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12月9日(土) 日本経済新聞夕刊のコラムより 大阪人間科学大学 原田正文教授 ・・・略 日本の場合、母子が物理的に孤立しているということもあるが、精神的に孤立しているケースが多い。今「いじめ」が大きな話題になっているが、現在の子育て世代はすでに「いじめ」と背中合わせの生活を送ってきた世代だ。 十数年来、子育て支援のボランティア活動をしてきたが、現代の子育て世代の対人関係のぎこちなさを強く感じている。いじめられないように、目立たないように、周囲と表面的に合わすばかりの学齢期を送ったために子育てにおいても自分の分からないことを率直に聞けない。一見楽しそうに話をしていても、互いに支えあえる関係になっていないのだ。 二十年前に比べて夫は育児に協力的になっている。そして、ほとんどの母親が子どもは「かわいい」(97%−99%)、子どもと一緒にいると「楽しい」(87%−95%)と答えている。にもかかわらず、母親の育児での不安感やイライラ感などは驚くほど高まっている。 ・・・略 なぜに十数年でこんなに精神的ストレスが高まったのか。「母親が育児をするのは当たり前」とされているが、母親だけで四六時中子どもと向き合うような育児は、歴史上かつてなかった。そもそも無理なのだ。 また現代の母親たちは「能力を発揮し、自分らしい人生を切り開くように」という自己実現を目標に育てられてきた。しかし、育児は自己犠牲的側面の強い営みだ。「自己実現」と「親としての役割」のバランスが取りにくいことがストレスを高める一因である。 私たちは閉塞した子育て状況を打開するものとして、親支援プログラム「Nobody's Perfect(完璧な親なんていない)」に取り組んでいる。カナダ政府保健省が開発し、87年からカナダ全州で展開されている親参加型の教育プログラムだ。日本でも熊本県、奈良県など行政も積極的に取り入れ始めており、広く実施されることを期待した。 数年前に、知り合いに赤ちゃんが生まれたが、 マンションで、一日中赤ちゃんの泣き声を聞いていると、 「いいかげんにして!!!」と、思わず放り投げたくなる衝動に駆られると、 話していたことを思い出した。 聞いたときは、かなり衝撃的だった。 決して、赤ちゃんが憎いわけではない。 生まれたときは、本当に心から喜んでいた。 なのに、あの密閉された空間に赤ちゃんと二人。 どうしようもない感情がわきあがってくるのかもしれない。 人とのかかわりが少なくなれば、孤独感、不安感、焦り・・・ さまざまな気持ちが交差してくるのだろう。 育児は自己犠牲的側面の強い営み なんとも、暗くなる言葉だけれど、現実かも。 それでも、最近、子どもが生まれるって"奇跡"だよね・・・ って、思える。 お母さんのおなかの中で、ちっちゃな恐竜みたいな物体が、 人の形に形成されていくなんて、壮大な感じがする。 子どもは、思い通りになんかいかない。 大人だって、言葉は話せるのに、通じない、分かってもらえない・・・ と、思い通りになることのほうが少ない。 思い通りにならない!と思うより、新たな発見!!って楽しんで欲しい!!! 「そんな甘いもんじゃないわよ!!!!!」とお叱りを受けそうだが・・。
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おはようございます。赤ちゃんだからしょうがないのかな・・・確かに思い通りにいかな過ぎるとストレスは溜まると思います。でも「新たな発見」として向き合えば気分的には楽になると思いますよ☆
2006/12/17(日) 午前 10:10
赤ちゃんに限らず、日々「新たな発見」がありますよね。できることなら、楽しみながら過ごしたいですね。
2006/12/17(日) 午後 7:50