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イスラエルでは今日(29日)の日没から、ペサハ(פסח)・過ぎ越しの祭り(Passover)になります。なので、今回はペサハについて書いていきたいと思います。
ペサハ(過ぎ越しの祭り)とは・・・
7日間(イスラエル外では8日間)の過ぎ越しの祭り、ペサハは春先のニサンというユダヤ暦の第1月の15日から21日(イスラエル外:22日)まで祝われます。過ぎ越しの祭りは、イスラエルの古代エジプトの奴隷からの解放、いわゆる「出エジプト」を祝う祭りです。
〜ペサハ(過ぎ越しの祭り)の簡単な背景〜
エジプトの王ファラオの支配の下、イスラエルの民は奴隷として重労働を課されていました。御自分の民、イスラエルの民の苦しみ・苦役を知った神はモーセをファラオのもとに送り、イスラエルの地に戻るという神からのメッセージを語り、イスラエルの民をエジプトの地・重労働から解放するよう求めました。しかし、ファラオは断固としてイスラエルの民の帰還を認めませんでした。そこで神は10の災いをエジプトに下されました。
そしてニサンの月の15日(紀元前1300年頃とされている)、神は10個目の「エジプトの長子を全て殺す」という災いをエジプトに下されました。イスラエルの民にも長子はたくさんいたのですが、イスラエルの民の家庭を神は「過ぎ越され」ました。それが、この過ぎ越しの祭り(Passover/ פסח-ペサハ)の名前の由来です。10個の災いにより、ついに頑なに解放を拒んでいたファラオがイスラエルの民の帰還を認めました。エジプトからイスラエルの民が解放されて出る時、パン種を作る時間がないほど急いでエジプトの地から逃げるようにして出て行きました。ペサハの期間中にパン種の入った物を食べない習慣はこの故事から来ています。
そして、ここからイスラエルの民は荒野での放浪の40年間へと入り、シナイ山で神から「(不変の」約束の民」としての契約を結び、祖国イスラエルの地に帰るにいたるのです。
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長子を皆殺しにする、と言われて、エジプトの王妃??がわが子をナイル河に流して・それがのちに成長した話を何かで観た記憶があります・・・???
2010/3/29(月) 午後 5:22 [ - ]
>山田さん
それは、モーセのエピソードだと思います。
モーセが生まれた時代、ファラオはユダヤ人の男子が生まれれば殺すようにエジプトの産婆に命じました。
しかし、モーセの母親はかごを作りそこにモーセを入れ、ナイル河に流しました。するとエジプトの王妃がたまたまモーセを拾い彼を育てました。
それがのちにエジプトの王族を出、イスラエルの民のリーダーとしてファラオと対峙するモーセになるのです。
2010/3/29(月) 午後 5:54 [ テル ]
あ、そうそう!!「モーセ」の十戒・・の映画でしたね!!納得です^^いつも思うのですが、こういう神話は、どこまでが実話なのでしょうね。モーセが民を引き連れて行くと、海が真っ二つに割れた話しとか・・・。どの宗教も、神話的な部分がありますが・何処までが事実なのでしょうね。それとも、それを解明することは宗教的には無意味なのでしょうか^^
2010/3/31(水) 午後 10:27 [ - ]