イスラエル兵、パレスチナ人農民を射殺 8人負傷 ガザ朝日新聞デジタル 11月23日(金)19時47分配信 【ガザ=山尾有紀恵】パレスチナ自治区ガザとイスラエルの停戦から2日経った23日、ガザ南部のイスラエルとの境界付近でイスラエル軍兵士がガザのパレスチナ人農民に発砲し、1人が死亡、少なくとも8人が負傷した。 ガザのハマス政府保健省によると、境界付近に畑の様子を見に来ていた農民に対して、監視塔にいたイスラエル兵が発砲したという。停戦が薄氷の上にある実態が明らかになった。 朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000029-asahi-int このニュース、「境界付近に畑の様子を見に来ていた農民に対して、監視塔にいたイスラエル兵が発砲した」とイスラエルが容赦なく罪なき農民を惨殺したような文体で書かれていますが、これはチョットした背景があります。
停戦から一夜明けた昨日(22日)の晩、約200名のパレスチナ人がガザ国境付近に集結、ゆらすなどして国境付近をかこったフェンスが破損しました。そのうちの3人はそのフェンスを乗り越え、イスラエル領内に不法に侵入したので国防軍に数分後取り押さえられました。
そして今朝(23日)には、約300人が国境付近に集まり、またフェンスへの破壊活動を行いました。そこで国防軍はフェンスへの破壊行動に対して、『空砲』の威嚇射撃をしました、彼らはフェンスへの破壊を続け、そのうちの数人はフェンスを乗り越えてイスラエル領内に入ろうとしました。そこでイスラエル兵は実弾ですが、彼らの足に向かって発砲しました。
その結果、この記事の「畑の様子を見に来ていたパレスチナ人農民1人」の死者が出たのです。しかし、少し考えてみて下さい。この亡くなった男性は、イスラエルに亡命しに来たのではなく、挑発のために国境を越えようとしていたのです。不法に国境を越えようとした者には、即実弾で射殺する国もこの世界には山ほどあります。そんな中この停戦直後という時期に、不法に国境を越えようとした者に死者が出るのはある意味当然の結果だと思いますが・・・ (ちなみに、もう1人国境を越えたパレスチナ人がイスラエル兵に取り押さえられましたが、その後ガザ側に釈放されました。)
前の投稿でパレスチナ側が停戦に入った一昨日の午後9時からの2・3時間の間に十数発のロケット弾をイスラエルに向けて発射し、停戦合意違反をした事はお伝えしました。 この事件を受けて、ハマスはイスラエルが停戦合意に違反したとエジプトに抗議をしたようです。停戦合意に抵触するであろう、自分たちの停戦後のロケット弾とイスラエル領内の不法侵入を棚に上げてです。
前の記事を描いた後に、イスラエルのニュースサイトでパレスチナとイスラエルの心温まるニュースを見つけたので、次にはそれについて書こうと思っていました。しかし、このようなまた歪んだ報道がなされる事態に、またこうして暗いニュースを書かざるを得なくなってしまいました。。。。 |
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現地時間の午後9時(日本時間22日午前4時)、無事停戦期間に入りイスラエル国防軍は「ガザからの砲撃により損害が出ない限り、私たちは停戦に入りガザへの爆撃はしない」と発表しました。 その後2時間ほど経った今までの時間経過についてご紹介したいと思います。
21時:停戦期間開始
21時18分: イスラエル南部スデロットとアシュケロン周辺にロケット弾飛来を知らせる警報。 21時26分: ガザとの国境付近のエシュコル(町)で停戦期間開始後からすでに2度ロケット弾の警報が鳴っていたとの報告。 ガザとの国境にあるシャアル・ハネゲブ(町)にロケット弾が着弾。 21時32分: アシュケロン周辺で2度目の警報。 21時38分: シャアル・ハネゲブで警報の後に3発の爆発音、警備隊が調査開始。 21時42分: アシュケロンとシャアル・ハネゲブでロケット弾飛来を知らせる再び警報が鳴る。 21時50分: ハマス当局者がカイロで記者会見「イスラエル側は我らの要求に屈服した。8日間の戦闘はイスラエルを我らの要求の前に降伏させた。敵の指導者たちは冒険に失敗した。」 22時00分: 休戦期間に入っての1時間後、南部のアシュドッド、キリヤット・マラヒ、アシュケロンその他2つの町村で警報が鳴る。 22時8分: アシュドッドに向けてロケット弾が発射されるが、イスラエル軍のミサイル撃墜システム「鉄のドーム」によって撃ち落とされる。 22時13分: 21時の休戦に入ってから、ガザから放たれたロケット弾は12発。 22時28分: イスラム聖戦のリーダーがカイロで記者会見。「イスラエル側は成果を主張するであろうが、私たちは今回起きた事はシオニズム史に残る失敗である。」 22時38分: アシュドッドとガン・ヤブネで警報。 22時41分: ベエル・トビアにロケット弾が着弾。怪我人・損害の報告は未だ入っていない。 22時58分: シャアル・ハネゲブで警報。
