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いよいよ、10月が始まりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか??
新しい月になっただけ、言ってしまえばそれまでですが。
先月の29〜30日はイスラエルの新年、ロシュ・ハシャナでした。
ロシュ・ハシャナとは・・・
ロシュがhead、ハシャナがthe yearです。
レビ記23-13〜25までがロシュ・ハシャナについて書かれた箇所です。
ユダヤ暦の7月1日にあたるのですが、7月に新年が始まるのは少し変な感じがします。
実際ユダヤ暦の1月は過ぎ越しの祭り(ペサハ・西暦の3〜4月)。でも、バビロン暦の流れをくむユダヤ暦はこの月から新年になるため、7月のロシュ・ハシャナが新年の祭りとなるんです。
まぁ、堅い説明はここまで。
29日の夜、ネティブヤでロシュ・ハシャナのお祝いがあって行ってきました。
それぞれに意味のある食べ物をキドゥーシュ(祭りなどの祈り)を唱えて1品ずつ食べていきます。
今回食べたのは・・・
1.ワイン・・・・・・・・これはユダヤ教の定番
2.りんご・はちみつ・・・Sweet(甘い・素敵な)な1年間を過ごせるよう、りんごをはちみつに浸して食べます。
3.丸いハーラ・・・・・・ハーラとは安息日などでも食べられる編みこみパンの事。円は完全を意味します。ロシュ・ハシャナのハーラは上記のような理由から、はちみつが入っているのが定番です。
4.魚(頭付き)・・・・・・ロシュ・ハシャナという名前(年の頭)にちなんで頭付きの魚料理を食べます。また魚は豊かさの象徴。今回はサーモンのグリルでした。
5.チメス・・・・・・・・甘く煮たニンジン。ニンジンには1年間に良き行いを多くできるようにとの願い。
6.ほうれん草・・・・・・1年の豊作、農業の成功
その他、ざくろ、ナツメヤシの実やかぼちゃなどにも意味があってそれぞれに祈りを込めて食べていきます。
一通り終わったら、後はディナーの始まり。みんなでディナーを楽しみました。
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次の朝にネティブヤで、今度はロシュ・ハシャナの礼拝がありました。
レビ記の23章のところにも書かれているのですが、ロシュ・ハシャナはラッパのお祭り。(詩篇81-3も参照)
いつもの祈りと、ロシュ・ハシャナの特別の祈りをした後に、ショファー(角笛)が吹かれました。ショファーを吹き鳴らすのにはテキア、テルア、シェバリームの3種類があって、回数や吹く長さが違っています。
ロシュ・ハシャナの挨拶はいくつかあります。
・シャナ トバ・・・・・・・・・・Good year.
・シャナ トバ ウ メトゥカ・・・Good and sweet year.
が典型的なロシュ・ハシャナの挨拶です。
写真を撮りたかったのですが・・・やはり神事でもあるので写真は撮れませんでした。
また興味のある人は「ロシュ ハシャナ」や「Rosh hashana」などで検索をかけたらいくらでも出てきます。また興味のある人は調べてみて下さい。
新年が10月なんて少し変ですが、今年の僕にはちょうど合っている気がします。
公私共にいろいろと最近あった僕には今までとこれからを考えるいい機会だったのかも知れません。
そういう意味で、ロシュ・ハシャナに感謝です。
大学が始まるのが11月2日。それまではいろいろと祭りがあって休暇です。
なのでこの1月、ゆっくりしたり頭の中を整理したり・・・もちろん勉強もですが、そっちの方も大切にしてみようかななんて考えています。
ではみなさん。
!!שנה טובה ומתוקה
右から:シャナ トバ ウメトゥカ!!
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