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「イスラエルはパレスチナでの殺戮をやめるべきだ!!」 との主張が日本では大勢を占めているような気がしますが・・・ そんな人たちには、パレスチナを支配するハマスがどのようなものなのかを下の記事と写真を読んで考えて頂きたいものです。。。
ハマス・イスラエル間で停戦合意に達し、今晩から停戦期間に入るというふうに報道されています。ハマス・イスラエル間もですが、このような野蛮な事が無くなりガザ内にも平和が来ればいいんですが・・・
ガザで昨日、イスラエルへ加担したとされるパレスチナ住民6名が公共の場で処刑されました。1人の死体はバイクに縛られガザの大通りを中心に街中を引きずり回されました。 ガザのテロ組織系列のラジオは「イスラエルのために働いていた男性6名を殺害した」と発表しました。しかしそれ以上の詳細は発表されていません。
ガザに住むパレスチナ住民がイスラエルへの加担を疑われ処刑されたのは軍事は苦戦が始まってからはこれで2度目、先週の金曜以来です。 パレスチナ系の通信社によると2007年にハマスが政権を掌握した後、彼らによって行われたこのような「公開処刑」は14例に上るようです。
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イスラエルニュース
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これは11月14日夜に放送されたイギリスのBBCのニュースチャンネルの1コマです。
このYoutubeの動画はイスラエル軍による爆撃とそれによるガザ側の被害について報道していて、何も私はその報道自体を否定するつもりはさらさらありません。
しかし、2分10秒からを少しご覧下さい。 そして、2分42・3秒あたり。30秒ほど前の映像では負傷者として運び出されたはずのあの黒いシャツにベージュの上着を着た男性が、まるで元気な姿を見せています。
この映像、Facebook上では「奇跡的な回復か?それとも偽装か?」とちょっとした問題になっています。まともな神経をお持ちの方ならば、これがアッラーによる奇跡的な回復である可能性が限りなくゼロに近いと思われるのではないでしょうか。
つづいてはこちら。
この写真はアル-カッサム・ブリッジ(Izz ad-Din al-Qassam Brigades)という名のイスラム過激派の武装勢力、実質的にはハマスの軍事部隊となっているグループのTwitterの11月14日にツイートされたものです。 亡くなった子供を泣きながら抱えるパレスチナの父親、そしてそれを無念そうに見つめる医師やスタッフたち。。。。
しかしこちらをご覧下さい。
これがもとの写真。実はまったく今回のイスラエルとは関係のない、フランスにあるシリアで人道支援活動をしている団体が9月25日にFacebookにアップしたものなのです。
最後はこの写真です。
右側はシリアで活動するクリスチャンの女性活動家が自身のツイッターに載せた写真です。少し見えにくいですが写真の上に
「この負傷した小さなパレスチナの子供でさえ驚いたり怖がっているようには見えない、イスラエルによるテロリズムに慣れているからだ」
という説明されています。
紋章の周りにはヘブライ語で文字が書かれているので、ガザという可能性はありません。イスラエル南部にあるキリヤット・マラキという街があるのですが、先週木曜の朝にガザからのロケット弾でその街のイスラエル人3人が死亡しました。この小さな子供、パレスチナの子供ではなく実はガザからのロケット弾によって負傷したイスラエルの負傷した子供なのです。
僕は何も全てが嘘だと言っている訳ではありません。
これからガザ側からの死傷者などが発表された時にそれを信じるなとは言っている訳ではありません。ただ、このように「世界的にも受けるために、パレスチナ側をあえて可哀そうに描く」というような事が起きているのも、ガザで実際に起きている事と共にまた悲しい事実なのです。
