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。
色々と賞を貰ったり映画化になった作品です。
昔の伊坂さんの書き方とは違ったけど、これはこれで面白かったですね。
この作品自体が映画のような流れになっています。
まるで映画の脚本を読んでいるような感じになります。
事件の始まり、事件の視聴者、事件から二十年後、事件、事件から三ヵ月後
5つに分かれて構成されています。
700ページくらいある本だけど、長いとは思わなかった。
疑問点もあったし、え?って思うこともあったけど
楽しみながら読むことができます。
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Lica@Book
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大沢 在昌
角川文庫
ISBN978-4-04-167129-0
北海道の麻薬取締官・大塚に、ロシアマフィアと地元やくざとの
麻薬取引の情報が入る。現場を押さえブツを押収したものの、
運び屋であるロシア人は銃撃による重傷を負いながらも
警官数名を素手で殺害し、町に消えた。犯人は逃走する際に
1枚の絵を抱えていたという。男の行方を追う大塚は
ロシア人ホステス、ジャンナの力を借り、それがロシアの教会で
100年にわたり封印されていたイコン(聖人の肖像)で
あることを突き止める。
魔物 下
大沢 在昌
角川文庫
ISBN978-4-04-167128-3
イコンに描かれていた「カシアン」は聖人に列せられながらも、
心に強い憎しみを抱えた人間にとりついて、欲望を満たす力を
与える魔物であるという。その伝説ゆえ長きにわたって
封じられていたのだ。超人的な力を発揮して逃走を続ける
ロシア人との奇妙な符号に気づいた大塚は、命をかけて
真実を突き止めるため、心の奥底に澱んでいた過去の傷と
対峙しようと決意する。向かった先は東京、憎しみが渦巻く
魔物の理想郷だった…。
久しぶりに大沢氏の本を買って読んでみました。
この本の中でキリスト教の説明があり
今まで漠然にキリスト教にも種類があると思っていたけど
これで納得。
カトリック 神父
十字は、額から胸、左肩に右方と指を動かす
イエス像、マリア像、宗教画
プロテスタント 牧師
十字は切らないで、ひざまずいてお辞儀をする
偶像崇拝に厳しい
東方正教会 司教
十字は、額から胸、右肩から左肩と指を動かす
イコン/肖像 聖なる存在を描いたもの
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ST 為朝伝説殺人ファイル
警視庁科学特捜班
今野 敏
講談社
ISBN978-4-06-276403-2
伊豆大島、そして奄美大島でダイビング中の死亡事故が発生。
どちらの場所も源為朝伝承の地だった。そこに注目した
ワイドショー番組が事件を取り上げる。ところが番組スタッフからも
死者が出る…。本当に事件は為朝の“呪い”によるものなのか?
STは謎を追って現地に飛ぶ。「伝説の旅」シリーズ、始動。
やっちゃった〜。
さっき、去年にここで紹介した本の数を数えたら
なんと!! 50冊を超えていなかった。
言い訳ではないけど、読破した数は
63冊なのだけど、サボって紹介していないのが沢山残っていた・・・
今年は、もっと頑張ろっと。
ん〜、いまいち・・・今年はじめて読み終わった本がこれだとは
なんだかなぁ〜。
この色のシリーズは面白かったので期待をしていたのだけど
ちょっと期待はずれ。
5人の人並み外れた能力を持つ特捜班が活躍する話なのだけど
今回は、この5人ではなくても解決できた事件なのでは??
今日は午前中から姉のところへいってゲーム大会。
Wiiで遊んでいるまでは良かったのだけど
Play Station 3 で、遊びはじめたら・・・
ゲーム酔いをしてしまった。
画像が良すぎるのか・・・
ぐるぐる歩きまわってアイテムを探したりしたからか・・・
と〜っても気分が悪くなった。
それとも、それまでに甥っ子がしていたゲームが
バイオハザードでゾンビとかをバンバン撃ち殺しているのが
妙にリアルで血が吹き出したりだったので
それで気分が悪くなった上に
ゲームをする画面がぐるぐる回ったからなのか…
それより、こんなゲームがどうしてあるのだろうか??
