|
19日投開票の韓国大統領選はいよいよ佳境に入ってきた。
安が文への全面支援を表明した翌日6日の支持率は、朝鮮日報によると、与党の朴クネ候補47.5%、文候補42.7と0.7%だけ縮まった。ハンギヨレ新聞の調査でも大勢に影響はない。 30代以前の支持率は幾らか上昇したが、保守層が危機感を感じて結集し、相対的に安効果を相殺したと分析されている。 それと無視できないのは、若者を意識した朴陣営の周到な選挙対策である。 格差拡大と失業問題が最大の争点であるが、朴陣営は、財閥規制による経済民主化を唱える金鐘仁元保健社会相をブレーンに迎え入れ、公約を作らせている。 金は昨年まで安の懐刀として安の政界進出の指南役をした人物であり、目玉政策を横取りされた結果となった。 経済民主化は財閥と無縁の文でないと徹底できないが、争点がボケたことは否めない。 安は格差社会を激しく批判して若者層の熱狂的な支持を得た。 その熱気を呼び起こすためには、安は文陣営の選挙カーに同乗して、一体であることをアピールする必要がある。 街頭で一人で訴えるだけでは、若者は文との協力関係に隙間があると敏感に受け取り、腰を引いてしまう。 安は白衣従軍にこだわるが、負けては意味がない。 政策協定を文、安間で結び、有権者に一体であることを早急に示す必要がある。 |
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2012年12月11日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


