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藤城清治ファンのページ
藤城先生の美しい世界をご紹介しています。少々マニアックな内容ではありますが、お楽しみいただければ幸いです。

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「愛情の都」の、藤城先生の作品が明らかになりました!(*^o^*)

遠くに見えるのは、ニコライ聖堂。
ということは、ここはお茶の水の街でしょうか。
全体が青のトーンに統一され、
メルヘンの味わいを抑えた異色の作品です。
(各画像の右下をクリックすると、拡大できます)
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といいつつも、この場面はちょっぴりメルヘン風。
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映画の7年前、1951年にオープンした銀座ピルゼンの作品や、
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同じアサヒビール系列の店に飾られた、こちらの作品にも似ています♪
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場面は変わって、ガード下の光景。
先生は踏切の作品を何点も手掛けていらっしゃいますが、
同じ線路を横切る道でも、ガード下というのはこの映画のもののみ。
それだけにいっそう貴重な作品です(^o^)
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ガード下の作品が、さらにもう1点。
いずれにもレンガが描かれていて、
ここの表現がかすかにメルヘンを感じさせます(^_-)-☆
大きく書かれた「字幕かげ絵 藤城清治」にも、感激です!!(*^o^*)
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「愛情の都」の5つの作品の中でも、最も抒情的な1点。
夜景や橋の陰を映す水面がとても印象的です。
また、橋の向こうにぼんやりと見えている白い灯りの列が、
作品に奥行きを持たせていることも見逃せません。
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同じ眼鏡橋の作品でも、
こちらのものとは実に対照的。
昼と夜の抒情性が、見事に描き分けられています。
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このニコライ聖堂の全景は、
実は影絵ではありません。
影絵にも実景にも見えるよう絶妙なタッチで描かれた、絵なのです。
なお、先生の作品なのかは不明。
ちょっと違うような気もするのですが?
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ニコライ聖堂の絵は、
次の影絵のように見える実景の場面(映画本編)へと続けるための、
つなぎの役目を果たしていて、
その結果、非常に凝ったロマンチックなオープニングに仕上がっています。
まるで影絵の世界に入り込んで行くような錯覚にとらわれますね(^_^)
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・・・ずっと気になっていた「愛情の都」の影絵。
期待以上、想像以上の作品で非常に感激しました。
やはりこの映画は、ブルーレイやDVDとしていつか発売してほしいですね♪
そしてなにより、
もし原画が残っているなら、ぜひ展示をしていただきたいです(♡_♡)

末筆ながら、
これらの「愛情の都」の画像と映像情報は、ファンの方からいただきました。
今回も本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




<追記(2019.8.11)>
映画本編のキャプチャ画像です。
2〜4枚目の背景はいずれもトーンをあえて落としてあり、
影絵の雰囲気に近いものになっています。
影絵と実景が一体化しているのはオープニングだけかと思ったのですが、
全編においてそれは一貫しているようで、
まるですべては”影絵の街”での出来事のようです。
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※末筆ながら、
この画像の情報はアネクドタさんからいただきました。
いつも本当にどうもありがとうございますm(_ _)m




◆花椿夕月の『雪*星*さざれ石』
:☆8月9日 映画「愛情の都」を見た

◆関連記事
:映画「愛情の都」オンエア決定
:映画「愛情の都」タイトルバックの謎(重要な訂正あり)
:燕尾服あれこれ<2>(こびとの2画像追加!) 
:前祝いのお酒づくし^o^♪
:木馬座第1回公演プログラム
:昇仙峡 影絵の森美術館①
:「旅する影絵 日本」番外編(6)九州
:「あじさいと踏切」に至るまで
:「あじさいと踏切」のルーツ(追記あり)










  • まさか、、、愛情の都の先生の作品を拝見出来る時が来るとは・・(;∀;)☆
    ビックリして、更には作品の意外性にも感動です♪♪\(^∇^)/
    ブルーの色合いを強く表現し、先生の中でも異色感漂うノスタルジックで抒情性に溢れた大人の雰囲気に包まれている作品。。(@_@)(@_@)
    今までに見ない感じの先生の作品だけに感動がありますね〜☆(^o^)
    そして、影絵から絵の作品に入ってからの、、現実的な映画の世界に入っていく。。これ、実際映画をますます見てみたい♪♪DVDにして欲しいです〜☆(^^;)💧
    かげ絵 藤城清治になってますけど、絵は誰か名前特に出てないなら、絵も先生ではないのかな。。?それとも、かげ絵って表現だからあくまでもかげ絵のみ?絵も先生なのか気になります♪(*^_^*)

    [ rab***** ]

    2019/8/11(日) 午前 1:30

    返信する
  • rab*****さん

    まさに「まさか」です!
    正直なところ、この作品は見られないものとあきらめていました。
    野球に例えたら、延長15回裏2アウトでの2ストライク3ボール満塁場外ホームラン!!
    さらにすごいのは、60年以上前の映画の作品なのに、まったく古びていないこと。
    今見ても充分鑑賞に値します。
    先生が影絵のタッチをがらりと変えていることも、非常に興味深い。
    表現力の幅広さ=柔軟性には驚くばかりです。
    当時34歳の先生の、やる気満々の血気盛んな姿が目に浮かぶようですね(*^O^*)
    影絵から影絵とも実景とも見える絵をはさんで、影絵のような実景へと移り変わるアイデア、実に素晴らしい!
    もちろんこれは監督によるひらめきでしょう。
    先生の影絵なくしてはあり得ない展開であり、つまりこの映画はまず影絵ありき。
    その存在を大前提にして作られています。
    先生の影絵に対する強いリスペクトを感じますね。
    それだけに、この展開をぜひ動画でも見てみたいと、ついつい新たな願望が湧いてきます(^^;)
    どうかDVDプリーズ!!

