ライフ・イン京都植物図鑑

ライフ・イン京都に咲く今日の花

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シラン(ラン科シラン属)紫蘭  別名 漾覆韻ぁ忙茆漾覆靴韻ぁ法ー詬 白及(びゃくぎふ) うすけい 

本州中南部から沖縄にかけて分布する多年草で山野にあるものは、準絶滅危惧種となっている。湿り気のある河岸や水のしみ出す湿原を好みむ。茎は、30〜70cmで葉はかたく革質で披針形。多数の縦ひだがあり5〜6枚が互生する。4〜6月に大型の紅紫色の花を3〜7個つける。

紫蘭の名前は、花色の紫に由来する。白花のものは、シロバナシランと呼ばれる。白及は、漢名。

万葉集には、漾覆韻ぁ砲量樵阿播仂譴靴泙后

忽ちに芳音を辱(かたじけな)くし、翰苑(かんえん)雲を凌ぐ・・・蘭漾覆蕕鵑韻ぁ砲さむらを隔て、琴そん用いることなく空しく令節を過ぐし・・・・ 巻十七・三九六七 大伴池主

蘭澆蓮共に香草。蘭は春蘭、澆紫蘭で、賢人、君子に例えられています。ここでは、親しい交わりの意で用いられています。

野生種は、乱獲により少なくなっていて準絶滅危惧種となっているようですが、栽培種が極めて丈夫であることから、これが逆に野生化しており、元の自生種との区別がつかなくなってきているようです。

敷地内には、栽培種を移植したものが、数カ所ありますが、日向、半日陰と生育条件が違うにも係わらずとても丈夫で年々その数を増やし野生化が見られます。

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オヤブジラミ(セリ科ヤブジラミ属) 雄薮虱 「参考」ヤブジラミ(薮虱) 別名 草虱 野人参 薮芹 人参草 蛇しょう(床)

本州、四国、九州、沖縄に分布する草丈30〜70cmの越年草。花期は4〜5月で茎頂か分枝した先端に複散形花序を付け小花柄は2〜4個。5弁花の2mmほどの白い小さな花を咲かせ、花弁の縁が紫色を帯びる。葉は3回3出複葉で表裏共に短毛がある。果実は、3mmほどの卵状紡錘型で全体に鉤状の刺毛が密生し紅紫色を帯びる。動物、人の衣服などにくっつき生存域を広げる。

ヤブジラミに良く似ていますが、ヤブジラミの花期は、やや遅くオヤブジラミの果実が熟す頃開花し始めます。オヤブジラミは、ヤブジラミに比べ花の数も少なく、葉の裂片がやや小さいことで区別されます。
和名は、ヤブジラミの毛刺を備えた小さな種子が人や動物に付着する様子を虱に見立て、種子がヤブジラミよりも大きいことから名付けられています。葉が人参に似ていることから野人参などの呼び名もあります。蛇しょう(床)は、漢名で強壮・消炎・駆虫に利用される漢方のじゃしょうしに由来しています。薮の中にあり蛇の寝床といった意味でしょうか。いずれもあまり歓迎されない呼び名が多いのも所謂「くっつきむし」と呼ばれる由縁なのでしょう。


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