|
ずっとこれを書きたかった― そんな事について今回は書きたいなと思います。 もう震災から2年。 復興支援に携わるボランティア団体の数が減ったなか、震災直後から2年経とうとしている今でも支援活動を継続して行っている、『イスラエイド』というイスラエルのNPO団体があります。 イスラエイド(IsraAID)とは2001年に様々な分野のイスラエルのNGOが連合してできた、国際人道支援フォーラム。ユダヤ系諸団体と協力しハイチ、ケニア、南スーダン、そしてハリケーン「サンディ」のあったアメリカなど、現在では約40カ国で人道支援を行っています。 そんなイスラエイドは、震災直後の2011年3月15日から活動を行っています。最初の1ヶ月間は主に食料・教材・文具の配布、地域センターの修理などをしていました。それと同時に活動当初から、日本では遅れているPTSD―心的外傷・トラウマに対するセラピーに着目、物資支援から心のケアに活動内容をシフトし、ここ2年弱はイスラエルの専門家チームを派遣しワークショップなどを継続して行っています。 そんな彼らが震災から1年経った時に作ったビデオクリップがこちらです。 http://vimeo.com/moogaloop.swf?clip_id=38314067&force_embed=1&server=vimeo.com&show_title=1&show_byline=1&show_portrait=1&color=00adef&fullscreen=1&autoplay=0&loop=0 ビデオでは1年になっていますが、2年経とうとしている今でも活動を続けています。 超が付くほど「行動派」の多いイスラエル。 3.11後の数ヶ月間は大学や街を歩けば、いろいろな人に日本人か聞かれ「日本人だ」と答えると、「なぜ日本のために帰らないんだっ!!」と言われたものです。その度に罪悪感と言うか、日本人としての後ろめたさを感じていました。 そんな中、ひょんな事から一昨年の夏(一時帰国の1月前)にイスラエイドのスタッフと知り合い、そこから一昨年・去年と帰国した際に東北に向かいお手伝いをさせてもらってます。 イスラエルに戻って大学がある間も、翻訳やFacebookのページの管理などの手伝いをしています。 日本と言う世界有数の「安全な国」だからか、建て前・世間様などのメンタリティーからなのか、トラウマやPTSDなど心のケアの分野では日本は決して先進国とは言えません。 そういう日本の不得意な、しかも継続的・長期的な支援が必要な分野でこうしてイスラエルのNPOが東北での支援を続けてくれている― 一日本人としてホントに有難いし、(もちろん上から目線ではなく)それと同時に一イスラエル在留邦人としてイスラエルという国を誇りに思っています。 Facebookを持っている方は良かったら1度、「イスラエイド」で検索してみて下さい!!
|
全体表示
[ リスト | 詳細 ]
|
(情報源:イスラエル大手紙・TIME・ロイター・ガーディアンはじめ世界各紙)
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は今日、来月10日に予定されていた『ガザ・マラソン』の中止を発表しました。
ガザ・マラソンはUNRWAによりガザの子供たち(約25万人)のためのサマープログラム、「サマー・ファン・ウィーク(Summer Fun Weeks)」の資金を募るため年に1度開催されており、今年のマラソンは3度目でした。
マラソンへの参加者にはドレスコードが例年設定されています。特に女性が体のラインが見えたり、(スポーツにはその方が良いのですが)体にフィットする服は避けたり、長袖のシャツの着用を義務づけたりとイスラム教の伝統に対する配慮があったようです。
しかし2007年にファタハとの内紛後、ハマスがガザを実効支配し始めてから女性の飲酒や水タバコでの喫煙を禁止するなど、厳格なイスラム教国と化しています。
ハマスも初めはこの女性の参加も含めたガザ・マラソン開催に是認のスタンスを取っていたのですが、その態度を覆し女性の参加禁止をUNRWAに要請したためマラソンが中止されるにいたったようです。今年のガザ・マラソンには過去最高の260人のパレスチナ人女性と119人の外国人女性が参加する予定だったようです。
イギリスのガーディアン紙は、去年も参加し今年も参加する予定だった30歳の教師をしているパレスチナ人女性のインタビューを掲載しています。
