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日の丸です。
出征した兵がいつまでも無事なことを祈り、日の丸の旗に沢山の寄せ書きと一緒に、「武運長久」と、大きく書かれています。日本軍の兵士は鉄兜に折りたたんだり、腹巻きにしたりして、日の丸の寄せ書きを、お守りとして、戦地に赴いたと聞いています。
無事に帰還するよりも、お国のために戦死することが美徳とされていた時代でも、武人としての命運が長く続くことを祈りつつ、その先にある無事の帰還を願う言葉として、書かれていたのだと想います。
そのような想いを背負った兵士たちの犠牲があって、今の私たちの生活があります。 お国のために、特攻した方も沢山いたはずです。感謝しないといけません。
そして、現代の日本では、先の見えない経済状況の中、戦争では無いのに、
自らの命を絶つ方がいらっしゃいます。
戦争の時代と比べれたら、現代社会の方が、よっぽど容易いはずなのですが、
現代の日本人サラリーマンにとっては、毎日が戦争に近い状態なのではないでしょうか。
私たちは、この高度情報化社会の中で、スマートフォンや、PCを持ち歩き、VPNでネットワークにつないでは、メールを送受信し、時には、チャットし、電話会議やドキュメントシェアツールでデスクトップを共有しながら、世界の人たちや、時差の違う地域の人と仕事をしています。地球は24時間営業ですから、サラリーマンのプライベートはどんどん蝕まれています。
もちろん、国内を相手に働く仕事であっても、成果主義や効率を最適化するために、熾烈な労働環境が当たり前になっていると思います。
戦死することよりも、その先にある無事の帰還を願い
私を含む多くの現代サラリーマンにも、「武運長久」を祈りたいと思います。
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