|
かつてキブツでの生活は理想主義に基づいた社会のあり方でした。キブツ内の全員が同じものを同じだけ受け取っていたからです。また個人のお金というものはなく、誰も個人的なお金を持っていませんでしたし、受け取ってもいませんでした。 |
イスラエルと言う国
[ リスト | 詳細 ]
|
(初期のデガニア) |
|
今回はある意味イスラエルの象徴でもある、キブツについて紹介したいと思います。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
|
今日からはヨム・キプール、大贖罪日です。 せっかくイスラエルにいるので、ヨム・キプールの説明を少ししたいと思います。 ■基本情報 ヨム・キプール=יום כפורとはレビ記16章に規定されているユダヤ教の祭日で、ユダヤ教(=イスラエル)における最大の休日の一つです。 今日のイスラエルでは世俗的(⇔宗教的)なユダヤ人が大多数。しかし、このヨム・キプールの日は90%のユダヤ人がシナゴグに行き、断食をします。90%には驚きです。 ヨム=יוםとは日、キプール=כפורとは贖いを意味します。 ヨム・キプールは贖いと悔い改めの日。ユダヤ人は日没から日没までの丸1日のあいだ断食をし、1日のほとんどをシナゴグでのサービスや祈りですごします。またヨム・キプールはロシュ・ハシャナ(新年)から始まる、「悔い改めの10日」の最後の日に当たります。 ■ヨム・キプールの過ごし方 ヨム・キプールをどのように過ごすかのルーツはもちろん聖書にあります。ヨム・キプールについて書かれている箇所を引用します。 主はまたモーセに言われた、 「特にその七月の十日は贖罪の日である。あなたがたは聖会を開き、身を悩まし、主に火祭をささげなければならない。 その日には、どのような仕事もしてはならない。これはあなたがたのために、あなたがたの神、主の前にあがないをなすべき贖罪の日だからである。 すべてその日に身を悩まさない者は、民のうちから断たれるであろう。 またすべてその日にどのような仕事をしても、その人をわたしは民のうちから滅ぼし去るであろう。 あなたがたはどのような仕事もしてはならない。これはあなたがたのすべてのすまいにおいて、代々ながく守るべき定めである。 これはあなたがたの全き休みの安息日である。あなたがたは身を悩まさなければならない。またその月の九日の夕には、その夕から次の夕まで安息を守らなければならない」。 (レビ記23章26〜32節) ここにも「全き休みの安息日」と書かれているように、ヨム・キプールは安息日の中の安息日のようなものなので、ミシュナ(ユダヤ教の口伝)によって細かくその1日の過ごし方が指示されています。 その中の5つの大きな禁止事項は・・・ 1.飲食 2.革靴を履くこと 3.入浴と洗う事(体・物) 4.香水や化粧品を使うこと 5.セックス ■イスラエルでのヨム・キプール イスラエルではヨム・キプールは休日に指定されています。ラジオやテレビの放送もなく、空港も閉鎖されます。公共交通も動かず全てのお店・企業は休業日に入ります。しかし1973年の第四次中東戦争はこのヨム・キプールの奇襲により開戦したので、緊急に警報が鳴りラジオとテレビで報道がなされました。なのでこの戦争はヨム・キプール戦争と一般的に言われています。 またこの日に自動車を運転するのは非常によくない事とされています。パトカーや消防車、救急車などの緊急の車だけしかこの日は町を走りません。 このようにヨム・キプールの丸1日の間は国家全体が機能をほぼ停止します。きっと日本じゃこんな日はないだろうなぁ〜。 僕にとってこれが初めてのヨム・キプールなのですごくある意味わくわくしています。僕は寄留者でユダヤ人ではありませんが、ネティブヤに参加しているのでヨム・キプールは断食して、ネティブヤで1日を過ごします。 またその報告をしたいと思います。 |