耐え切れずに早々と帰ってきてしまった。
若い子達の感覚にはついていけないよ・・・
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和田 竜一
ISBN978-4-09-408551-8
小学館文庫
戦国期、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉は関東の雄・北条家に
大軍を投じた。そのなかに支城、武州・忍城があった。
周囲を湖で取り囲まれた「浮城」の異名を持つ難攻不落の城である。
秀吉方約二万の大軍を指揮した石田三成の軍勢に対して、
その数、僅か五百。城代・成田長親は、領民たちに木偶の坊から取った
「のぼう様」などと呼ばれても泰然としている御仁。武・智・仁で統率する、
従来の武将とはおよそ異なるが、なぜか領民の人心を掌握していた。
従来の武将とは異なる新しい英傑像を提示した四十万部突破、
本屋大賞二位の戦国エンターテインメント小説。
のぼうの城 下
和田 竜一
ISBN978-4-09-408552-5
小学館文庫
「戦いまする」三成軍使者・長束正家の度重なる愚弄に対し、
予定していた和睦の姿勢を翻した「のぼう様」こと成田長親は、
正木丹波、柴崎和泉、酒巻靱負ら癖のある家臣らの強い支持を得て、
忍城軍総大将としてついに立ちあがる。
「これよ、これ。儂が求めていたものは」一方、秀吉に全権を託された
忍城攻城軍総大将・石田三成の表情は明るかった。
我が意を得たり、とばかりに忍城各門に向け、数の上で圧倒的に
有利な兵を配備した。後に「三成の忍城水攻め」として戦国史に
記される壮絶な戦いが、ついに幕を開ける。
面白い。読みやすい。
だけど、本格的な歴史小説を求めている人たちには物足りないかも。
正木丹波氏の名前は知っていたけど
この「のぼう様」、成田長親氏は初めて知った。
歴史的事実に基づいて描かれているとは思うけど
秀吉の小田原攻めで、石田三成がここまで痛快に敗北するのだろうか?
だけど、それがまた面白い。
石田三成勢2万余に対し、成田長親の忍城方はわずか5百。
水攻めにあいながらも、なぜ忍城は落ちなかったのか? 軽い気持ちで読んでください。
本格的な歴史小説ではありません。
(なんとか今日も間に合った。元旦に700記事は達成できるかな?)
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食べて、祈って、恋をして
女が直面するあらゆること探究の書
エリザベス ギルバート 那波かおり訳
RHブックス プラス
ISBN977-4-270-10361-6
EAT, PRAY, LOVE
One Woman's Search for Everything Across Italy, India, and Indonsia
Elizabeth Gilbert
イタリアでは食の快楽を求めて食べまくり、
インドのアシュラムでは精神性を高めるべく瞑想の日々を送り、
バリ島では欲望とスピリチュアルのはざまでバランスを学ぶ…
人生をリセットして、自分自身の内面を探求するために
旅に出た著者。あらゆることに冷静な視点をもって正直に、
ユーモアたっぷりに綴ります。発売直後から多くの女性の
共感を呼んだ、NY発800万部突破の世界的ベストセラー、
待望の文庫化。
知人からメールがあり
「読み終わった本が数冊あるのでいるなら取りに来て」
もちろん、本を頂けるのならと!!
車を飛ばして出かけると・・・
「普段はまったく連絡もくれないのに、本のためなら早いね」
なんてことをチクリと言われてしまった。
「ごめんなんさい。気をつけます。」
と、謝り・・・本を抱えて帰りました。
その中の1冊。
iPhoneのボキャブラキングで、凹むような成績だったから
もっと洋書を読むぞ〜。と決めた矢先から和訳の本を読みました。
精神力が弱すぎるな。
映画は良かったと聞いたので
真っ先に、この本から読んでみたのだけどね〜。
ん〜、この本を読む限りは・・・
悪くはないけど、映画で話題になったほどは・・・
脚本や監督や出演者が良かったのでしょう。
あとは訳が私との相性が悪いのかも。
言っていることがわからない事があったりした。
これこそ、原作を読んだほうが良かったのかも。
映画を見たかったけど、上映期間が短いうえに
なんと、吹替えだけだったので断念。
来年の2月にDVDになる予定です。
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