    トンチキプー

    2019/8/11(日) 午前 5:01

    返信する
  • rab*****さん

    続きです。

    実景へのつなぎになっている絵は、先生の作品なのか違うのか、すごく気になりますね。
    直感的には、先生の作品にしては写実的過ぎることが気になったりもします。
    影絵とも実景とも見えるように、綱渡り的なさじ加減を見事にこなしているという点では、ややもすれば職人的な仕事ぶりを感じます。
    どなたか、名も知れぬ縁の下の力持ち的な方がいらっしゃったのかもしれませんね。

    トンチキプー

    2019/8/11(日) 午前 5:11

    返信する
  • こんにちは、いつも楽しませて頂いております。
    皆さん仰る通り、本当に素晴らしいタイトルバックですね。
    「東宝 愛情の都」で検索したら「8月9日 映画「愛情の都」を見た - 花椿夕月の『雪*星*さざれ石』」というブログがヒットしたのですが、詳しい感想と映画のキャプがあり(タイトルバックはありません)本編について知るのに良いかもしれません。
    そちらからの引用
    「東京神田のニコライ堂らしき切り絵に「愛情の都」のタイトルがバーンと出たのに驚いた。 しかもこの切り絵は巨匠・藤城清治の作品じゃん。タイトルを見た瞬間にワクワクしたのはあまり経験がない。(シンゴジラを見て以来か?)」

    つなぎの絵は先生なら絶対描けば描けるでしょうし、私達年代からすると東宝と言えば黒澤円谷、どんな凄腕スタッフがいらっしゃってもおかしくない、とも思えてしまいますね。
    また上記の方のブログのキャプを見ると導入部以外でも木の枝や窓明かりの用い方に私たちに「あれ?」と思わせるものがあり、実は先生のご協力が結構あったのか、監督や美術の方の感性の共鳴なのかと見る者の想像が膨らんでしまいますよ。

    [ アネクドタ ]

    2019/8/11(日) 午後 2:18

    返信する
  • アネクドタさん

    花椿さんのブログ、拝見しました。
    本編のキャプチャ画像には、たしかに影絵を思わせる部分が写っていますね。
    さりげなくタイトルバックのイメージを随所に織りまぜてあって、とても巧みだと思いました。
    すべてはあの影絵の街での出来事、という意味合いが込められているのでしょう。
    監督はかなりのロマンチストですね。

    タイトルバックがすでに本編のオープニングになっていることに、本当に驚きました。
    タイトルバックと本編とがこんなにも一体化している映画を、僕は見たことがありません。
    ニコライ聖堂の絵の作者が誰なのかは、とても気になりますが、少なくとも監督の強いこだわりが反映されたものであることだけは、間違いありませんね。
    影絵にも実景にも見えるように、という非常に高いハードルを見事にクリアしていて、並々ならぬ力量を感じます。
    そういえば、「もののけ姫」の森を描くに際して、実景にもアニメにも見えるようにという宮崎監督からのリクエストに、見事に応えて作画されていたのを思い出しました。
    プロは、やはりすごいですね。

    トンチキプー

    2019/8/11(日) 午後 7:49

    返信する
  • 顔アイコン

    花椿と申します。上に出ている『雪*星*さざれ石』のブログ主です。
    アクセス元をたどったらここでした。映画についてはPCファイル化し
    て私の個人的クラウドに置いてありますが、不特定多数への配布を目的
    とするわけじゃありませんので、ここでリンク先を書く事が出来ません。

    私のブログの当該記事へコメント下されば、個人的にお知らせは可能か
    と考えます。単なる奉仕ですから1円もいただきません。捨てアドでも
    良いですが、連絡先メアドを書いて下されば直接メールにてリンク先を
    お知らせします。もちろんコメントは私が読むだけで、他人には読めな
    いように配慮します。ではお知らせまで。
    (改行が変になっていたらすみません)

    [ xlx*_*xlx ]

    2019/8/12(月) 午後 7:48

    返信する
  • 顔アイコン

    上に書きましたのは、rab*****さんへの返信です。『これ、実際映画をますます見てみたい♪♪DVDにして欲しいです〜☆』との事でしたので。

    [ xlx*_*xlx ]

    2019/8/12(月) 午後 7:53

    返信する
  • 顔アイコン

    xlx*_*xlxさん

    はじめまして。
    貴重な画像を拝見および転載せていただき、どうもありがとうございます。
    またさらに映画のリンク先についてのお申し出までいただき、重ねて本当にありがとうございます。
    長年のあいだ見られずにいた作品であるだけに、大変有り難く存じます。
    のちほど、そちらのブログにコメントを書き込ませていただきます。

    トンチキプー

    2019/8/12(月) 午後 8:01

    返信する
  • 顔アイコン

    xlx*_*xlxさん

    すみません、コメントが行き違いになってしまいました。
    僕の方からすでにコメントを書き込んでしまいましたが、よろしかったでしょうか?

    トンチキプー

    2019/8/12(月) 午後 8:13

    返信する
  • 顔アイコン

    さきほどコメント頂戴しました。お役に立てて私も嬉しいです。

    [ xlx*_*xlx ]

    2019/8/12(月) 午後 8:54

    返信する
  • xlx*_*xlxさん

    ご厚意を頂戴し、本当にどうもありがとうございました。
    おかげさまで、無事に拝見することができました。

    トンチキプー

    2019/8/12(月) 午後 10:57

    返信する

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