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イスラエル大手紙「イェディオット・アハロノット」のホームページより― 今日(日本時間では昨日)の午後4時45分、ついにエルサレムでミサイル攻撃を知らせるサイレン(警報)がエルサレムで鳴りました。 その直後にハマスは、エルサレムにあるクネセット(国会議事堂)に向けて「カッサム75」と呼ばれるハマス製のロケット弾を発射した事、そして「我々は簡潔で単純明快なメッセージを述べる―シオニストにとっての安全な場所はここパレスチナの地には存在しない。我々は次なる『驚き』の計画を遂行している。」 との声明。 〜ハマスからのロケット弾が着弾した現場―エルサレム近郊アラブ集落付近より〜
ヨム・キプール戦争時と同様、あえてシャバット(安息日)に入ってからの意図的な攻撃と思われます。
さて、このロケット弾はイスラエル政府の国会議事堂に向かって発射されたのですが、着弾はエルサレムから約20km離れたパレスチナ西岸地区、グシュ・エツィヨン近郊にあるアラブ集落付近。 エルサレムには約50万人のユダヤ人がいますが、同時に30万人近くのパレスチナ人が住んでいます。ある意味、どれだけハマスが同胞である(イスラエル側、そして西岸地区の)パレスチナ人の事を考えているかが分かると思います。 |
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エルサレムでは20分ほど前にサイレンがありました。
ハマスがエルサレムに向けてロケット砲を発射した事を発表。 (Ynet-イスラエル大手紙のHPより) |
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イスラエルではガザへの軍事作戦、「(ヘブライ語:מבצע עמוד ענן/ 邦訳:雲の柱作戦)」が始まって3日目になりました。イスラエル国防軍によるガザ空爆とハマスをはじめテロ組織によるガザからのロケット弾という、攻撃の応酬が激化しています。木曜の夜には1991年の湾岸戦争以来となるテル・アビブに向けたロケット砲が撃ち込まれました。今回打ち込まれたのは「ファジル5(Fajr 5)」と呼ばれるイラン製のもの。射程距離は75kmで、イスラエル人口の約40%以上、300万人以上が住むグシュ・ダン(テル・アビブ都市圏)がほぼ全て彼らの射程内になりました。
イスラエル側が空爆を始めると世界のメディアは一斉に報道を始めます。これはイスラエルと言う国家による正規軍の軍事行動なので致し方ないところはあるのですが、そこに至るまでの経緯や背景などは1文ほどで簡単に触れられているだけ、と言うのがメディアの現実。イスラエルを批判するにも、背景やそれに至る経緯を知るという事は必要だと思います。
今回の軍事作戦に至る経緯は、先月に遡ります。 ハマスなどのテロ組織はここ数年、断続的にイスラエルの南部に向けて威嚇射撃のような形でイスラエル側にロケット弾を撃ち込んでいましたが、先月になってその撃ち込まれるペースが上がり始め、先月24日には1日に70発以上、そしてその後も兵士や将校等はもちろん一般市民にも負傷者が出始め、正式に軍事作戦開始の発表前の72時間の間には130発以上のロケット弾がイスラエル側に着弾しました。 画像:Israel Ministry of Foreign Affairs公式Facebookより
(これらガザ側からの砲撃はイスラエルが突然ガザのライフラインを止めるなどの制裁を加えた結果ではありません。) さて、これが大まかな今回のガザの1件の経緯です。
残念ながらイスラエルの空爆により一般市民にも犠牲者が出ているようですが、イスラエルが何も考えずに大量殺戮をしている訳ではありません。いわゆる『市民を盾にする』ゲリラ活動をハマスなどテロ組織側は展開しているので民間の犠牲者を防ぐのは非常に困難な事ではありますが、イスラエル軍は民間のパレスチナ人犠牲者を最小限に抑える努力を怠っていません。
僕はイスラエルに住んでいますが、イスラエルが100%正しい・正当だとは言いません。 ただ、イスラエルの攻撃だけがクローズアップされるこの世界ですが、少しその背景や裏側などを少し見て考えた上で、これからのメディアの報道にも触れて頂きたいなと思います。 参考資料:
http://www.idfblog.com/2012/11/15/how-does-the-idf-minimize-harm-to-palestinian-civilians/ |





