イスラエル、バラガン日記

イスラエルに留学している大学生のブログです。

たんなる日記

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文字通り、普通の日記です。
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先週の木曜日の晩から金曜にかけて、エルサレムで久し振りに雪が降り、
2008年1月から3年ぶりに雪が積もりました。
その時の写真をアップしておきます。
 
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トラムの駅も真っ白です。
この日は金曜日という、週末の買い物で1番にぎやかになるのですが・・・
大家さん夫婦がモールに行ったのですが、ガラガラだったようです。
 
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エルサレム中の公園が金曜の午前中はこんな感じでした。
 
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公園で遊ぶ、エルサレムの子供たち
こちらに来てもうだいぶ経ち、日本とイスラエルを比べてカルチャー・ショックや腹立たしい気持ちになる事はもうなくなりました。ただ、日本を思い出す意味でも絶えず何かあったら日本とイスラエルを比較するのは習慣付けるようにしています。せっかく日本で18まで育ったので、物事を多角的に見る・視野を広げるという意味でもどちらに肩入れするでもなく、比較するように心がけています。
 
ただ、比較という工程をどちらかに肩入れせずに行うという事自体がまず不可能なんですよね。何かあれば「イスラエルにこれがあったらなぁ〜・・・」とか、逆に「日本にこれがあったらなぁ〜」とか。こういうのが僕の将来のヒントになったりしたらなぁ〜と思っています。
 
そして、最近「日本にイスラエルのこれがあったらなぁ〜」と思った事があったので紹介したいと思います。それがこちら。
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「バーでレクチャーを」というこのイベント。紹介文の和訳を。
 
学生御用達のバーに繰り出し、
空前の割引サービスで飲み食いし、
スリリングなレクチャーを楽しもう。
学者たちが場末の酒場に降りて来る・・・
 
下の地図にはレクチャーの行われるバーとその内容、講師の名前と時間が書かれています。
また、どのバーでもショット(アラック・ウォッカ・ウィスキー)10シケル(200)、カヴァ(スペインのスパークリング・ワイン)とビール各種がグラスで12シケル(240)とどのバーでも均一の価格になっています。また全てのバー共通の割引とは別に、各バーで個々の割引があったようです。例えば日本食レストランでもレクチャーがあったのですが、何種類かの巻き寿司が安くなっていたようです。
 
僕も行きたかったのですが・・・
忙しくて行けませんでした。。。
Facebookのアルバムには生徒たちが飲み食いしながらレクチャーを聴き入る写真が多く掲載されていました。著名な教授が、バーで顔を赤らめながらウォッカを片手にレクチャーしている写真はちょっと笑えました。
 
この企画は、学生自治会(Student Union)と大学教師陣が協力して実現したもの。
こういうクリエイティブ且つ教育的に有意義なイベントが日本の大学にあったら・・・
なんか面白くありませんか?

イスラエル前期最終週

さて、この日曜日からイスラエルの大学では前期最後の1週間が始まります。
おとといの金曜日は徹夜でゼミの4ページほどの「Reaction Paper」を書き上げました。今、イスラエリーの友人に送って月曜の提出のため校正してもらっています。
 
イスラエルの(卒論のための)ゼミは、本当に講義(レクチャー)とは真逆。イスラエルではレクチャーでも生徒が率先的に手を上げて、(日本的に言うなら)講師の授業進行を妨げたり、講師が「質問は??」と言うと手が挙がらない事がほとんどないほど、「大学の授業は教師と生徒が共同で作るもの」という意識が浸透していますが、ゼミになるとそれがより顕著になります。
 
僕は聖書考古学(青銅器時代〜鉄器時代:3000BC〜第一神殿崩壊586BC)とクラシック考古学(332BC4世紀)2つのゼミを取っています。
聖書考古学のゼミナーはなんと5人しかいません。なので毎授業、発掘レポートや考古学雑誌の記事などを読んである遺跡についての1015分ほどの短いプレゼンを全員がした後に、教授が比較やまとめていくというもの。
クラシック考古学の方は15人ほどなのですが、毎授業生徒1人がある(年度初めに与えられた)テーマについて3045分ほどのプレゼンをし、教授がその後比較や意見交換を進めていくというもの。ただプレゼンをしない生徒全員にも毎授業参考文献が与えられ、それを読んだ上で比較やある意見に対する反駁を教授が行っていくので、「手ぶら」で授業に行く事はできません。しかも教授が質問をいろいろとぶつけて来て、いつ振られるかも分からないのです。
 