停戦期間に入って2時間少しの間、ガザ側からは13発のロケット弾がイスラエルに向けて発射されました。 イスラエル側からの攻撃は未だありません。
さてさて。ハマスを始めガザのテロ組織はどうやら「停戦」という意味を知らないようですね。世界中から停戦に安堵する声があったと思いますが、どうやら即停戦というのは楽観的な幻想にすぎなかったのかも知れません。
このパレスチナ側の停戦違反も、世界のメディアは無視するのでしょうね・
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テルアビブでバス爆発=21人負傷、テロか―イスラエル時事通信 11月21日(水)19時26分配信
【エルサレム時事】 イスラエル中部の商業都市テルアビブ中心部で21日、バスが爆発し、医療関係者によると、少なくとも21人が負傷した。イスラエル首相府報道官は「テロ攻撃だ」と主張した。イスラエルが14日から行っているパレスチナ自治区ガザ空爆作戦との関連は不明。
ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマス報道官は「歓迎する」と表明したが、犯行は認めていない。現場は国防省や美術館などが立ち並ぶ主要通り。在イスラエル日本大使館によると、邦人が巻き込まれたとの情報は入っていない。
正規のハマスとしての軍事作戦・戦闘で、イスラエルの兵士が21人負傷したのならば100歩譲って「歓迎する」との表明も理解できなくもないですが・・・
敵国ながら一般市民が21人も負傷して、歓迎とは・・・キチンとした政府とするならば頭がおかしいと考えられずにはいられません。
あともう1つ。テル・アビブやエルサレムなどへの攻撃・テロには、ユダヤ人だけでなく彼らの兄弟姉妹でもある、アラブ・パレスチナのイスラエル国民の被害者・死傷者が出る可能性が大いにあるのです・・・
テルアビブで起きたテロ現場、運び出される怪我人たち。
写真にある文字は、僕の友人がFacebookアップ時の編集によるものです。 |
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「イスラエルはパレスチナでの殺戮をやめるべきだ!!」 との主張が日本では大勢を占めているような気がしますが・・・ そんな人たちには、パレスチナを支配するハマスがどのようなものなのかを下の記事と写真を読んで考えて頂きたいものです。。。
ハマス・イスラエル間で停戦合意に達し、今晩から停戦期間に入るというふうに報道されています。ハマス・イスラエル間もですが、このような野蛮な事が無くなりガザ内にも平和が来ればいいんですが・・・
ガザで昨日、イスラエルへ加担したとされるパレスチナ住民6名が公共の場で処刑されました。1人の死体はバイクに縛られガザの大通りを中心に街中を引きずり回されました。 ガザのテロ組織系列のラジオは「イスラエルのために働いていた男性6名を殺害した」と発表しました。しかしそれ以上の詳細は発表されていません。
ガザに住むパレスチナ住民がイスラエルへの加担を疑われ処刑されたのは軍事は苦戦が始まってからはこれで2度目、先週の金曜以来です。 パレスチナ系の通信社によると2007年にハマスが政権を掌握した後、彼らによって行われたこのような「公開処刑」は14例に上るようです。
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40分ほど前 現地時間午後2時14分: エルサレムで金曜の夕方以来2度目のロケット弾を知らせる警報が鳴りました。僕の住んでいるアパートは古くてシェルターがないので、一番丈夫な部屋に避難しました。
その10分後の2時25分ごろ: エルサレムから南に10kmほど離れたグッシュ・エツィヨン付近の住民が爆発音と聞いた・着弾を目撃との証言。警察は「エルサレム市内への着弾は報告されていない」との声明。
2時30分前: ハマス軍部(ブログでも紹介したアル-カッサム・ブリッジ)が「彼らが開発・製造したM-75型ロケット弾をエルサレムに向けて発射した」との声明。
2時40分: パレスチナ(西岸地区)からの情報
2時47分: イスラエル国防軍による西岸地区の消火部隊 |

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