|
今週の火曜日にあったクリスマス・イブ。
イエスの生誕地として知られるベツレヘムの中心にある生誕教会のマンガー・スクエアには、世界中からの数千人の観光/巡礼客がイブの夜に集まり聖夜を聖地で祝いました。
「クリスマスのメッセージとは平和や愛、兄弟愛のメッセージです。私たちは互いに兄弟とならなければなりません。」と聖地イスラエルの総大司教(下)。
イブのベツレヘムに集まったのは数千人なのですが、生誕教会横のカトリックの教会で行われた聖夜のミサに参列したのは数百人。
そのなかには、パレスチナ自治政府のアッバス議長やEUのアシュトン外交安全保障上級代表(外相)、ヨルダンのジュデ外相などが外部からの来賓として招待されました。
ローマ・カトリックの現・イスラエル総大司教はパレスチナ人で、バチカンの教皇庁で奉仕するまでは西岸地区のラマラで牧会していた事もあるみたいです。なので、このクリスマス・イブでも大司教はイスラエルに収監されているパレスチナ人囚人の釈放を世界に訴えました。
24日のイブから25日のクリスマスにかけて、ベツレヘムへの訪問者数は約1万人に上り、このクリスマス・シーズン全体(1月上旬まで)では2万5千人から3万人になるとの見通しです。
さてクリスマスになると世界中から巡礼または観光客がイスラエルと西岸地区にやって来ますが、実際のところはベツレヘムはイスラム教、そしてエルサレムはユダヤ教が圧倒的多数なんです。
日本の皆様は
「聖地で聖夜を迎えられるなんて!!」
と(特にクリスチャンは)思われるかも知れませんが・・・お勧めしません!!
ヨーロッパの方が雰囲気もあってきれいですし、日本のクリスマスのイルミネーションの方がイスラエルよりも100倍「クリスマスを感じられる」からです。
最後にエルサレムの旧市街で25日に友人が撮った『クリスマス』の写真を紹介したいと思います。
さてもう12月28日、年内にもう1回ぐらいは更新したいなと思っています。
テル
|

- >
- 生活と文化
- >
- 祝日、記念日、年中行事
- >
- クリスマス





