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まずカリスマ派と言うものの説明を簡単にしておきたいと思います。
カリスマ派とは異言を口にしたり(うめき声とも)、癒しの奇跡など超自然的な聖霊の賜物が強く現れる意識を尊重した一派です。カリスマ派はプロテスタント・カトリックやメシアニック・ジューなどの枠を超えて大きく浸透しています。
今回参加したショファー2008を企画したオハレー・ラハミーム(Tents of Mercy:恵みの天幕)とリバイブ・イスラエルは、メシアニック・ジューの中でもカリスマティックな分類に入るコングリゲーション。ただ僕の参加しているネティブヤが超ユダヤ的なので・・・僕のメシアニックを見る基準は超ユダヤ的という事になるので、カテゴリーには入りますがそこまでカリスマティックではないようです。テルアビブにはもっとカリスマティックなグループがありますし。
しかしまあ、賛美には力を入れています。
なので、今回の旅行の行程のなかでも「ブラブラ〜」と異言を唱えだす人や手を大きく広げて歌う人など比較的エモーショナルな人が世界中から集まっていました。
エモーショナルになるのはいいのですが・・・
ガリラヤ湖やカペナウム、山上の垂訓の丘など、僕としては静かにイエスのいた2000年前に思いを馳せたい派です。「静かにしてくれ・・・」と思う事が何度かありました。喜びを音楽や体全体で表現するのは別に悪い事じゃないけど・・・
僕らが立っていたのはイスラエル、しかも2000年前にイエスが足を踏んだ同じ地・イエスが船に乗った同じ湖にいたのです。もっと、そういう時間の迫力というか、そういうのにひたらないともったいないなと思いました。「アーメン!!」って絶叫するのは他の場所でもできますし、聖地にしかできない味わい方ってのをもっとしたかったなって思います。
僕自身、カリスマティックとは正反対の道を日本でもイスラエルでも歩いています。なので、どうしてもカリスマティック批判になってしまいますが、カリスマティックを普通の人はどうとらえているのか。
今回の旅行でも、他のグループの人は引いていました。日本でも何にも知らない人が、カリスマティックの教会に来たら・・・引いてしまう人も多いと思います。
メシアニック・ジューもクリスチャンも、世界中に対してイエスの、そして神の看板を背負って生きている訳です。なので、あまり常軌の逸した・しかも理解しがたい行為は慎むべきだと思います。
ショファー2008はいろいろなユダヤ人、異邦人のビリーバーとの交流を深める事ができてとても有意義でした。でも、少しもったいないかなって思う事もあったのでそれを書きました。
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