今回書いた「Reaction Paper」はクラシック考古学の課題。前期の授業中に扱った10個ほどのテーマの中から1つを選び、そのテーマの参考文献を読んでそれについて4ページほど書くというもの。ただ、書くと言っても文献をただまとめて比較するだけというものではなく、各論点の問題点を挙げ自分の新しいセオリーを作り、ある程度論証しなければいけません。
僕は、前期にヘロデ王が改築したエルサレムの第二神殿(事実ほぼ第三神殿)のゼミで、今のアル=アクサー・モスク(神殿の丘の南)の場所に彼が神殿建設時に建てた「ロイヤル・ストア(Royal Stoa)」についての文献をいろいろ読んで意見に違いがいろいろとあったのでそれについて書きました。
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〜ヘロデ神殿。真中にあるT字状の建物が神殿、ロイヤルストアは1番右にある長い建物です。〜
 
教会関連はゼミでは触れないという事なので、卒論の方もヘロデの建てた神殿(主にエルサレムのヘロデ神殿、またはカイサリアのアウグストゥス神殿)についてにしようと思っています。
 
さて、もうすぐ1月の休暇という名のテスト期間。テストをいくつかこなしつつ、2つの卒論について論文の構成(目次・各章の概要)と参考文献収集、そしてそれを読んでいく作業に入っていきたいと思っています。
イスラエルに来てもうすぐ4年。
僕の生まれ育った京都と比べれば何てことないのですが、4度目のエルサレムの冬が厳しさを増してきました。エルサレムの冬の寒さは京都の晩秋ぐらいなのですが、ユダ山地の高原に位置し標高が800m弱になるのでイスラエルの中では北部と並び、冬は冷え込むと言われています。
 
この新しいアパートに来てからも2年目の冬。
去年が暖冬だった事に加え、僕の住んでいるアパートの暖房設備が全くと言っていいほど整っていないので、なかなか厳しい冬になっています。(まぁ暖房費が全くかからないので1万円ほどの節約に役立ってはいますが。。。)
 
こんな冬になると、他の季節にも増して「あぁ〜、(日本みたいに」あれがあったらええなぁ。」なんて思いが出て来るもの。そこで今回はそんな「イスラエルにも〜があったらええなぁ」みたいなものをランキング形式で3つ紹介したいと思います。
海外に住んでおられる方なら「あぁ〜、そうそう!!」と共感し、日本におられる方は「あぁ〜、日本人で良かったぁ〜」と思っていただけると思います。 

<イスラエルにこれがあったらええなランキング>

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3位: こたつ
日本の冬をステレオタイプ的に1枚の絵にすると、
日本家屋に家族そろってこたつに入り、みかんを食べる。こんな感じではないでしょうか。こたつに入ってそのまま眠ってしまう・・・そんな事も日本ならでは。西洋の影響を受け、日本の家庭も今や椅子に座る家が増えてきていますが、やはり冬はこたつが1番ですよね。
 
 
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2位: 土鍋
ここからは僕の切実な願いです。とにかく土鍋が欲しいんです笑″
僕は冬になると、ご飯+具だくさんスープという夕食を毎日食べています。台所で作ったスープを鍋から大きめの器に入れ、リビングで食べているのですが・・・スープが冬だとすぐ冷えてしまうんですね。こんな時に保温調理器である土鍋があれば、2杯目のスープも温かく、また土鍋を机に置いてチョットした「鍋気分」を味わう事もできます。
あぁ〜、日本で鍋が食べたい・・・
 