「前回(参加した事で)私の周りの社会から嫌がらせに遭いました。今回もそうなるだろうと考えましたが、気にせず参加する事に決めました。ハマス政府によるマラソン中止には驚いています。私たちが服装に配慮した上で、街を走る事が何の問題に当たるのか理解できません。しかもこのマラソンはガザ地区のパレスチナ人支援のためなのです。ハマスにはどうかこの間違った決定について考えなおして欲しいです。」
ガザにあるパレスチナ人権センターの専門家は、道行く女性がヒジャブ(ベール)で頭を覆うような非常に保守的なイスラム社会では、多くの女性がこのように男女が一緒に参加するイベントは不適切だと考えるだろう、との見解を示しています。
その上で彼女はこう述べています。
「これは非常に危険なサインです。これによりハマスがどのように女性を見ているのか、そして彼女たちにどのような社会的役割を求めているのかが明確になりました。ガザの女性たちはこの流れに対して声を上げるべきです。」 核保有問題や政治的争いや宗派間の軍事衝突のように私たちがニュースで知る機会は少ないですが、イスラエル側ではユダヤ教、パレスチナ側ではイスラム教と、宗教に基づく伝統と男女平等の時代の流れと言う、相反する2つをどう両立させるのか―中東にとって実は1番大きな、将来的に解決しなければいけない問題はそれなのかも知れません。
それにしても、サマープログラムのための資金集めだった今回のマラソンの中止。
この夏ガザの子供たちの笑顔の数が減ったかと思うと・・・
とても残念ですね。
イスラム教徒ではない僕には分かりません。。。 |
|
ここからはしばらく、イスラエルのニュースサイトやFacebookで見つけたプリムの仮装をちょこちょこと紹介したいと思います。
プリムという祭りに興味をもたれた方は、ぜひこのブログでプリムの起源や慣習などを簡単にまとめた記事があるので一度読んでみて下さい** プリムについて 祭から1週間近くたつので、今回の記事でプリムは最後です。 なので今回はちょっと面白い・興味深い仮装たちを紹介します。 まずはこちら― プリムでは夜の聖都エルサレムに繰り出す
『仕上がってないミッツ・マングローブ』 を何人か目にしました。 続いてこちら― これは、少し長い説明の要る仮装です。 1月前にあったイスラエル総選挙では「平等な負担を!!」を叫び、超正統派が兵役や(兵役の代わりの)社会奉仕活動を一般の国民と同じように行い、彼らも国民としての義務を果たし勤労・社会に参加すべきだ、との主張を掲げた政党が議席数を伸ばしました。 その結果を受け、超正統派と良好な関係にあったネタニヤフ首相も「平等な負担を」という国民からのメッセージを無視できなくなり、連立政権樹立のために、超正統派か躍進した政党を取るかという選択に迫られています。 そんななかのこの仮装。 左半身は軍服と左手にはライフルのおもちゃを―イスラエル軍兵士を。 そして右半身は白いワイシャツに黒ズボン、右手にはタルムードを持った神学校イェシバで学ぶ超正統派の生徒です。 イスラエル国民としての義務遂行と超正統派的ユダヤ人は両立するはずだと言う『平等な負担』というホットな話題をうまく取り入れた、タイムリーな仮装です。 (この件についてはまた記事をいずれ書こうと思っています。) そして最後の写真がこちら― こちらはどこでしょうか?
シナゴグでエステル記を朗読する東京のラビです。 さて、来年が僕にとってはイスラエルでの最後のプリムになると思いますが・・・ いったいどんな面白い仮装が見れるのでしょうか。 |

- >
- 生活と文化
- >
- 祝日、記念日、年中行事
- >
- ハロウィン
|
ここからはしばらく、イスラエルのニュースサイトやFacebookで見つけたプリムの仮装をちょこちょこと紹介したいと思います。
プリムという祭りに興味をもたれた方は、ぜひこのブログでプリムの起源や慣習などを簡単にまとめた記事があるので一度読んでみて下さい** プリムについて 20シェケル札です。
これは1月前にあった選挙を受け、党首の顔をチェスの駒にしたもの。 イスラエルにはこういう洒落っ気も欠かせません。 |

- >
- 生活と文化
- >
- 祝日、記念日、年中行事
- >
- ハロウィン
|
ここからはしばらく、イスラエルのニュースサイトやFacebookで見つけたプリムの仮装をちょこちょこと紹介したいと思います。
プリムという祭りに興味をもたれた方は、ぜひこのブログでプリムの起源や慣習などを簡単にまとめた記事があるので一度読んでみて下さい** プリムについて 左側はイスラエル産のビール、ゴールド・スター。
プリムの記事にも書きましたが、プリムはお酒をたくさん飲む祭。 なので、ビール瓶の仮装はぴったりです。 ローマ法王の仮装でしょうか、
なかなか時事的にもタイムリーな仮装です笑″ |