そして第1位は・・・
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ヒートテックです!!
これを僕は今のところ21世紀最大の発明」と呼んでいます。
こんなに冬に重宝するものってないと思います。僕は11月に日本に帰った時に1枚だけ買いました。その時は親に数枚買う事を勧められたにもかかわらず、「こんなんほぼ使わんやろ〜」と思って1枚だけしか買わなかったのですが、今その1枚を酷使しています。やっぱり1週間分、56枚は買っとくべきやったなぁ〜とこの凍るようなアパートに座りながら、後悔の念に駆られています。
日本に来た外国の友人には、必ずユニクロに行く事を勧める事にしています。「円高を考慮に入れても、この品質でこの値段はお買い得。アイ・ラブ・ユニクロ!!」とほぼ必ず言われ、正直これはもう鉄板です。
電化製品もカメラ以外は韓国製に押され気味の今、ユニクロが(今あるなかでは)日本ビジネスの最後の砦と言っても過言ではないかも知れません。

 


こんな感じで3つをランキング形式で紹介してみました。
ホントは、「1位、イスラエルにはない日本的モラル」とかいうオチも考えたのですが笑″、ここは真面目に3つ紹介してみる事にしました。
こたつは買えませんが、今度日本に帰った時は土鍋とヒートテック購入は必須です!!
(帰国はいつも夏の終わりから初秋なので、店頭にあるかどうか少々不安ですが・・・)
そしてどしゃ降りのベツレヘムの生誕教会前の広場に着くと・・・
 
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〜これは広場ではなくて教会の敷地内。いつもは歩行者しか入れないのに、今日は世界中から集まった「高名」なビショップたちが高級車で来ているので、スクエアで待っている車が次々とこちらの方に出たり入ったりしています。〜
 
いつもは歩行者だけしか入れないスクエアに、真っ黒の高級車が何台も停まっています。それに世界各局からのテレビ局の取材陣、そしてもちろん巡礼者、クリスチャン以外の観光客、それから地元のイスラム教の野次馬、それからコーンや温かい飲み物を売る売り子などで広場はホントごった返していました。
 
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普段は全く機能していない、観光案内所に人が山ほどいるので入ってみると、南米からのクリスチャンがクリスマス・キャロルを歌っていました。それが終わってから外に出、いろいろな観光客に生誕教会のミサに入れるかを聞くと、「バウチャーのあるクリスチャンの巡礼旅行客グループに紛れれば入れる可能性がある」との事。なので、教会前に並んでいる旅行客の中に何食わぬ顔で、入り込みました。
 
すると南米の一団の中に日本人っぽい顔が。目があったので「メリー・クリスマス」と笑いかけるとそのおばあさんが「日本の方ですか?」と日本語で聞かれました。やはり、日系アルゼンチン人のカトリックで、3世だとの事。ミサが始める予定時刻までまだまだ1時間以上も時間があったので、英語と片言のスペイン語で自己紹介・クリスチャンでイスラエルに留学している話などをし、その巡礼旅行のグループのみなさんと仲良くなったところで、ミサ入場のためのチケットを個人なので持っていない事を打ち明けると、一緒のグループだと警備員に言ってくれる事に!!
 
そんな感じでより仲良くなったところで、並んでいた列が動き始め、列が狭くなり各グループの代表(基本的にガイド)に警備員のアラブ兵がバウチャーなどをチェックし始めました。
すると・・・
僕らのアルゼンチンからのグループとあと何グループが列の外に追い出されてしまいました。ガイドが必死にバウチャーを見せ食い下がるも、アラブ兵の「あなたたちは入れない、ここは車で来たビショップや聖職者の車が駐車するから、ここから出ていけ!!」の一点張り。
 
という事で、残念ながらこのグループの皆様は雨で凍えているので、近くのホテルに戻る事に。僕も雨が降り続く中34時間も外に居て凍え切っていたので、グループの皆様にお礼を言い、タクシーでチェックポイントに向かい、そこからアラブ・バスに乗って旧市街まで戻り、そこからイスラエル側のバスで家に戻りました。
 
家に帰ったのは1時過ぎ。
ボイラーを点火し、熱いシャワーを浴びてすぐに寝ました。
 
来年はぜひ、100ドルほど払ってキチンとしたツアーに参加してミサに参列しようかなと考えています。とにかく、1つの経験としては良かったと思います。
 
ただ・・・
ユニクロのヒートテックが無かったら、多分凍死していたと思います。
 

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